小心者的日本人

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 昨日は社会保障研究会のOさん宅にメンバーが呼ばれて、お邪魔しました。
 中野で用事があったので、中野から西永福までバスに乗ったんだけど、これが大変。地図で見たら、5、6キロくらいだからすぐつくのかと思ったら、中野駅から青梅街道までと方南町の手前で大渋滞。結局45分もかかった。自転車のほうが絶対早い所要時間だな。

 電車とバスが並存していれば、最近はなるべくバスを使うようにしています。そうすると東京が少しだけど見えてくる。200円でエンジョイできるひそかな楽しみ。

 東京生活もずいぶん長くなりましたが、やっぱり「縄張り(生活圏)が違うとさっぱりわかりません。わかるのは「山手線内主要施設」+「東京東部」、これだけの大都市ですから、全部を網羅するのは無理。しょうがないのかもしれない。

 西永福でバスを降りて、地図を片手に歩いていたんですけど、「スイマセンー、大宮八幡」ってどこですか?」っていきなり声をかけられた(笑)。当然わしが知っているわけもなく、「私もここが初めてなんですよー」とお返事。最近は地元で道聞かれることもなく、まさか訪問先で突然聞かれるとは思わなかった。

 そういえば、韓国旅行中は結構声をかけられて道を聞かれることが多い。
 韓国に在住してたT氏によると、とにかく韓国人は道を聞いたりいろいろ、「聞く」という行為に全く躊躇がなく、日本にいるときの3倍くらいは、声をかけられたんだそうです。これも国民性の違いなのか。地図見る前に道を聞く。韓国じゃグーグルマップは流行らないか。

 フランスの電車の中で、フランス人のオバサンにフランス語で、猛烈にまくし立てられて何か聞かれたこともありました。当然ながらさっぱりわからず。リュック抱えた東洋人なんだから「わからん可能性が高いだろうよー」、アトランダムに近くにいる人に聞いたんだろうけど、人は選ばないものか。いかにもフランス人(どんなんだ?)みたいなのに聞いたほうが早かろうに。「ジュ・ヌ・パレ・パ・フロンセ(フランス語しゃべれんよー、これであっているんだっけ?)」というつたないフランス語を返すのが精一杯。なんかまたオバサンまくし立ててどっかいっちゃったけど。

 フランス語はもちろん、スペイン語もアラビア語もしゃべれないけど、ノ・アブロ・エスパニョール(スペイン語話せんよ)とか ラー・アフハム・アラビーヤ(アラビア語わからんよ)とかそういう言葉は割と覚えてしまう(旅先でよく使うからか?)。

 トルコのイスタンブール・アタチュルク空港で、学生風の若い日本人に声をかけられた「エクスキューズミー・アイ・ウォント・ツー・ゴー・・・」。

 どう聞いていても、日本人のなまりバレバレ、
 「あんた、日本人だろ?」ってわしが日本語で聞いたら、「あ、やっぱり日本の方でしたか」おお、キミは多分わしが日本人だと思ってたんだな。でも英語で聞いてきたのか、典型的な小心者的日本人だな(笑)。日本語で話しかけてみたら、実は中国人や韓国人だったら嫌だなーという思考が働いたんだろうな。わしも小心者的日本人だから君たちの気持ちがなんとなくわかるよ(笑)。

 日本人はとかアメリカ人はとかいう一くくりはできないんだけど、やっぱり日本人って「さりげなく他人に何か聞くこと」がヘタなのかもしれないなあ。

 

コメント(3)

モトキーナ :
フランスはアメリカ同様、多国籍国家なんで、アジア人の顔をしててもフランス人、ってことは多いので外国人風の風貌だからという特別意識はないと思う。もし仏語が下手だったら、「あ、この人仏語ができないんだわ」と思われるだけで、でも、多くの庶民は相手が自分の話をわかってようが、わかってなかろうが、平気で話したいだけ続けてます。OKEさんが出会った電車の中のおばさんは、典型的なフランスのおばさんだと思う。あ、でも、それって日本人でもありません? 私の母は一緒に海外旅行にでると、相手が日本語なんてわかってないのに、平気なんです。w
ゆーくこん :
わたしもおばさんになったので、日本でも平気で人に話すようになったのか…、と数年前しばらくぶりに帰国した時思ったけど、「日本語と離れていたから嬉しくて余分に話してしまう」ということだったと思いたいです。私のアメリカ在住の友人も(とても控えめな女性)も同じことしちゃうみたいです。去年は普段日本人のお友達と話したり、それからこんな風に日本語のブログに毎日接しているせいでそんなことしなかったので。といってもおばさんになっているのも事実なので「アメリカに染まったか単に年取ったか?」と考える事も多いです。まぁ、ストレスが減ったのは確かなのでいいことなのかな〜?
okesan :
> モトキーナさん > 私の母は一緒に海外旅行にでると、相手が日本語なんてわかってないのに、平気なんです。w こういう方、結構たくさんいるみたいなんですけど、わしの家族にはいないなあ。。。うちの家系は小心者家族なのかもしれない。 確かに、言葉がわからなくても語感は語調で喜怒哀楽のどこに相手がいるのかというのはわかるので、どんどん日本語をだしたほうがいいのかもしれませんね。 > ゆーくこん > 日本語と離れていたから嬉しくて余分に話してしまう へー、海外が長いとこういうことがあるんですね。もっと長くなると時々「変な日本語がでる人」もいますね。 20歳まで徹底的に日本語オンリーなのに、その後海外に行って20年全く母国語を使わないととっさに出てこなかったり、聞き取れなかったりするらしいですね。  そういう意味では、母国語と外国語を全く均等に話すことができる超一流の同時通訳って、日々の鍛錬が凄いんだろうと思います。

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このページは、が2006年8月26日 08:48に書いたブログ記事です。

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