人を使うのは大変です
選挙が近いのか、某政党の女性候補(予定)の車が毎日通っていく。
なんと昨日は、まっ昼間に家の真下の道路に車を停めて、演説し始めた。全くうるさいったらありゃしない。
選挙期間中ならばこちらも許すけれど、選挙前でそこまでしつこくやるか? そういう事前活動がしつこければしつこいほど、わしは反発してしまうが、これへそ曲がりなんだろうか。
隣の部屋がリフォームで、かなり大きい金属や木材を切る音がここのところしているのとあいまってちょっとイライラ感が増幅してました。
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司法書士のO君から電話あり。顧客の会社が解雇の問題でトラぶってるとのこと。
いや、その会社いきなし店長さん1人解雇しちゃったらしいです。そしたら、解雇された人が納得いかず、個人加入ユニオンへ駆け込んだらしい。
そうなると、個人ユニオン(個人で加入できる労働組合)は歴戦の闘士たくさんいますし、中にはかなり過激な人もいるから、会社は相当苦しめられることになります。朝起きたら社長の家の周りを赤い旗が取り囲んでいたなんてことも昔は実際あったらしい(伝聞ですが、、今はどうなんだろう)。
労働者をクビにするってのは簡単なようで本当に難しいんです。「なーに、そんなもん簡単だよ、おれもやったけど何もなかった」なんていってる経営者がいたらその人は単に運がよかっただけですよね。首にされた本人が文句を言わなかったか、あきらめたかしたのだと思います。
人を使う恐ろしさって知れば知るほど神経質になり、人を使いたくなくなる。わしも絶対人を使いたくないもんねえ、使えるほどの仕事してないけれど。特にわしは小心者ですからそういう無用のトラブルは避けたい。他人事だから冷静にアドバイスができるけれど、自分のことだと思うと絶対やだ。
昔は、社長といえば親も同然(中小企業の場合)みたいな感じでしたが、今はそんなことはないですから、なあなあで労務管理をしているととんでもないことになっちゃいます。報酬(給与)をちゃんと支払っているが故に、社長が右向けといったら従業員は右を向くわけですから、肝心な報酬をださなきゃ、誰も言うことなんか聞かないですよね。
社長というと、「強引でいけいけドンドン」みたいなのが多いというイメージです。確かに1代で成り上がった人は、アクも強く押しも引きも強く、個性の塊みたいなのが多いみたいですが、2代目、3代目になるとちょっと違います。「産まれたときから社長になる予定コース」みたいな感じで、大した苦労もなくトップになっちゃったってなんてのも普通。
そういうボンボンは、労使紛争が起きたときの対応もヘタらしい。ヘタという前に、「労働組合」のクの字を聞いただけでも倒れそうになるくらい気の弱いのもいるとか。一般的な経営者のイメージとちょっと違いますよね。
そういうの考えると、息子が自動的に会社を継ぐんではなくて、娘が最適な後継者を「婿にして」社長にすえたりするのが良いような。
というか、ベストなのは、子供にはあとを継がせず、全く関係ない人を次期社長に連れてくることなんですけれどね。これが最も適任をつれてくる方法なんですけれど、1代で成功した社長がそこまで割り切るのも少ないのでしょうか。

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