スポーツはバラエティ?

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 亀田選手の試合、終わっても大騒ぎになってますね。
 試合が終わって3日もたっているのにまだ各種掲示板やブログは沈静化せず相変わらずヒートアップしている、こりゃすごいや。

 ま、わしは試合を見ていなかったので何も発言権はないのですが、ひとつだけ気になることが。

 それは、中継したテレビ局の話。

 テレビ局のバラエティ番組で個人的に一番酷かったのが、Nテレビの進め電波少年ヒッチハイクの旅、わしはプロの旅人じゃないけど、すぐにヤラセというのはわかった。それで興ざめで猿岩石の途中からみなくなった(タマにみたけど)。実際ありえないことだらけ。(ヤラセの論証はあちこちで山のようにされていますから、ここでは省きますが)

 でも、当の本人たちは「何も知らされていなかった」んだろうな。ヒッチの紙を掲げていても、いつ車が止ってくれるのかわからない。だから必死になってヒッチを行い、画面に緊迫感が伝わってきたんだろうと思っています。そこは想像の域を超えないし、完全にヤラセだったのかもしれませんが(予定にない車がヒッチで止ってくれたらそれこそ話が厄介になりますから)。周囲がお膳立てして、当の本人が何も知らないでテレビの中で何かを演じるという手法はよく考え付いたのだなと思います。

 テレビ局は違えども、最近今までこういうことをちょこちょこ普通にやってたというのがばれて、ずいぶんとテレビの信用力が落ちてきました。ニュースとスポーツとバラエティは違うのでしょうが、受け手の我々からしたら納得できないことです。

 今回の亀田選手の件も、サクセスストーリー風に昔から彼らの成長をT○Sが追ってきたとのこと。それがあれば、テレビ局側としては番組価値が落ちるからどうしても負けさせるわけにはいかない。この辺が八百長だと主張する人の論拠となっているところです。

 亀田選手がチャンプとしてふさわしいのか否かは今後の試合や言動ではっきりとわかってくる(さすがにもうこれ以上の露骨なひいきは視線が厳しくてできないでしょうから)、と思うのですが、亀田選手には関係なく本当に今回の件でもテレビ局が叩かれまくっているのは「時代の流れだなあ」ということを思い起こさせてしまった。もちろんT○Sにも言い分があるんでしょうが、過去の経緯や他局の番組作成のプロセス等からして、批判するほうの気持ちもわからんでもない。昔(20年前)ならボクシングの疑惑の判定とはいっても、「それを中継したテレビ局もグルだろ」という批判はあまりなかったはず。それがこれだけ叩きまくりになってるわけですから。我々が番組作成の裏を知ってしまったからなのか、テレビ局のモラルが極端に落ちたからなのか。

 ジーコ監督が、W杯を日本人にいい時間に試合を見せるために、わざわざ現地の暑い時間にゲームをするように日本の某巨大広告会社が動いたという噂はその後なんらの検証もなくおわってしまいましたが(検証はやろうとしてもできなかったでしょうが)、なんかマスコミの不信感を増幅させるようなことばかりが最近続いている気がします。

 マスコミは我々に必要不可欠なもの。しっかりせんかいといいたくなっちゃう。

 

コメント(2)

つるかめ :
どんな分野でも「世界を獲る」ような人は、大抵は人格的にも優れた人であることが多いように思います。中には誰からも「奇人・変人」と呼ばれるような人も居なくはないけれど、特にスポーツ選手では変人ではあっても腰が低いことが多い。きっと苦しい練習の過程や、試合をこなしていく課程で、自分の力だけではできないことを思い知るからではないでしょうか。ボクシングには興味がないので亀田のことはよく分からないけど、そういう意味で「世界の器」だとはとても見えなかったので、無様な試合ぶりはさもありなんだし、大騒ぎしているのもばかみたい。ただ、「いいたい奴には言わせとけ」ってのはちょっとかっこよかったね。いずれにしてもこれからが本当のスタートでしょう。 これに限らず、マスコミはくだらないことで大騒ぎしすぎ。それも、一方的に悪人を仕立て上げて正義感ぶるのが目に余り、まずその姿勢に嫌悪感を覚えます。常に「祭り」状態?(苦笑)
okesan :
マスコミはなくならないでしょうが、マスコミのあり方というのはネット社会の中で大きく変わっていくように思えますが、マスコミの方はどういう風に思っているんでしょう。知り合いに業界人が余りいないのでよくわからないです。

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このページは、が2006年8月 5日 11:13に書いたブログ記事です。

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