商売はつらいよね
午後から、お客さんのところにいって、労働保険の申告書類を受け取ってくる。雇用保険法が改正が大幅に遅れ、4月の給与からの保険料の正しい天引きができず、給与計算、泣きが入っていたようなのですが、やっとそれも解決がつき、保険料申告も、ほぼ1ヶ月遅れになって、はじまったのです。会社の人事担当者のみなさん本当にお疲れ様です。
社労士を開業するにあたって、顧問先はもたず、社会保険(年金、健康保険など)を中心として仕事をすると心に決めていたのに、こうやって労働保険がらみの話がくるのは、大変ありがたい事なのですが、なにかすこし最初意図したところと違ってきたかななんて思ったり。
顧問料を貰わないという意味では、顧問先は持ってないということなのですけれど、基本的にわしのところに何か労務問題でトラブルがあったら連絡が来るというのは、実質的には顧問先といってもおかしくない。その辺は微妙なところですけれど、仕事を頂いたからには手抜きをしてはいけないなあと思う。
明日も別の会社を訪問し、書類を回収してきます。土曜日営業の会社というと最近は少なくなりましたが、わしの関係しているところは大抵土曜日営業しています。で、明日は回収だけではなく、提案もしないといけないので、今から作成に入ります。終わった頃が寝る頃か。
☆☆☆
映画も普段ドタバタしててあっという間にここ半年以上観にいっていない。月1本が目標だったのに(苦笑)。電車に乗っていると、「スパイダーマン3」の広告なんてのが目に入る。久しぶりに観にいきたいなー。第一作も第二作もなかなかよかったと個人的には思っているので。
とある会社のとある社長、周囲の方に会社経営について意見をもとめ、周囲の方はそれに応じていろいろと「耳が痛いこと」をガンガン進言していたそうな。
そうしたら、忌憚の無い意見をと最初いっていた社長我突然切れたとのこと。
会社を愛し、会社に命を掛けているという自負のある社長が、周囲の責任のないやつからガンガン言われるのは、つらいのかもしれない。でも周囲とか顧客なんてそんなもんですよね。
ラーメン屋のラーメンの出汁は、場合によっては仕込みに数日かかっているのかもしれない。いや有名店ならそれが当然かも。でもそれをお客さんは平気で「まずい」といったり、残したりする。
でも、オレは、ラーメンの出汁とるのに、何日もかかったのになんて口が裂けてもいえない。
映画も全く同じで、あの2時間なり3時間なりの映像は、山のように撮りだめしたフィルムの中から、丁寧に製作者が編集したもの。でもお客は、そんなことは考えもせず、「あのシーンはムダだ」とか「あれは何とかならないか」とか文句を言う。
製作者的には1コマたりとも無駄のないように作成したのだろうが、判断するのはそれを見るお客でしかない。「あ、あのシーンはムダに見えるけれど実はかくかくしかじかの意図があって」なんて、後から説明もつけられないんだし。
コアな映画ファンはそういう隠れた意図やメッセージを見つけようと、何回も作品を繰り返すわけですけれど、一般の人は普通映画館で1回、あとはテレビ放映かレンタルでもう1、2回観て終わるのが普通。1回こっきりでもおかしくない。そこまで深くはみていないですよね。
てことで、お客はそれこそ自由に文句が言える。また周囲の方もお客的立場で社長に文句が言える。いやいえないとおかしい。それを拒否したら会社がうまく行かない。
上の切れてしまった社長、周囲が無責任にあーだこーだと耳に痛いことを言いまくるのに耐えられなかったんだろうか?でも、まずいですよね。社長なんだからありがたく聞いて、改めるべきところは改めなきゃ。ということで、この社長、こんな話を聞くとあまり深くお付き合いはできないなーなんて思っちゃう。周囲が進言とか諫言とか言えなくなればどんどん会社は独善的にあらぬ方向に進む。例外的に「社長の方向性が的確かつ進言が間違っている」場合ならば、ワンマンでも問題ないんだけど、それでもお付き合いはしたいかといわれると、首を横に振る。
映画のこと考えてたら、商売のことに脱線しちゃった。
コアなファンではないがスパイダーマンちょっと楽しみ。久しぶりだからポップコーンも奮発して買おうかな。デブになるけど、、、あ内臓脂肪的にメチャやばいやんか、ポップコーンにはコーラだし。ウーロン茶だけで我慢するか。うーん、歳をとってくると映画館での楽しみも減っちゃうわけか。
