シベリアン・ハスキー

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 水道検針、いろいろありました。
 一番笑った(笑えないけど)のは、シベリアン・ハスキーに尻を噛まれたこと。これも以前ブログに書いたかもしれない。がまた思い出しちゃった。

 そこはとある住宅地の一軒家。
 普段はそこの住人は居ないのだけど、その向かい(ちょっと離れているけど)にご両親が住んでらっしゃる。
 シベリアン・ハスキーは、その敷地内で放し飼いになっているか、あるいは、なぜかメーターの上に鎖でつながれて座っている(苦笑)。

 普段は、おばあさんにお願いして犬をどかしてもらうけど、その時はなぜかおばあさんが不在で爺さんが出てきた。まあしょうがないなあーと思いつつ、目的の家へ。
 おばあさんは、大きな犬だけどちゃんと邪魔にならないように繋ぎなおして、あるいは押さえつけてていてくれるので安心、しかしその時爺さんは初めてだったのでちょいと不安。

 で、家について裏口から家の中に入ると、当然シベリアン・ハスキーは喜んでやってきますわな。しかし、その爺さん、なにを思ったか犬の行動を制御することは一切せず、「ほら、ほら」などと、「餌作戦」で、犬の注意を引こうとしてる。「やべー、敷地内放し飼いだし。」と、一瞬不安がよぎる。

 古いことで正確に覚えていないけど、たぶん検針が終わった後なんだろうなあ、餌に飽きたのかいきなりシベリアン・ハスキーがわしに突進してきた。いやーでかいでっせ、あの犬が自分に向かって突進してくるのはなかなか迫力がある(って客観的に見ている場合か)、でもってじゃれ付かれてお尻をガブっ。

 で、その爺さん、まだ手に餌を持って、なんて言ったかというと「あー、逃げると、追いかけてくるから逃げたらダメだよ。」 
 こら、他人事かいっ。なんでそこまで目の前の大事件に客観的でいられるんだ、お前の子供一家が飼っている犬が目の前で他人を噛んでいるんだぞ。でもって、普通逃げるだろうが犬に噛まれてたら、、、なんてことを言うんだ。

 普通なら、飼い主が押さえつけるなり蹴飛ばすなり何かするだろうが、、、何のためにわざわざ爺さんに同行頼んだんだよー、全くもうー。

 仕事終了後、お尻を確認しましたが、赤く腫れている程度で、大事には至ってませんでした。しっかし、今でもあの爺さん、思い出すと腹が立つ。

 延べにすると何千件(万になるかな?)の家を訪問したけど、こんなずさんなのはここだけでした。敷地内に放し飼いにしている家もたまにあるけど、前日に「明日の午前ご訪問します」と書いた紙を入れておけば大抵繋いでくれてたりしたんだけどなあ。あ、そこの家も爺さん以外はまともだったか。

 

コメント(7)

ゆーくこん :
なにかで日本に戻る事になったら、水道検針の職をさがそう、と思ってましたが、大変ですねー。 でも、今なら噛まれたら訴える私です。
たみ :
シベリアンに反応してしまいました^^ 頭悪いけど可愛いですよねx。でも放し飼いは酷い。ご愁傷様です。 それにしても迷惑料も何も徴収しなかった、とはokeさん、なんて寛大な方なのでしょう。私だったらまずは検診に行き、その費用と時間に対する対価を請求しているかもしれません。(なんとも無くてもね。。)そうでもしないとゲストが居ても放し飼い、が許されちゃうって思い続けちゃうかも知れませんからねえ。
okesan :
>>ゆ くん >>たみ さん  いや、仕事で噛まれるのは簡単には訴えられないみたいです。  というのは、もともとは東京の水道検針は東京都水道局の仕事、その仕事を民間の業者3社が入札によって請け負っているのです。    だから、下請け業者の一アルバイトが噛まれたからといって、それを表ざたにはできにくい雰囲気。もちろん個人で訴えてもいいけど、そうなると会社から逆に嫌がらせをされるかもしれない。何針も縫うような場合ならともかく、そうでなかったら我慢せざるを得ない。  行政とかお役所とかも、最近腰が低くなりましたが、こんなところまで腰を低くする必要はないのですけどね。  下請け業者って環境良くないんですよね。台風が来た時、強風で目の前をトタン板が飛んでいくのを見ながら検針したことがあります。台風だからといってお休みにして、他社は仕事しているのに1社だけは休むということは絶対避けて(東京都に目をつけられるのが嫌だから)という心理が働くらしくて、、、多分死人でも出ないと状況は変わらないのでしょう。  あれ以来、お役所の下請けと言う仕事は絶対したらダメだなと思うようになりました。
ゆーくこん :
そうですか、お役所はダメですね。メモしました。というか、一番愕然としたのは阪神大震災の時。人が生きるか死ぬかなのに許可とか前例とか、言ってる場合かーっ!その点はアメリカえらい。今の大統領が1週間放って置くかも知れないけど、一応人が自分達で助け合える(と、思う)。停電になって信号が消えれば、車は停止線しかない四つ角と同じに一時停止しながら交互に進むからエライ。日本だとだれかひとり美しい心の持ち主が交通整理しないとだめでしょ。あ、でもハリケーンの時ね、みんながニューオリンズから出なきゃいけないのに、対向車線が使われていなかったの。出る2車線は大渋滞でもう2車線空っぽ。なんてOKEさんに訴えてどうするんでしょうね、わたしも。避難袋でも確認しとけ、ですね。
okesan :
 そうですね、日本は妙なところで杓子定規なので、その点はアメリカのほうがフレキシビリティがあっていいのかもしれません。今の大統領は大きな声でいえないけど、、おバ○だから(苦笑)1週間放置しておいても、だれかがボランティア精神を発揮して助け合いをしますよね。  日本も、お役所はクソだけど阪神大震災の時は民間同士の助け合いはあったみたいだし、やっぱり「お役所は」というところに結論づいてしまうのかな。  ハリケーンのニューオリンズはちょっと衝撃的でしたね、あれがアメリカの平均じゃないんでしょうが、豊かな国というイメージが吹っ飛んでしまうほどのインパクトはありました。
ゆーくこん :
ニューオリンズはアメリカ人にも衝撃でしたよ。うちのほんの1ブロック先も低所得者住宅だけど、あれほどじゃないです。生活保護が断たれないようにみんなブラブラしながらも車もあるとか。がーん、私の方が貧乏です。
okesan :
アメリカも生活保護ってあるんですね。 どうも社会保障制度が、「自己責任の貫徹」という感じで、西欧はおろか日本よりも進んでいないような感じがして。何か教会やら慈善団体のボランティアはすごく手厚そうなんだけど。

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このページは、が2006年4月19日 11:53に書いたブログ記事です。

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