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2006年8月18日
国保だより、来ました。
お隣の韓国の合計特殊出生率が1.1というまた日本よりも低い数字がでたそうで(台湾も似たような数字)今日のニュースで報じられてました。いはやは東アジアの少子化はとどまるところを知りません。あの山のように人がいると思われている中国ですら合計特殊出生率が1.8でアメリカ、フランスより下です(上海など発展している地域では日本と同じくらいの出生率)。
区から国保便りが到着。
医療制度改革特集ですけれども、改革というより給付引き下げの改悪なんです。けれども、行政は絶対そういう言い方をしないわけで(笑)。
70歳以上でも現役世代なみに収入のある方は現役世代なみの自己負担をしてくださいということなんですけれども、いよいよこんな時代になってきました。日本の少子化もいよいよ深刻になってきたか。お隣の韓国のことをあれこれ言ってられないな。
いや、ほんと老人医療費がタダだった時代がセピア色の写真になるくらい、ここのところのお年寄りの給付の引き下げは急です。10月からは70歳以上の夫婦で年収が621万円以上ある場合には、医療費は原則3割負担になる。520万円以下の人は相変わらずの1割負担(その間520-621万円の人は経過措置の人)ですけれど。520万円というのは、年金だけが収入源であれば夫260万円、妻260万円の年金でやっと到達する金額。年金相場的には長期間共働きの公務員でもない限り到底超える金額ではありません(今頃60歳の人は共働きでも超えないかもしれない)。かなり非現実的ですが、収入は年金に限りませんから、サラリーマンではなくて会社の社長や資産家だと普通にいらっしゃるでしょう。
一方現役世代では、全世代を慣らした平均収入は4百万円の半ばだったと思います。奥さんがパートにでてたらもうちょっと稼ぎがあるのかもしれないけど、それでも大体500万円の半ばくらいでしょうか?そういう世代からみたら(教育費に凄く金がかかっているので)、老人世代も同じ様に3割負担をして欲しいと思うだろうな。家計はお年より世代のほうがいろいろと楽だから。
老人世代にも言い分はあります。70歳過ぎてたらどこかに悪いところがでてて、病院通いは必須。病院の必要性、医療費の深刻さは若い世代とは比べ物になりません。医療費が増加しても、医者通いはとめることができないのですから、実質的に生活が苦しくなる。しかも医療費だけじゃなくて、病院に行く交通費その他の金もかかります。
区役所の窓口の人、これから年の暮れまでは、苦情電話に忙殺されるかもしれませんね。同じ病院で同じ診療を受けて同じ薬を同じだけ貰っても、払うお金が違うんですから。我々のように、注意していろいろ情報を集めている人はともかく、支払う段になってから「改正があった」という風に知る人は特にお年寄りに多いでしょうから。
そうそう、我々の老後はさらに健康保険の給付が厳しくなっているかもしれません。しっかりお金を貯めておかないと、あとでとんでもないことになりそうです。
投稿者 okesan : 2006年8月18日 13:22
コメント
OKEさんのお話を伺っていると、とても不安になります。
夫はそれなりに収入がありますが、私のパート分は全て今現在の生活の為。双方の仕送りだの、教育費だのでギリギリですし、すっからかんになった貯蓄の穴埋めはままならず…。
大丈夫なのかなぁ、(/_・、)
投稿者 よっきー : 2006年8月19日 17:40
よっきーさん、借金の尻拭いをしたら後は、貯めるだけだしがんばりましょうよ。
年金や医療といった社会保障は、国の勢いを反映します。富んだ国は手厚く、貧しい国は手薄い。その辺は「一個人ではなんともしようがないから」国を信じるしかないかもしれませんね。
20年後はケロン軍がペコポン侵略に成功して、ケロロ元年になってるかもしれないけど。
投稿者 okesan : 2006年8月19日 18:51