コインロッカー
ご存知かどうか知りませんが最近は、カギのないコインロッカーがあります。
一言で言うとホテルにあるセイフティボックスのような感じのコインロッカー。
荷物をいれ、ドアを閉め、お金を入れるとロックがかかり、レシートのような紙がでてくる。そこにドアを開けるための暗証番号が打ち出されているのです。
これ、カギもたなくていいから便利なんですよねー。コインロッカーのカギって意外とでかくてかさばる。小銭入れとかにいれて携帯するのですけれども、小銭入れガパンパンになってたりする。ただレシートなのでなくしやすいのが欠点か。
このコインロッカー、使い方が従来の使い方より広がります。
荷物の受け渡しができる。カギ方式だと鍵を持っている人が開けるということですからAさんが預けてBさんが引き出すという場合には、AさんからBさんにカギを渡さないといけない。実質的にムリ。朝Aさんが荷物を預け、夕刻にBさんが荷物を受け取るというようなことをするくらいなら、カギを渡すため直接会うんだからそこで最初から荷物を渡せってことになる。
ところが、このカギなしのコインロッカーだと、Aさんが預けて、その後BさんにAさんからメールか電話で、暗証番号を送ってしまえば、AさんとBさんは1度も会うことなく、Bさんが預けた荷物を引き出すなんてことが容易にできるようになる。
火曜日に撮影した、ビデオをD君に渡すのどうしようかということで、D君は今日所用新宿へ出かけることがあり、帰りがけに東京駅を通って帰ることも可。そこで、カギなしコインロッカーを使って荷物を預け受け渡しをしようと(わしは午後から予定があった)、午前中荷物を預けに東京駅に出向きました。
ところが、中央線ホーム下のコインロッカーはなんと満杯。いやーまいったなー、困ったなー。インフォメーションのお姉さんに他にカギなしのコインロッカーはありませんか?と聞いたところ、京葉線の改札あたりにあるといわれ、あのクソ長い通路を通って(通った方はおわかりですよね)、京葉線のホームへ向かう。だがしかーし、ここのコインロッカー、最後の1個が目の前で他のお客に使われて、満杯になった。
がーん、タッチの差だったのか、残念。しかし困ったぞ。カギ式のロッカーじゃ受け渡しなんかできゃしない。
しばらく東京駅構内を彷徨ったけれど、やっぱり「カギなしコインロッカー」は見当たらない。
結局、あきらめて元の中央線下のコインロッカーのところに再び出向いてみるが、案の定満杯のまま。というか、1個だけは空いていたのですが、旅行客のおじさんが荷物をロッカーに詰めようとしていた。それで仕方なく、D君に電話「ロッカー空きがないけどどうしようか」。
ところが、目の前でそのおじさん急に荷物を引っ張り出した。どうもロッカーサイズが荷物を入れるのに小さすぎるみたいだ。
こりゃしめた、ってことでおっさんがあきらめた隙にタッチの差でそのロッカーを確保(周囲にコインロッカー難民が沢山いたのです)、おもむろに300円を入れてロックし、その後D君にメールで暗証番号を送る。ロッカーの中にはカセットテープサイズのミニDVDテープががらんとしたボックス内に4本だけ(笑)、周囲のコインロッカー難民の目はすごく冷たかった(笑)、そらそうだろうなあ通常想定しているような使い方じゃないしたったテープ4本では普通ロッカーなんか使わないだろうし。でも普通の人は鍵型の古いロッカーが使えるけれどわしは使えんのですよ、ゴメンナサイ。
てことで無事めでたくロッカーが確保できたのでわしは帰宅。夕方頃D君から回収してDLしていますという連絡が来た。
カギなしコインロッカーは現金でなく、スイカでも使えるらしいのですが、大変便利です。これからどんどん広まっていくと思いますが。
しかし、苦言を呈するなら、コインロッカーの暗証番号に「どこの場所の何番のロッカーって表示が出る」んですね。てことは、その紙を落としてしまうと、自分が開けられないばかりか、気がついたら誰も知らない人に荷物をごっそりもっていかれることになる。今は設置場所が東京駅の中で2箇所だからなおさら。そのうち、東京駅中がこの方式になったら沢山あるからわからなくなるのかもしれなけれど、と、その部分だけが不満でした。またレシートみたいなものですから落とす事なくす事も十分考えられ、その場で写真を撮って、そのレシートのような暗証番号の書いてある紙を捨てるほうが良いのかもしれないなどっと思ったりもしました。
ま、そんなこんなで。鍵式じゃないコインロッカー、これからもドンドン広がっていきそうですね。
