老後のことをつらつらと考える
寒い寒い山陰から帰ってきました。帰りの飛行機はジェット気流に乗ったのか、10分も早着。普段は所要時間1時間15分のところ、1時間5分しかかからなかった。
水平飛行になったと思ったのもつかの間、機長アナウンス「ただいま名古屋上空を」って、えっと思うくらい早い、機内でパソコンでいろいろ文章を作っていたからってのもありますけれども。
荷物が少なかったので帰りはいつもの京急ー都営地下鉄ではなく珍しく、モノレールを利用。浜松町、秋葉原乗換えで帰る。
午前中に母親のいる施設にいって、午後には父親のいる施設を訪問。
2人とも、「帰りたい」と職員さんに漏らしているとか、母親の表情が以前に比べて暗くなっていたのが気になる。親父のほうは部屋を開けたら、ぼんやりとつっ立っていた。何だかこうなると寂しいですよね。親のため良かれとやっていることだし、独居老人のほうがもっと寂しいんだろうなと、自分を納得させるしかない。かわいそうだからと、自宅に帰っても「自分たちで生活できる」わけでもなし(本人たちは気づかないけれど、こちらのほうがもっとかわいそう)、かといって親子同居じゃ子供が疲れてダウンする。他に選択肢がないのです、「帰りたい」といっても帰るところはないんですよ。
今週土日に行った山形でも、講師のMさんとお話してて、わしの家と似たような家庭状況だったので話が合いましたが、本当に「80歳を過ぎた場合の介護の問題」は深刻です。兄弟がいたらいたで価値観も違うし、考え方も違う場合も多い。
施設の方からは、母親のほうには、精神的に落ち着くかもしれないからもうちょっと連絡を取ってくださいとのことでしたので、今週から週末には電話することにしました。
これから一体どうなることやら。親を送ったら、次は自分の番。本当に頭が通常はマトモに回るであろう70歳までの間に自分で自分自身身のフリを考えとかなきゃなあ。切実な問題です。とはいえ、父親も母親も食事はしっかり(年齢にしては驚くほど)食べているそうなので、もちろん高齢だからあちこちガタは来ているけれど、当面は大丈夫な様子。
GWは多忙につき帰るつもりはあまりなかったけれど、やっぱり帰って様子を見たほうがいい気がしてきた。もうGWの航空機の予約は始まっているんですよね。
昨日は疲れて帰宅して、夜テレビをつけたら、衛星デジタルで、「ケロロ軍曹」を放映していた。放映は最新の回で、地上波より4日遅れ、なーんだ、山陰でもケーブル契約しなくても見れるんだ。世の中進んどる。
地上波と違って機材が必要で、視聴世帯的には少ないかもしれませんが、山陰の子供たちにも東京の子供たちと同じようにテレビ番組が見られるというのはいいサービスだなあと何となく思う。
帰宅してから早々にD君から電話。
山形で撮ったビデオが、諸般の理由により商品化できないことが判明しました。
帰宅早々頭の痛い問題。はぁー、こちらも一体どうなるんだろう。わしらの責任じゃないのになあ。

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