すのこ板
海浜幕張まででかけなきゃならないので、10時半ころ家を出る。
隣の隣の家が、改装中で出入りのリフォーム会社が通路を占有してて、かなり歩きにくい。
通路には木の角材をちょうどすのこ板のように何本も並べてあった。
そうそう、それで思い出した。
昔、水道検針をしていた頃、自分の持ち場に「木材加工工場」があった。
そこは入り口から向上の中をずっと通って奥の奥の所に水道メーターがあった。メーターは屋外にあるのが普通なんだけど、そこは屋内にあった。工場増設なんかすると時々、屋内メーターってあるんです。だから、「こんにちは、失礼しますー」と声をかけて、奥までずんずんと入っていくのが普通だった。
ところがある日、えらく怒られた。
理由はすのこ板。
いや、すのこ板なんてなかったんです。しかし入り口から水道メーターのところまでの間に、ちょうど木材の平板が、すのこ板のように並べておいてあった。
で、わしは何をしたかというと、その板の外を歩かず、「わざわざその板の上を歩いてしまった」のです。当然ながら板は商品。だからそこの工場の人が激怒した。
でもねえ、言い訳するわけじゃないけど、小学校の頃の昇降口が頭の中にフラッシュバックしたんですよ。子供の頃は土足であるいちゃいけない。学校で靴を履き替えるときは外の靴はすのこの外で脱いで、上履きをすのこの上で履きなさい。なんてセンセイに口をすっぱくして指導されていた。だからすのこ(すのこ状)の板があるとどうしてもその上を歩いてしまう。体育館から教室への途中廊下なんかもすのこの外に出たら怒られてたりしましたからね。
検針のときは土足でしたから、土足ですのこ板の上というのは子供のときでも怒られたのでしょう、だから土足のまますのこの上歩くってフラッシュバックと言っても変じゃない? という突っ込みもあるでしょう。が、まあ何かそのときの心がなにか普通じゃなかったわけです。
さすがに今日は板の上を歩くことはしませんでしたが、当時の木工加工工場の皆様大変ご迷惑をおかけしました。
