ブランドは本当にブランドなのかな?
最近は、セルフのスタンドが増えてきたので、従業員の方とお話をすることも減ってきましたが、昔は「いらっしゃいませー、レギュラーですか?、現金ですか?、満タンですか?」の3点セットはスクーターに乗ってても良く聞かれた。
あんまり毎回聞かれるので、1度でいいから「ハイオク、カードで、3リッターね!」と言ってみたいと思っていたがさすがに言えず。小心者のわしゆえ、これからも絶対言えないだろうな。
原付にハイオクなんかいれたらとんでもないことになりますよ。といわれたが、(機械には弱いので)、一体どうなるんだろう。誰か入れた方いらっしゃいませんか?
そんなハイオクガソリンですけど、面白い記事が、
石油元売り大手の昭和シェル石油(東京)は20日、津市戸木町の系列給油所で約10年間、ハイオクガソリンを注文した客に誤ってレギュラーガソリンを販売していたと発表した。
平成8年12月に行った改装工事に伴い計量機を取り換えた際、3つの計量機の1つで配管業者がハイオク用ノズル2本に間違えてレギュラータンクの配管を接続したのが原因という。
うーむ、10年気づかなかったか。。。
ハイオク仕様の車にレギュラー入れたらやっぱり不調になるんだろうし、それが特定のガソリンスタンドなんだから「あそこのハイオクをいれるといつも調子が悪いんだけど」なんてわかりそうなものなんだけど、みな「アレ、変だぞ」と思ってもなかなかいえなかったのか。ハイオク仕様の車に乗っている人はいわゆる走り屋=車好きの人が多いと思うからもうちょっと早く見つかってもよさそうなものなのに。結局レギュラーとハイオクの差の分ほどに実際に能力に差がなかったってことかな?
第二次大戦後、粗悪燃料を使い続けていた大日本帝国陸海軍の飛行機に、アメリカの良質航空機用燃料を入れてみたら、飛行機の速度が数十キロも違ったという話を聞いたことがありますが、そこまでの差は見られなかったんですかね。
ちょっと思い出したけど、ワインのテイスティングもにたような物でしょうか。ワインも、テイスティングでこれはダメから代えてくれなんて、相当知識と自信がないとできませんよね。1990年のアルゼンチン産のこの銘柄がこんな味なわけはないよ。なんて普通いえないもん(仮に思ってたとしても)。
お米のブランドもそうです。
忙しいときにすぐ食べられるレンジでチンご飯は便利だけどコストがやっぱり高いので、また米を買って来て炊こうかと考えて最近スーパーで米の袋を見ているのです。けど、産地ブランドによって大きく値段に差がある。でも、値段相応の味の差があるのかなーなんて思ってはしばし頭をかしげている。普通の米でいいのかなやっぱり。炊き方や電気釜の性能によってまたご飯の味も違うだろうし。
人間、ラベルがついているときはそれを信じちゃいますが、ラベルをはがされてそれから後に物の価値を判断するってのは大変ですよね。人間自身もそうかもしれない。あいつは「つきあいにくい奴だ」と自分でラベルを貼っているけど、はがしてみたら意外とそうでなかったりなんてことも多そう。
ただ、人間の心のラベルをはがす作業が大変なんですけどね。

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