おすもうさん@総武線

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 仕事で海浜幕張に行った帰りに、西船橋から総武線に乗る。
 本八幡の人身事故で8分遅れ。
 電車にのって座席に座ったら、向かい側にお相撲さんが座っている。

 ご承知のようにJRの関東近辺の通勤型電車は2、3,2というように金属棒で座席を区切って座るようになっているんですが、その2つ分の席を占領されてる。占領といっても普通に座っていたら結果的に1.5人前の座席を占領してしまったということで、別に普通の人みたいに、ずるして2人前の座席を占領したってことではないんですね。それにしても改めてみるとでかいな。

 で、気になったのは、そのお相撲さんの格好。
 頭はちょんまげ、だけどレモン色の開襟シャツとズボン。
 
 確か現役の力士は常に和装(浴衣とか着物とか)で外出してるはず(部屋の近所じゃジャージもありみたいですが)、髷+洋装の力士ってのは初めてみたのでちょっとびっくり。下町に住むようになって、何気に若手の力士がチャリンコでコンビニなんて姿を両国駅付近でたまに見かけたりするので、お相撲さんの姿に違和感はないのですが、今回はちょっと違和感がありました。
 洋装ってことは引退された力士さんなのかなと思ったんだけど、顔をみて名前がわからない。最近は有名力士以外はよくわからないからなあ。

 親から貰った体とはいえ、でかすぎるのは大変だろうな。
 座ったら確実に座席を2人前は使わないといけないが切符は一枚(当たり前だが)、とはいえあの巨体でずっと(どこから乗ってきたか知らないが)立っているのも苦痛でしょう。交通機関を使うとき遠慮が出てきたりしませんかね。

 JRの特急や飛行機の国内線やエコノミーの座席は一人前使用だと本当に地獄だと思う。現役力士は2人分使ったりするらしいし、幕内クラスになれば、スーパーシートやグリーン車が普通に使えるから問題は余りないのかもしれませんが、自費移動の場合の下っ端は金がないですからね。

 髷を結うときには、びんつけ油という油を使うのですが、これが独特の甘い香りがする。好きな人は粋な匂いだというし、ダメな人はダメみたい(ポマード系できついからダメって人の気持ちもわからないではない)。

 この油、相当に匂う範囲が広いんですね。反対側に座っていたわしのところにまで、びんつけ油の匂いが漂ってくる。わしは気にしないで、「おお、おすもうさんの匂いだ」と思っているのですが、体格もでかくて目立つのに、さらにこの匂いでも目立ってしまうんですね。

 おすもうさんの3つ隣には、座ったとたんにサンドイッチをぱくつき、なおサンドイッチが終わって、まだ食べたりないのか、お寿司(巻き寿司)をぱくつくという豪快なオバサン(幾らオバサンでもねえ、立客が少しいる程度の混み具合何だし、車内ではチョコとかキャンデーとか1口サイズのクッキーとか軽いものでおなかをごまかして降りてからゆっくり食べたほうが落ち着くと思うよ)がいて目だって(普段ならそっちのウオッチングをしてるだろうな)いたのですが、それをただ座っているだけではるかに目立ち方が上回るお相撲さんの姿でした。

 しかし、普通のビジネスバッグが「セカンドバッグ」のように小さく見えたのは俺だけか?

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このページは、が2006年6月30日 09:58に書いたブログ記事です。

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