介護の問題は重いよ

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 田舎に帰るたび、自分の老後のことを考える。
 もう親は、十分な年金もあるし、施設もなくなるまでお世話になることになるだろうから、ほぼ解決に近い状態。今後の憂いもあまりない。

 でも、自分は違う。全く先は見えていない。どうなるんだろう。

 厚生労働省は、「自宅で最期を」なんて施設入所を徹底的に抑えるように方向に転換してるんだけれど、あれ、まずいですよね。

 自宅介護になると、ヘルパーさんがくるのは1日に2時間とかで、お医者が月2回とか、あとは自分でやれ?なのか。それでいいのか?ヘルパーさんが掃除の手抜きをするような人だと、どうしようもなくなる(今でも、人による差が大きい)。

 在宅介護にすれば、医療費、介護費用は低く抑えられるけれども、国民が望んでいる介護なのか?やっぱり一般国民は、居宅での介護より施設介護を願っている場合も多いんじゃないかな(特に介護をする側は、されるほうは自宅介護が本来は、望みなんだろうけれど、それをやると子供がダウンするからという子供への配慮で望む場合が多いだろう)。

 しかも、最近は子供が生まれる年齢が遅くなっている。 親が80歳で子供が50歳、今後はもっと若く親が後期高齢者になるだろう。そうだと、子供はまだ現役世代で働かないといけないのだから、そう常時は親のこと、考えているわけにはいかない。

 国は、少子高齢化、今までは60歳でリタイアしていたのを、65歳、70歳まで現役で働かせようとしている。定年を延ばし、年金支給開始年齢を短くしているのだから、働く環境をちゃんと整える必要は今以上にある。

 あらゆる現役世代の人が、心置きなく仕事ができるように、親の介護も施設に預けるようにするべきじゃないのかな。親が90歳だと、子供が60代で現役世代ってことも十分ある。

 親を家においたままにして、心置きなく仕事ができるのだろうか。施設に居るから不憫だけれど、安心して仕事ができるという側面はないのかな。

 本来は子が親の面倒を見、自宅で最期を迎える。それが、理想なんだろうが、厚生労働省は理想論のようなめっきを塗るが本音の部分(医療費、介護費の抑制)が見え見えでわざとらしい。

 わし自身、ちょっと頭の中が混乱しているので、もうちょっといろいろと整理をしてから介護の問題を考えないといけないのだけれども。

 どうも厚生労働省の考えていることはわからないな。

 普段はテレビを見ないわしですが、ぼんやりテレビをみていた。NHKの特集は中国の老人施設の特集だった。

 中国で1ヶ月介護施設に預かってもらうには、普通の働き手の1か月分の給与くらいのお金を払わないといけないらしい。日本だと30-40万円くらいは、施設入所には必要なんだろう。

 でも、多分それだけお金を払っても、施設入所を希望する人は増えてくるのではないかと思う。5年施設に入って、1800万円くらいするかもしれない。

 それでも、自宅介護の修羅場に比べれば楽だ。てことは、「お金のないお年寄り(それだけの金の払えないお年寄り)は、やっぱり放置になってしまうのかな。

 考えれば考えるほど気分が重くなる。

☆☆☆

 明日は、親のいる施設にお金の支払を済ませ、銀行にお使いをして、昼の飛行機で帰る予定、だが予定がちゃんと早く終わるかわからないので予約は入れてない。13時の飛行機、 後残席が6なんですよねえ。
 その次は17時発。これは席に余裕があるみたいですが、4時間後というのはちょっときついなあ。家に帰ったら20時頃だもんな。

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このページは、が2007年5月 6日 22:09に書いたブログ記事です。

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