がんばれ一ノ矢!
一ノ矢というお相撲さんがいます。
何と年齢44歳で現役最高齢。高砂部屋所属。しかも確か、唯一の国立大学卒業力士(琉球大学)
以前から密かに応援していて、本場所中は高砂部屋のHPに星取表が乗っているので時々覗きにいって勝敗に一喜一憂していたのですけど、その一ノ矢の記事が今日のWEB新聞に載っていました。
「大相撲名古屋場所初日の10日、今場所で昭和以降の最年長タイ記録に並んだ44歳の一ノ矢(高砂部屋、東序二段)が土俵に上がった。 」
おお、昭和以来の最年長記録か。てことは来場所は新記録になるのか。
今から、関取(十両以上)になるのは絶対無理、彼の今までの最高位は三段目6枚目、せめて幕下に行ってくれたらなあなんて思いますが、年齢的にはもう苦しいでしょうね。
高砂部屋のHP管理人だそうで、其の他にも部屋のマネージャー的役割を果たしているらしい(朝青龍のいる大部屋ですから色々雑務もあるんでしょう)のですが、それにしてもすごい。
中年の星とか言われているらしいですけど、序二段くらいだと年収は当然ですけど場所手当くらいなので50-60万円くらいなのでしょう。月収にしたら5万円? もちろん相撲取りですから、衣食住に金はかからないですが、同級生の収入に比べたらお話にならないですし、幕下以下ですと、自分の子供くらいの年齢の子供と大部屋での集団生活しないといけないわけで、土壌を勤めるのも容易なことではなかったはずです。
相撲で芽が出ない場合は力士は廃業し、第二の人生を始めます。若くして、廃業だとちゃんこ屋とかサラリーマンとかいろいろ転職の道はありつぶしが利くと思いますが、44歳じゃそれも無理ですよねえ。
ただ、相撲界には少ない大卒(しかも国立だから他の力士みたいに推薦入学じゃないんだろうな。昔の横綱輪島なんか卒論4枚で日大卒業しているし)で知識や事務能力もあるようですから、いろいろ重宝されて、親方とか年寄りで相撲協会に残るのではなくて(資格もないし)、別な形で将来もずっと相撲界に残ることは確実だと(個人的には)思います(高砂親方もいろいろ信頼しているみたい)。が、やっぱりここまで頑張ったんだから現役でこれからも記録を伸ばして欲しいですね。
ケガをしてもうダメだとか、序の口に落ちるとかいうなんか大きな引退へのモチベーションがないかぎり彼も頑張るとは思うのですが、応援してますからこれからも1日も長く土俵に上がってください。

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