地下鉄運転しながらタバコ吸っちゃダメでしょう
世の中には、本当に「自分がやった些細なことでどれだけ自分にマイナスが及ぶか」が大の大人でもわからない人が多いようです。
「名古屋市営地下鉄の男性運転士(57)が、電車を運転中に喫煙していたと発表した。 乗務中の喫煙を禁じる規定はないが、同局は「地下鉄車内は乗客も禁煙。あまりに常軌を逸した行為」として、21日以降、この運転士を乗務から外し、さらに処分を検討している。」
えええ、禁煙の規定がないのか(苦笑)、地下鉄って火災が起きたら地上を走っている電車と違って大変なことになる(ずっとトンネルなので)から厳禁だと思ったんだけどなあ。規定云々にかかわらず、そんなことしちゃ乗り合わせた乗客に通報されるのは間違いないのだから、普通は勤務中は吸わないでしょう。
どこで誰がみているかわかりません。運転士の後ろの幕を下ろしても、斜めから見えていたりしますからね。しかも年齢的には、「後輩の運転士を指導する年齢」なんですから、しょうがないな。
これで事故でもしてたら、懲戒免職とかで、退職金もパーになったりするんだけど、そこまで頭が回らないか。
郷里の出雲弁で休憩するってことを「タバコする」って言うのですが(うちの爺さんの疲れた人をいたわる定型的フレーズだった)、勤務時間中に「タバコしちゃ」ダメダメですよね。
飛行機も昔は喫煙OKでしたが、今は全席禁煙。客室内で吸っていれば当然キャビンアテンダントに注意されますし、トイレじゃ警報機がなる。パイロットのいるコックピットはどうなんだろう。昔なら地上に上がって水平飛行になったら、ほっと一服なんてことになってたのでしょうが。アリタリアとかエールフランスとかラテン系のスッチーには、「タバコ吸い」が多かったんですけど(成田でプカプカと吸っていた)、今はどうなんだろう。
テレビで「世界の車窓から」という、ミニ番組やってますが、あれみるとアジア、アフリカ、南米あたりの鉄道の運転士さんは、私服でかつタバコはプカプカ、途中でパクパク飯食ったりおやつ食ったり、まあ好き勝手なことやってます。南米の長距離バスの運転士さんは当然のようにマテ茶飲みながらの運転でしたから、多分鉄道もそうなんだろうな。 そういう意味では、衆人監視の元にいて、ほんのちょっとでも客が失礼な動きをしたとたんに通報される日本の運転士さんは、プレッシャーきついんでしょうね。
「世界の車窓から」は、最近は見ないけど、モロッコに行きたいというような直接のきっかけを作ったりわしの旅にもいろいろな影響を与えています。
南米パラグアイのアスンシオンからエンカルナシオンまでの石炭ではなく薪で走る蒸気機関車もすごく食指を動かされたのですが、残念ながら2001年にパラグアイを訪れたときにはすでに、廃線になっていました。
インド東部のヒマラヤダージリン鉄道も早く行かないと廃止になっちゃうだろうなと思いつつも、なかなか時間的、経済的にいけないわし。

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