日米防災談義

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 昨日夜、天気予報を見たら朝の9時頃から雨が降る感じ。
 こらあ、早起きして、移動したら何とか雨は避けられるかなと思って、早起きしたら6時前にはもう豪雨(涙)。で今頃小ぶりになっている。あ~ 出かける時間間違えたかな。

 アメリカでもまたハリケーンが襲来、130万人だか180万人だかの人が避難するとかしないとか。
 いや福岡市1個とか札幌市1個とかが移動するって凄いことですよねえ。

 日本は自然に恵まれているものの、その分の見返りは大きく、水害、台風、大雪、地震、火山噴火 何でもありです。
 でも逆に、そういうのがあるから、「自然災害に対する一種の諦観」があるのではと思っています。
 
 何をやっても大自然には逆らえない。自然に逆らわないで、やりすごして被害を少なくする。

 アメリカ人の自然に対する、考え方はどうなんでしょう。前回のハリケーン、今回のハリケーンに関しても、なにかドタバタしている印象。諦観があるのかないのかはわかりませんが、少なくてもものすごく行政が無策なのはわかります。

 そうそう、近い将来来るであろうと予想される関東大地震で一番安心なのは、「米軍基地内」だそうです。

 首都圏の米軍基地の主力はだいたい東京西部、神奈川県西部の高台にあり、津波の心配はゼロ、しかも非常に地盤が強固なところに建てられているのだそうです。
 さらに、一部を除いて宿舎や建物は2階建てがせいぜいの高層建築なし。おまけに配置が隣とぴったりみたいな建て方ではなく、たっぷりとその間隔をあけているというゆったり設計。
 自然災害に関してはまさに理想的、「至れり尽くせり」。

 明治大正時代は雨が降るとすぐに浸水したというような、「災害常襲地帯」に来月引越し予定なわしとしても、何か複雑な気持ち。
 アメリカ人が一番安全で、主権者の日本人が危険が多い。
 
 アメリカ軍キャンプがなくても、座間とか相模原とか都心からあれだけ遠いところにはとても不便で住めませんが、それでも「何でだよー」って気持ちにはなります。

 江戸時代より前ならば、水利という問題があって、高台は洪水はないが渇水に悩まされるという、低地(東京東部など)とどちらが住むには適しているかということは一概にはいえなかったのかもしれませんが、上下水道が完備した現在では絶対高台のほうがいいに決まってますしね(首都圏の地価を見れば一目瞭然)。

 警察や消防、市区町村役場のような自然災害発生時に拠点となるところは徹底的に「災害に強い」作りにするのは当然なんですけれど、米軍は、助けてくれることもありますがそういう防災拠点じゃないからなあ。そこまで優遇しなくてもいいのにと思うけど、戦後土地を接収されてそのままなんでしょうね。
 戦後60年といわれるけれど、戦後はまだ終わっていないなあと痛切に感じました。

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このページは、が2005年9月24日 09:16に書いたブログ記事です。

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