人に見られない努力
土日と研修で疲れて、気がついたら寝てしまってた。
日付は1日戻してますが、本来日曜日の日記を月曜の朝になって書いている。
聞いているだけでそんなに疲れるのか? とお思いでしょうが、人間話を聞くだけでも結構疲れると感じるのはこの年になってから。集中して漏らさないように聞く作業ってのは相当体力的に負担がかかるんですね。
しかも日曜日は午前は浦和、午後は飯田橋とはしごですから、移動だけでも大変だった。
午後の講義をされているF先生(女性)、子供さんが30代後半で、お孫さんもいらっしゃるということですから、おおよそ年齢は推測できるのですが、とにかく年金知識が豊富。なんでこんなに詳しいのかといつも思ってました。
当たり前だけれども、毎日仕事で携わっているのですからある程度知識が増えて当然ですが、それ以上に「勉強されている」のをこの前漏れ聞きました。
同じく、とても仕事のできるI先生(この方も同年代くらいかな)との会話で、「寝前には何の本読んでるの?」というようなことをやりとりされていた。
どうも寝る前に、「年金法のコンメンタール(注釈書)」みたいな難しい本を開いて、勉強されているらしい。座って見られているのか、布団の中に入って寝酒ならぬ寝本をされているのか知らないが、いやその努力には脱帽です。もうお孫さんがいらっしゃる年齢の方でもそこまでされている。
昼間からずっと仕事で年金漬けなのにそれでも満足せず夜も勉強。こりゃ見習わないといけないな。
わしも1日最低3時間は、「勉強」に充てるという風に頭の中で前から決めていたのですけれど、忙しいとついついずるずると忘れてしまってる。
しかし、これだけ変化の激しい世の中ですから、勉強してないと全然世の中に追いつけてない。しかも年金の仕事だけ普段からしているわけじゃないのです。
わかっちゃいるけれど、勉強をせず、時代に乗り遅れてイライラしていたのが最近のわしです。
隣接業界で有名な某先生も、クソ忙しい中で、絶対に1日5時間の勉強は欠かさないという風に言われていたが、それも思い出してしまった。勉強は士業の生命線。
F先生の講義は、わかりやすいと評判なのですけれど、やっぱり見えない部分での努力をたくさんしておられるのだろうな、と改めてI先生との会話を聞いて納得。
人間、よほどの天才を除いて、努力のない人間が、他人に評価をされる仕事をできるようになるとは思えません。当たり前のことなんですけどね。
