高校野球、決勝戦は引き分け
高校野球の決勝戦は、延長引き分け再試合だそうです。
1969年の三沢高校ー松山商業(子供心に記憶がある) を思い出させるような試合だったのかな(昨日はいなかったので見ていない)。
高校野球がやっぱり我々をひきつけるのは、「後がないから」なんでしょうね。
高校時代は3年しかない。しかも夏の予選は1回でも負けたら終り。どんなに点差が話されていても、その試合をひっくり返さない限り明日はないわけです。何点離されていても、追いつく努力をしないといけない、あきらめたらそこで終り。だから奇跡が起きたりする。
プロ野球やJリーグのようなプロのリーグ戦は、その試合を負けても、次に取り返せばいいと考えるわけで、しかも場合によっては「捨て試合(負けてもしょうがないし、それを最初から念頭に入れている試合)」もあるわけです。
もちろんそれがプロの戦い方ですから(全試合全力だと体が持たないでしょうし)あれこれ批判する気はありません。逆に強弱をつけない戦い方は悪い結果を引き起こすほうが可能性が高い。
我々の人生、高校野球かなプロ野球かなどっちかなと思っちゃう。
若い頃は、会社辞めても、何か仕事を始めても、何回もチャンスがあるがあるからプロ野球みたいなのかなと思っていた。
でも歳を取ってくると、そういうチャンスがどんどん減ってきますよね。1回の失敗の影響が全然違う。歳を取るにつれて、高校野球的な考え方をしないとだめなのかなと思ったりします。
仕事は何でもいいけど、その仕事が「充実感のあるもの」でないと、それは単なる「銭を稼ぐだけの手段」に成り下がっちゃう。海外旅行が人生で仕事はその原資稼ぎというくらい割り切っちゃう人のような場合は、それも一つの立派な人生の選択なのかもしれませんが、そういう場合には仕事もグダグダ私生活もグダグダになってしまう人のほうがはるかに多い。
まだまだ暑いけど、高校生に負けないようにがんばらないと。

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