光高校の事件雑感

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 山口県の光高校で、男子生徒が爆発物を爆発させ、同級生に怪我を負わせた事件で、学校の校長先生がインタビューに応じていました。

 しかし、自分たちの高校時代を思い出せば、
 生徒が校内での微妙で複雑な人間関係なんて、「絶対大人には言わない、漏らさない」ですよねえ。
 担任が、生徒のいじめを知っていたり把握していたりするのは、大抵はタレコミ、またはとても目立つ場合、あとはよほど勘が鋭くクラスに目配せができる優秀な教師だった場合以外は無理です。

 タレコミだって、一時的にいじめ等が収まるかもしれませんが、あとから「おまえチクっただろう」とさらにいじめがひどくなる事だってある。 いじめの被害者は、少々のいじめだったら絶対に教師や親に言ったりはしません。

 そういうことは、だいたいの人が高校生の時代をすごしてわかっているのだと思うのですが、やっぱりこういう事件があると「大人の建前」が前に出てきます。
 
学校側(校長をはじめとする教師)に、管理責任とかいろいろ責任はあるのは当然で、今後なんらかの責任追及はされるでしょうけれど、
 「学校側が生徒の間の人間関係(とくにいじめとか)をきちんと把握する」なんてのはよほどのことがないかぎり無理だと思うんですが、だから謝罪会見(あるのかないのか知りませんが)がとても虚しく聞こえます。

 管理責任があるものが、事件が起これば謝罪して責任を取らされる。
 組織というものに属している以上当然のことなのかもしれませんが、ちょっと学校側がかわいそうな気がします。

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このページは、が2005年6月14日 09:37に書いたブログ記事です。

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