2006年5月30日
2つのお願い
本当に凝りない社会保険庁ですけれども、お願いがあります。
1つめは、窓口や電話で「お前らふざけやがって」などと逆切れしないでほしい。
もちろん、正職員もいるんですが、窓口対応している人は、「臨時職員だったり」するんです。電話(年金ダイヤル)も、臨時職員がほとんど、本当に今の民間企業のコールセンター(派遣職員がほとんど)と変わりありません。コールセンターに電話して怒っても、結局は正社員には繋がらない(こじれた場合は繋がりますが)のと同じです。
怒鳴れば、気分は落ち着くかもしれませんが、本当に怒鳴られなければならない人は後ろに控えていて前には出てきません。
2つめは、社会保険庁の不祥事と年金制度は別だということを理解して欲しい。
年金は本当に大切で必要なもの。先進国で年金制度のない国はないのがその証明ですし、今の世論調査をすれば60歳を過ぎた大半の人は年金を中心とした老後生活を送っていらっしゃいます。
社会保険庁は批判されてしかるべきですが、だからといって、「年金制度が要らない」といきなり結論付けるのは暴論です。未納はさらに問題外。怒る気持ちもわかります、わしだって情けなくて怒鳴りたいくらいですが、冷静に議論しましょう。
社会保険庁の意識改革は必要ですが、周囲の人にあおられて、前が見えなくなってしまわないように。30年も前に周囲の人に「年金なんか信用できないから」と言われて保険料を払うのを止めて、結局無年金になった人もいます。周囲の人くらい無責任な人はいない。
投稿者 okesan : 23:26
2006年5月28日
悩ましきは添付書類なりけり
昨日は年金教室。今回から講師をされているK先生、本当に「実務知識が豊富です」。
昨日の講義で気になったのは「役所との付き合い方」
本当に難しいんですよね。
今の社会保険事務所は、手続きの場面で「法律的には不用な添付書類」を要求すしたりすることがあります。都道府県によりまちまちだったりする。
最近は個人情報の管理が厳しく言われている時代、法律的に不要な書類をはいそうですかと持っていくわけにはいかないというのは原則。
でも、年金を中心にして仕事をしていらっしゃる社労士や金融機関さんでは、それこそ毎日のように「お役所とのお付き合い」があるわけですから、毎日のように喧嘩をするわけにはいかないですよね。やっぱり向こうの言うことを聞いて持っていくということもある。円滑な業務の遂行という点からの判断なんです。てかこれが普通なんでしょうか。
後で意地悪されるのも怖いし、ある程度あきらめて、言われるものを持っていくことになってもやむをえないかなと思ったりもしていました。ここまではいつも思っていたこと。
そして昨日の話を聞いて新たに思ったこと。
話の中でのことですけど、「法律では要求されていないもの」を持っていく場合には、逆にお役所が親切にしてくれる場合がある。」というのはわしの悩みを更に深くしました。
年金の裁定は、加給のつかない人であれば、住基ネットの番号を入れれば、基本的に添付書類の戸籍や住民票が要らなくなる。
でも、戸籍を持っていった人には、「戸籍で旧姓がわかったら、その場で、旧姓での年金の貰いわすれ(旧姓のままになって今の年金情報に結びついていないもの)を探してくれることがある」
我々でしたら、その場で「旧姓での検索をお願いします」ということがあっても、そんなこと一般の人にはわからないですからね。
ただ、最近問題になっている「社会保険庁の勝手免除処理」。これも善意といえば善意(ということにしておきます)、なんですが頼まれてもいないものを勝手にやっちゃったことなんですよね。上のように、「旧姓での加入期間があるのを頼まれもしないのに勝手に検索する」ことが果たして正しいことなのかどうなのか。もちろん、これで「忘れていた加入期間が出てきた」ということですごく喜ばれてる人もいますけれども、行き過ぎといえば行き過ぎ。
うーん、考えれば考えるほどに悩ましい問題になってくる。戸籍を持って行っても、昭和30、40年代だと「年齢を偽って」働いてらっしゃる方もいる、その場合は戸籍の旧姓で検索しても何も出てこない。あくまでもわかる範囲でのサービスということになるんでしょうか。そのために個人情報てんこ盛りの戸籍を出すのか。。。
わしはあまり役所に出入りするほうじゃないので、そう悩まなくても良いのですが、毎日のように役所に行かれる方は毎日のように悩んでらっしゃるんだろうなと思ったりします。
投稿者 okesan : 10:51
2006年5月27日
信じた私がバカなのよ
今週末必死に追い込みを掛けていた校正はまだ完成していないものの、一段落。昨夜の2時頃にファックスでOさん宛送付。
文章はほぼ完成したのですが、挿入する図表が完成していないのです。
細かいところで、年金の平成18年価格がちゃんと書いてあるのがネット上で見つからない。(数字はでているのですから、お前がエクセルか何かでちゃんと入力しろといわれればそれまでですけれども、完成した表があれば1時間かかるところ5分で終わる=手間ヒマかけないですみますからね。)
いや、文章を書いてみて、改めて「年金の計算式」というのはどれだけ難しいか(まず素人にはわからないから簡単にしないとダメですがその作業もまた困難を極める、難しいことは難しく書くことはできるが簡単に書くことは大変)また頭を抱えてしまいました。
年金の計算式なんて簡単じゃないという人は、「年金の計算式がわかっていない人」、わかってたら絶対にそんな発言はできません。
☆☆☆
昨日ちょっと触れた社労士報酬が振り込まれていない件、結局信じた私がバカなのよ。ですけれども、これを勉強の機会として、小額訴訟でも起こしてみようかと思います。
社労士という世界は今まで、ほぼ100%行政を向いて仕事をしてきた。しかし、これからは行政ばかり向いていたら時代遅れ。弁護士の大幅増と司法書士の訴訟への参加ということで、お役所(監督署、ハローワーク、社会保険事務所)ばかりを気にしてたら足元をすくわれる。
監督署から調査が入るから社長改めましょうじゃなくて、こんなことをしていたら訴訟起こされて負けてしまいますから社長改めましょう。の世界なんです。 これからの会社の労務管理、人事管理はやっぱり「これから増加するであろう(と思われる)裁判への対応」ということがとても重要になってきますからそういう世の中のことを勉強するのもひとつの修行。
自分で訴訟を起こすのはめったにないことだけども、一度くらいは経験しておいたほうがいいと思って。転んでもタダではおきないようにしないと、まずいです。
あ、たきさん「弁護士になったらよろしくお願いしますね」
投稿者 okesan : 23:57
2006年5月26日
菅さん、喜んでる場合じゃないです
プライベートな雑談にも書きましたが、就業規則を作成した会社が代金を支払ってくれない(汗)。もう1ヵ月半も請求してから期間が経っている。
で、2回目の督促の電話をしたけれど、電話に出た従業員の話だと、なんと「給与が遅配だったり一部払いだったり」している様子(従業員談)。
うーん、これ、、(絶句)
しかし、就業規則は作るべきものなんだけど10人以下の会社ならば作成が義務付けられていないから、「経営状態が厳しい場合は改善してから」作成するのが当たり前なんだけどな。作ってない会社もたくさんあるし。我々が予測する当たり前の行動ができていないから騙されたわけですが。世の中のはセオリーがない人もいらっしゃるのですね。
何を思って就業規則を作る気になったのか、本人しか知る由もありませんが、、、労使トラブルもなかったようですし。
一番悪いのは会社の社長でしょうが、うかつに引き受けた自分も悪かったのだろうなと反省。10人に満たない会社が就業規則を作成するのは、「労使トラブルがあった」様な会社ならともかく他に明確な理由があるはず。それがなければ警戒して入るのが無難なんだろうなと思っています。
さて、社保の不祥事なんですけど、またまた元厚生労働大臣の管さんが大張り切りみたいですけど、
「残念、あんたの在任期間にも「全喪」という不正は普通に行われていましたから!、切腹」 (波田陽区もちょっと古いな)なんですよ。
確かに、「改善をしたつもりが改悪」だったという点で政府与党の責任は免れませんが、「納付率を上げるための不正」は以前からあった話で、もともとの体質の問題なんじゃないですか?」
「厚生労働大臣」という地位にいたわけですから少しは考えてほしい。彼がいたときは確かに「国民年金の不正」はなかったけど「厚生年金の不正」は前からよくあったんですね。
2006年5月25日
引き続き、国民年金勝手免除の話
いやいや、本当に社会保険庁、、どうしようもないなあ。散々叩かれて、体質改善に本気かと思ったらこれだ。
社会保険局長(都道府県の親玉)は、下っ端の職員じゃないから、組織ぐるみといわれてもしょうがない。事実大阪では首が飛んだし。
三重県では、無年金になるのを防止するための親切心でやったと言い訳してたけど、ちょっと違うぞ。じゃ納付率上げなくてもいいって上からいわれててもやったか? 絶対やってないだろう。
お金のない人でも免除を手続きをしないで将来、無年金になる可能性があるなら、所得と完全連動で、免除に自動的になるように法律を変えればいい。でもそれは現場職員が考えることじゃないですよね。矛盾があったらどんどん変えていけばいいけど、勝手に自分たちの都合で法律を曲解したらダメですよね。
民主党、急に元気になって、だから「歳入庁」を作って年金も税金と同じように集めろ。 と言い出している。
いやそれは、「中小事業主」の猛反発を受けるのは間違いない。
今は、税金+労働保険+社会保険 という3つの公租公課の納付を会社がしているがそれを全部一まとめにしてしまうというのは取るほうは問題ないが、払うほうはすべてガラス張りで、税金、労働保険、社会保険 をセットで払わないといけなくなる。これはものすごく抵抗が強い。
正論なんだけど、現実は社会保険なんか入らなくてゴソゴソやっている会社はいっぱいある。
税金とくらべて労働保険と社会保険(特に社会保険)はズルする要素が一杯ありますからね。
強行に推し進めればいいという話もあるだろうけど、省庁間のナワバリの違い(総務省と厚生労働省)の問題、あと「消費税導入時」に透明性を高めるためにインボイス(送り状)方式を採用しようとしたら、中小企業の猛反対にあって断念したというような、諸般の事情を考えると、「現実性は乏しい」かもしれない。世の中正論が常に勝つとは限らないのです。少しでも会社経営をガラス張りにする方策は常に会社側の強い反対にあってきた。いろいろ批判はあるでしょうがそれが現実、民主党案を現実化するためにはやっぱりその辺を突き崩さないとダメダメ。理想論でいくか現実論から変えていくのか、、、難しいところです。
投稿者 okesan : 09:54
2006年5月24日
社会保険事務所が納付免除手続きを被保険者本人に無断で行っていた
ここ数日の国民年金の、勝手免除(申請もしないのに勝手に免除すること)問題。わからんですね、社会保険事務所のやっていること。
ちょっと前までは、全喪(全部喪失・・・会社で保険料を払えないあるいは滞納が多いところを「社員がいないことにして社会保険加入を止めさせる」)という裏技を使って、納付率の向上を目指していた。
納付率は、納付した人(会社)/納付義務のある人(会社) で計算されるのだから、分母を小さくしちゃえば、どんどん納付率が上がるというきわめて単純なカラクリ。
しかし、法人に従業員が1人でもいれば、加入させる必要があるのは自明のこと(法律上そうなってる)、それを法律を曲げてまで、納付率を上げるという役所の姿勢は、真面目な人から見たら本当に「疑問だらけの取り扱い」だった。
さすがにこれじゃまずいと気がついたのか、「やっぱ法律どおりにしよう、役所が率先してそんな脱法行為みたいなことをやったらダメダメ」ということになって会社が社会保険を止めるときの審査をものすごく厳しくしたのはつい最近のこと。
しかも、いろいろな不祥事もあったから十分反省したと思った。それで、保険料の納付率を上げるのは大命題だが、まさかズルをしてまで上げようとは社会保険庁長官も思ってなかったはず。
ところが、やっちゃった。申請もしない人の免除手続。それで納付率を上げる。
本来申請が必要なものを勝手に要件(年収要件)を満たしているからと免除しちゃまずい。法律のどこにもそんなことはかいてないし、同じように免除ができるのにしなかった→老後年金がもらえない。ということになる人だって全国にたくさんでてくるだろう。その人とのバランスどうすんだ。やるなら法律を改正して、「自動的に免除にするしくみ」が絶対必要なんです。
会社の全喪の活用で無意味な納付率アップ政策が如何に自分たちのイメージを悪くしているか、少しは懲りているかと思ったら全く懲りてなかった。そして社会保険庁の中にいる人は社会の全体がみえないんだろうな。自分たちの行動が昨年、一昨年の不祥事以来どれだけ周囲の注目を浴びているかということが。
そうそう、前にも書きましたが、刑務所の受刑者って「申請免除」なんです。(彼らは収入ないから) こういう人たちの対応はどうしてるのかな?刑務所が受刑者に代わってちゃんと手続きをしているのだろうか(役所いけないからね)。こういう人たちこそ「申請しなくても免除にすべき」人たち、老後に「金がある程度あれば」犯罪に染まる可能性だって少ないだろう。この辺は法律改正して「申請がなくても免除となる」法定免除にすべきだろうし。
何しろ、社会保険事務所(といっても大阪とか一部だけだけど)のおバカさ加減にため息でます。
投稿者 okesan : 09:08
2006年5月23日
お役人は辛いよ?
午前中は、社会保険事務所へ年金の調べモノ(大失敗をして、ちょっと恥ずかしくて書けない(汗)。あの社労士は何も知らないバカだなと思われただろうな)
相変わらず社保は1時間待ち。相談客は10ほどなんですけどねえ。
10人1時間ということは、、、自宅に一旦帰宅したほうがいいな(家から数百メートルなので)。
社保の年金相談では、まったく頭が回らないおじさんが、必死に職員に食いついている。
どうも、お金(年金)が引き出せないとかなんだとか、全く社会保険事務所とは関係ないことで話をしている様子。
「だから、農協さんからのお金のことは農協さんに聞いてもらわないと当方ではわかりません」 ほとほと困り果てたのか声がだんだん大きくなって管内に響いている。公務員も難儀な仕事だな。しかし年金受け取りが農協って、江東区内にはないはずなんだが(わしも貯金口座があるけど、江戸川区まで下ろしに行っている)
午後は、一転労働基準監督署へ。
いやここでも隣のおじさんが、こんどは怒鳴り散らしている。なんか今日はトラブルの当たり日(正確にはトラブル目撃の当たり日)。
「役人根性云々。。。」相当にきつい言い方。やれやれ、何があったか知らないが、若いお姉さん、明らかに監督署が100%悪いなら平謝りだけど、相手に非があるときはあまり謝っちゃダメだよ。ダメなものはダメ(土井たか子は嫌いだがこの言葉はある程度は真実)
しかしうらやましいねー素人は。時々はムッとすることもあるけど、社労士がそんないやみを言ったら後で何をされるかわからないから、少々ひどいことをされても黙っている(てか人間的にそんな言い方をしたらダメですわな)、反論があれば理路整然かつ証拠(先例、通達、判例その他)を明示して説得するのがプロです。感情に任せて話をするのは子供のすること。プロとしては失格ですからね。
投稿者 okesan : 23:57
2006年5月22日
重い話
この前のミクロの話の続きですけど、冷静になって精査してみたら加入期間が同考えても足りない人に任意加入をお勧めしてしまったみたい(超ウルトラ大汗)。
明日フォローの電話をして、何とか対策を練らなきゃ。
何で50年の期間の間に25年加入していないんだ。いや会社が加入させてないのも悪いけど、国民年金の期間の加入をされてないのも悪いぞ。
それにしても気が重い、自分の失敗だから自分で解決しないといけませんからね。
今日の相談会中に、お客さんの電話がなる、今日から入院だとのこと、くも膜下出血、小脳出血、大腿骨折などを繰り返しておられ、て大変な状況。この方も年金加入期間を満たされてない。障害年金を貰えればいいけれど老齢年金しかもらえない(障害認定がされない場合)は大変なことになる。
なんでここの所こんなに「重い話」が続くのかな。
投稿者 okesan : 23:27
2006年5月20日
ミクロの戦い
年金は25年保険料の納付期間がないといけませんが、金曜日に年金相談に来られた男性(64歳)は、75ヶ月足りない。6年=72ヶ月だから6年と3ヶ月足りない計算。
こりゃー困った。もう絶望的か。
ただ、この男性、年金の加入期間を別途に調べて(あちこちの会社に転職していた)その回答を持っていらっしゃる、おっと思ったのは園中に9ヶ月の期間が出てきたこと。
75-9=64ヶ月。
がんばって6年と4ヶ月加入すれば何とか年金がもらえる。
国民年金の加入はぎりぎり70歳まで(65歳以降は特別要件のある人のみで一般的には加入できない)。
年金をもらえるかもらえないか本当にぎりぎりの線でのせめぎあい。
とりあえず男性には、その足で市役所に行って任意加入のお手続きをしてもらうようにお願いした。金融機関では口座引落しにしてもらって、未納があったらすぐわかるようにお願い。
国民年金は20-60歳の40年も期間がある。さらに70歳までの期間が10年、50年のうち25年あれば年金がもらえるのに、その25年を達成するために、ミクロの(1月、2月単位の)話をしている。
いろいろ男性は不満があるようでしたが、わしからしたら「どうしてこんなになるまでほうっておいたのですか?」といいたくなる。お客さんだからそんなこと言えないですけどね。
投稿者 okesan : 21:42
2006年5月18日
遺族年金の話をしてきました
木曜日幕張、明日は相模原とで歩きが続きます。
やっぱ半日で歩くとカナリ疲れる。足の痛みもまだ本調子じゃないからつらい。
今日は遺族年金の話をしてきましたが、遺族はかなり難しいのでどこまでお分かりになられたか。でも、保険会社ですから遺族年金は公的年金の中で最も重要な事項になります。わかっていただけたらいいのですが。
これで、全4回の年金講義は終了、来月からは「ゼミ形式で年金を具体的に保険セールスに使う」という方法を模索していきます。参加者はどれくらいなんだろうか、たくさんいらっしゃるといいな。
それにしても、遺族年金、国民等しく加入している年金制度がこんなに複雑でいいのだろうかということは、説明をしながらヒシヒシと感じます。素人さんよりは詳しいFPレベルでお話したけどわかっていただけたかな。
知らないのはないのと同じ。そこまでは極論しないけれど何とかして欲しいです。遺族年金だから死んだら何かもらえるだろうと思うー手続きをする というよくわからないけど手続きをするって人のほうがほとんどなんですよね。
さてさて明日の年金相談会、難しい案件の人がいらしたらいやだな。これだけは運ですけれども。電車は早朝6時12分発なので、、、早めに寝ないといけません。
目覚ましは絶対遅刻不可の場合に使う3個体制。さすがにこれだと寝過ごしたりはしません。
投稿者 okesan : 23:49
2006年5月16日
さて、がんばるぞっ
昨日は、関内でD君と会って、年金のWebサイトを立ち上げようかという話をしてきました。昼飯を交えて1時間半以上。
青写真としては軽く話をしていたけど、真剣に考え出すと、実現までにはハードルが山のようにありますし、儲かるのやら儲からないのやら全く霧の中ですけど、やってみようかなという気にはなっています。
最近最近人生って本当に短いなと思うようになってきた。本当にやり残しがないように生きていかないといけない。
年金をもっと一般の人に周知していくということは以前からやりたかったこと。しかしわしはITに強くないし、出版社にコネがあるわけでもない、つまりツールがないのです。だからどんな手段を使ってやろうかと悩んでいたところで、渡りに船のような企画でもあります。
とりあえず、コンテンツ(年金に関する情報、知識、体験談その他)を出していただける、社長さんと今週中にお会いするので、そちらでお話を聞いて、提案をしてみようと思います。それでOKがもらえたら、D君にコストとかを計算し、コンテンツ提供先に幾らお金を支払うかなど細かいところのたたき台を作らないといけません。
GOサインがでたら、がんばらなきゃね。金になるかならないかわからない。不毛な繁忙状態が更に強まるかもしれないけど、何か物事をやるってことは楽しいことでもあります。
しっかし、今より忙しくなったらどうするんだろう(汗)。それに見合う稼ぎが増えてくれればいいのだけど。
投稿者 okesan : 13:51
2006年5月14日
情報を知る大切さ
今日の新聞によると、やっぱりパートタイマーの厚生年金加入(現在は正社員のおおむね4分の3働いていると加入する義務が発生)を半分(2分の1)にしようという動きが活発化しているみたいですね。
パートさんの中には、保険料を取られるからいやだという人も多いですけど、よく考えてくださいな。老後の年金が増えるんですから。ブログで文字で書いてもわからないでしょうが、表にするとそんなに損はしないんです。
でも、ものすごく悪い話のように感じるのは、世の中の社長が大反対するから。社長が反対するのはわかります。わしが社長でも大反対する。会社は負担増があるだけで何のメリットもない。ところが、従業員のほうは、今貰うか老後に貰うかということで受け止め方に個人差はあります(年代によって、学齢期の子供がいて年金なんかより今の金が欲しいからという人もいるでしょう人の立場はさまざまです)が、考え方によってはメリットという人もいる。だから100%悪い話じゃない。
従業員と会社の立場って違うのに、まるで「保険料を取られるのは悪」と思う人多いのは凄く気になります。誰も正しい知識を入れてないからなのでしょうね。
その辺は健康保険と違うんですね。健康保険は、たくさん金を払っているから注射たくさんしてもらえるってものでもないし。
社長さんは金があるから、税理士でも社労士でもいろいろ聞けるけど、一般従業員はよほどしっかりした労働組合でもない限り誰に聞いていいかもわからない。凄く気になるところです。
そうそう、税金の配偶者特別控除と配偶者控除の重複適用ができなくなったので、年間で103万円の所得以内に収めるという技もあまり意味がなくなったということ(会社から扶養手当を別途貰っているような人をのぞいて)、そんな話は税金に詳しい人から聞きましたが、そういう大切なことも一般のパートさんなんかには知れ渡っていない。情報を入れないと本当に損しちゃいます。
投稿者 okesan : 23:43
2006年5月13日
得意分野たくさん作らなきゃ
土曜日だから電話も何もないと思っていたらTさんから、午後年金の質問ファックスが来る。
回答は来週火曜日(お会いする)なので、一応回答は書いたけれど、返信はしないで、その時持参する。
一言で言うと今後働いたら年金額はいくらになるでしょうか?というコンサルの質問。
Tさんも長年社労士をやっている人だから、素人じゃない。だけど、やっぱりお客さんに対して、コンサルティングをする場合には、得意分野じゃないと不安なんでしょうね。Tさんが能力がないわけじゃなくて労働分野が強い人、だから持ちつ持たれつになっているのです。
得意分野をどれだけ持つかが自営業の成功の可否を握るというのは、前から思っていたことですが、最近は本当に確信に変わってきている。
昨日の、校正の打ち合わせの時もえらそうに一席ぶってしまった。本当に本質部分までわからないと、法律どおりの説明(それだと批判をされても無難に切り抜けられるから)にどうしてもなってしまう。専門用語はどうしてもわかりにくいから、意訳をわれわれがする必要があるのだがそれができない。それができないと「読者はわからない」ということで読むのをあきらめてしまう。合格したてあるいは合格2,3年の社労士が年金のことを文章にするのはよほど頭がよくてしっかり勉強している人以外無理ですよね。10年はかかるとH大先生はおっしゃったがまさにそのことを言われているんだろうな。
実は、合格直後に予備校の問題の作成を頼まれて、えらそうに作成をしたのだけれども、今となっては赤面するような知識の状態で作っていたんだなあと、思い出すと情けなくなってしまう。
最近少しずつ忙しくなってきて、以前のように腰を落ち着けて勉強する時間が少なくなってきた。これじゃまずいから、ティータイムを必ず1日に1回とって、ご近所でコーヒーを飲んで2時間は勉強する癖をつけるなどという工夫をしないといけないかなと思ったり。
投稿者 okesan : 23:27
2006年5月12日
しゃべりすぎだって
午後2時過ぎにJRで新宿へ。今日も直射日光は当たってないが移動するにはちょうど良い気候。
Oさんから某社のWebの校正の件でお話をいただいていてその打ち合わせです。Oさんは別件でさきにいかれてて、その件が終わったら電話をするので、それでご訪問をするということで会社の近くでコーヒーを飲みながら待機。3時前に電話が鳴って、やっとお伺い。
いやー、しゃべりすぎた(苦笑)。元々お喋りなんですけどねえ。
初対面の相手に「貧乏人の年金を中心とする老後設計」なんて一席ぶっちゃって、向こうもあきれたろうなあ、あとでOさんに笑われました。ま、わしの持ち味が出たということでいいか(と自己弁護)。
「貧乏人向けのアドバイスってなかなかないんですよね」、先方さんはそうおっしゃられてた。あは、実際そうかもしれない。お金持ちには勝手に向こうからありとあらゆる営業が日参して、あれこれと知識をつけてくれるけど、お金のない人のところには何もこない。金融機関のセールスも来ない。
お金がなければ、年金は繰り下げ。口をすっぱくしていつも周囲には言っているんですけど、悲しいかな繰り下げ制度すら知らない人が世の中にはたくさんいらっしゃる。
そういうかたがたには、ほんのちょっとのアドバイスが大きく老後の生活を左右することもあるんです。お金持ちが年金なくてもやっていけるのと違って、重要度が大きいんですよね。なおかつこういうことをしている人言っている人が少ない。
時間に余裕ができたらこういうところもちゃんとビジネス関係なしに手がけていきたいなと思ったりしました。今は儲けることを第一に考えないといけないけど、それだけじゃ人生つまらないから。
ファックス、昨日28枚のファックスを送ってもらったのですが、19枚目で切れてました。原因はメモリー不足。購入して5年、電話もファックスも普通にできて別段日常は問題ないものなんですけど、メモリー不足が最近時々起こるのは問題だな。経済的耐用年数を過ぎてしまったのでしょうか?
投稿者 okesan : 22:54
2006年5月11日
マナーは日ごろの心がけから
午後は晴れてくるという予想とは裏腹に雨模様。
バイクをあきらめて、バスでお客さんのところへ。バス代はともかくも、時間がかかるのがなんとも面倒。安全運転は嬉しいし乗っているだけだから楽なんだけどね。
労働保険の加入のお話をして、社会保険の加入のお話をして、それからいろいろな聞き取りをして、1時間半。結局労働保険もさかのぼり加入(本来のやり方で加入する)を承諾してもらってめでたしめでたし(でも手続きは面倒なんですが)。
お客さんと細かいことを聞き取り中に電話がなってつい受けてしまう。
相手は来週年金相談にお伺いする某金融機関からのご挨拶電話。
ここの社長さんとはもうお知り合いなので、お話の途中でうっかり電話を取ってしまったのですけど、これまずいですよね。立派なマナー違反です。
お客さんと話中は電話を切るか、マナーモードにして出ないようにしないといけない。今話している相手が一番のお客さん。電話のお客さんはどんなに大切なお客さんであってもNo2なのです。
医師が、目の前の患者を放り出して、偶然電話にかかってきたお金持ちの上客にあれこれアドバイスしたら変ですもんね。
そういえば、支部の会合で支部長がお話中に、携帯電話がかかってきて、いきなり電話を受けて「今会議中!」って一言怒鳴って電話を切ったのを目撃したことがありますが、それをするなら「最初から出ないで電源を切ればいいのに」と思ったりしました。
相手方が寛容だからといって甘えているとぜったいに痛いしっぺ返しをうけることになります。本当にマナーには気をつけないと。
そういえば、今日のバス乗り場でバスを待っていたら、バス停に禁煙の張り紙がベタベタはってあるのに、おじいさんが我関せずでタバコを吸っていました。若い者に対して全く示しがつきませんよね。
投稿者 okesan : 23:50
2006年5月10日
401Kも勉強しないとね
なんだか、ちょっと気を許すと1日経ってしまう。そのくらい1日が過ぎていくのが早いです。
10日は、最初に年金相談会が入っていたけれど、キャンセルになった日だったので、前日に「間違いないですよね」と電話確認をしたところ、確認できず一瞬大慌て。結局キャンセルになっていたので一安心ですけれども、いやそれにしても人騒がせな。
年金相談会に穴を開けてしまったら、とんでもないことになります。(金融機関から2度と呼んでもらえない)
金曜日にちょっと仕事の打ち合わせで使うので、401Kの最新の知識を入れておこうと思って本屋にいったら本がない(汗)、気に入った本がないんじゃなくて本自体がない。亀戸だとワンフロアくらいの本屋しかないからしょうがないのかな。少々手間をかけても神保町に行けってことだ。でも、1冊くらいはあるかと思ったのですが(ちょっとショック)。
図書館で借りてもいいけど、この手の本は常に手元にあったほうがいいので、買わなきゃいけないです。
2,3年前に読んで、その後ほうったらかし、多分基本的な骨組み部分は変わってはいないと思うのですけれども、重大な変更を理解しそびれていたら大問題。信用問題にかかりますからね。
月曜日のFPの勉強会でも401Kのポータルの問題が出ていましたが、やっぱり性根を据えて勉強しないと一般常識程度じゃ仕事の上では全く使い物になりません。
投稿者 okesan : 23:36
2006年5月 8日
アイフル業務停止だそうです
証券会社に勤めていらした方に、「業務停止中は何されてるんですか?」という失礼な質問をしたことがあります。
答えは、「倫理研修、講義を聴いたり、ビデオを見たり、で最後にレポートを書いたりして、監督官庁に反省の態度を見せる」という作業をするんだとか。
当たり前ですけど、給与を貰っているわけですから、営業停止だからと「会社が休みになるわけじゃない」(休みにするならペナルティでもなんでもないですよね)、しかし1日講義やビデオで、なおかつ反省文まで書かせられるのも辛いといえば辛いですね。
サラ金大手アイフルは悪質取立てで、今日から全店業務停止だそうです。
多分、上の証券会社と似たようなことを全社的にやっているんでしょうね。出資法および利息制限法の改正が目の前に迫っているので、特に「恭順の姿勢」を示さないと、徹底的に行政側にやられちゃう(世論はすでにサラ金側に対して否定的な傾向にありますし)可能性も高いですから。
お金を扱わないわれわれのような業態でも、「倫理の問題」は本当に難しいです。
以前にも話したとおり道路交通法の問題と全く同じ。
制限速度50キロ、でも実際の車の流れは70キロ。70キロを超えてたら無条件に「速度を落すことを進めます」がそれ以下だとアドバイスは微妙。
世の中、「労働基準法を完全に守っていない会社」がほとんど。でもその会社に完全に法律を守らせたら、会社が競争に負けてつぶれてしまう現実がある。現実と法律の差はいわば制限速度と実際の道路の流れとの差。とはいえ、ある程度の違反を黙認する態度も「士業」としてできるわけもない、あくまでも違反ですからねえ。
年金ビジネスだとこういう悩みはないのですけど、また別の倫理の問題が出てくる。
預金を獲得したい金融機関と、それをすると不利になるお客さんとの間に入る社労士。
いつでも金融機関に切られる覚悟と、切られても食っていける能力を身に着けておかないといけない。これも難しいことです。
投稿者 okesan : 14:44
2006年5月 7日
格差社会
どなただったか記憶にないですけど、最近流行の格差社会の広がりについて、
なぜ格差社会が広がっているかは、小泉政権の政策云々よりも、われわれに問題があるということを書かれていた人がいます。
常に、向上心があって、いい仕事をしよう、もっと稼ごう(程度問題はあるけど)という前向きな気持ちをみんなが持っていた高度経済成長時期はその結果としてみんなが豊かになった。方向性のベクトルが同じだったので社会全体によい相互作用がでてきたのです。
ところが、最近は最初から「向上心のあまりない人」が多くなった。最初からそういう心持の場合は、「社会的には確実に負け組」に入る。そうおっしゃってた。ベクトルがてんでバラバラになっている。
確かにそうだな。
現状維持でいいと思った瞬間その人は、負け組社会へ一直線へ向かってしまう。というくだりは妙に得してしまう。確かに常に向上する気持ちがあり続けても、それでやっとちょっと前進するくらいが普通ですね。
負け組とか勝ち組とかいう言い方は好きではない。お金持ちになりたいわけじゃない。けど、貧乏だから少なくても家族には1人前の生活をとか、子供には人並みの教育をとか、常に全力でがんばってきた、団塊世代より上の世代の、モチベーションや心意気は見習わないといけないですよね。彼らのそういうモチベーションが豊かな日本を作ってきた。
GWの休みも今日まで。明日から平常に戻ります。
投稿者 okesan : 21:53
2006年5月 6日
のんびり仕事を忘れてくつろぎ中
実家に帰省しているので、ほとんど仕事はしていません。電話も当たり前だけどかかってこない(転送します)ので、コール音にドキっとする必要もない。
普段の帰省だと、午前中くらいはファミレスで勉強とか考えるんですけど、諸般の都合でファミレスにもいけず。
行政手続法の本は、もって帰っただけでさらにまた持っていくことになりそうです。
老人医療費の2割負担のことを聞かれて、あたふた右往左往。いやー、社会保険の専門家と大きなことを言っている上ではこれじゃまずいですよね。
帰京したら、本格的に勉強しないといけないなあ。
投稿者 okesan : 23:21
2006年5月 3日
GW突入です
お客さんに以前説明をして間違えていたところの訂正&お詫び手紙を書いて投函。これで懸案事項は一通り終えたかな。
やっとGWに突入する準備が整いました。
それにしても、本当に年金知識の吸収の仕方、考えないといけないな。
難しいレアケースは、以前なら100%ベテランの先生に聞くのが普通だったのですけど、今は「年金電話相談にいってしばらくたった社労士」さんに聞くほうがいいみたい。ベテランの先生の経験則より、そういうまだベテランでなくてもモノを調べる資料が手元にある環境にいる人のほうが頼りになることが多いのです。流石に社会保険庁内部に入って仕事している環境って違いますね。
もちろん、年金相談の仕方、対処の方法、営業の仕方、ベテランの先生に学ばないといけない部分はたくさんありますし、そちらのほうが重要なのですけれども、純粋学問的年金はちょっと違うみたい(一部の法律に詳しいベテラン先生は違いますが)。
GWが休みになったのがいいことなのか悪いことなのか、本来抽選に漏れていなかったら今頃特定社労士の研修に参加していたはず。これが秋だから来年だか知りませんが伸びてしまったのは、何か宿題を後回しにして遊んでいるような気がしてどうもすっきりしません。
昔の大学は前期の科目を7月試験、9月(または10月試験)で試験をするところと別れていました。
わしの行ってた学校は9月末からの試験。夏休みが終わると、定期試験の勉強にかからなければならず、だんだん憂鬱になってきた。ちょうどそれを思い出します。
社労士会の年会費9万6千円を納付。相変わらず高いなあーとちらりと思う。定期刊行物のをWebで送付してもらえれば、もういいから(保存も効くし)、その分安くしてくれないかな。
本日から帰省。ノートPCも持ち帰るし、電話も転送するから、全国どこにいても変わらず仕事モードですけど、それでもゆっくりできるかな。
投稿者 okesan : 12:26
2006年5月 2日
GWは当たり前ですが休みが続くのです
年金相談会の4月分の請求を出そうとして、真っ青。
大体5日必着で請求書を送るんですけど、GWだと、「全然だめ」じゃん(汗)。早くても向こうの経理の方が見るのが7日ですもんね。
あわてて、本日電話をいれてお詫びして、FAXで明細送付。原本は郵送いたしました。
先方さんも、明細が来ないとお困りになられるからなあ(ちゃんとつき合わせをして、未着な分をチェックされているとか)。GWにかかるのは最初からわかっていたわけで、反省しています。次回からは30日頃にお送りすることを心がけます。
一方、某社のほうは当の昔に請求書を出したのになしのつぶて、月末に振り込んでくれるのかなと思ってたらそれもなし。年金相談会は金融機関ですから支払いは確実な上にきっちりと対応されてますが、普通の中小企業はいい加減なんですね。だから大手企業と取引があるというのはそれ自体が「信用」なのか。
しかし、どうしちゃったんだろうなあ。10日頃までに振込みがなければ聞いて見ますけど、本当に個人自営というのは、お金のことから何からやらたいといけないので、苦労が多いです。(実はお金の話は苦手なのですが食うためには避けて通れない) いい社長さんだから単に忘れられているだけだと思うんですけど。
事務の人を雇えたりする規模になれば、本来の仕事に専念できる環境になると思うんですけど、その道ははるかに遠い。
明日の夜から帰省。
3-7日は勉強にいそしみます。年金の本、行政法の本、その他。
図書館で和解関係の本を探していたのです。公立図書館の本の検索はどこも、コンピューターで行うのですが、このコンピューターが曲者。ひらがなしか入らない。で「わかい」と入れたら「若い・・・」って本が次から次に出てくる。
日本語は漢字がかけてなんぼ。ひらがな検索じゃなくて漢字検索をできるようにせんか とちょっとむっとしてました。
投稿者 okesan : 23:27