転勤
春日部で年金相談会。
最近は春日部方面に行く電車も乗りなれていて、曳舟駅で、準急と区間急行が並んで止まっていたら迷わず区間急行に乗れるようになった。せんげん台までは準急のほうが早くつくんだが。
先週行った相模原もそうだったけれども、今日の責任者「何しろ転勤してはじめてのことでして」ということで恐縮しきり、実際現場の段取りはまだまだスムーズじゃないですね。春は転勤後のシーズンでなかなかみんな大変なんですねえ。職場に慣れないから大変なんだろうな。
先週の相模原の方は、転勤前は融資部門にいましたという紹介を受けました。それがいきなり年金の担当ですから面食らうのも仕方が無い。
自営業は、「転勤」という概念がないですから、一つの事だけに専念する。狭く深くなりますよね。けれど、サラリーマンは転勤があるので、場所も仕事もいろいろとローテーションする。特に出世街道に乗っている人は、薄く広くの転勤を繰り返す。
転勤はいい事か悪い事かわからない。本人のリフレッシュにもなるし刺激にもなるでしょう。でも年金についてはもうちょっと「転勤する期間を長くしてもらえないか」と個人的には思う。
今日も、市区町村の国民年金課のレベルの低さの話が出ていたけれども、市の職員のローテーションも3年くらいですよね。以前は市役所の土木課にいたなんてのが、転勤して来るんだから担当者のレベルが高いはずが無い。年金は必死に勉強したって、ある程度の事がわかるまでに2,3年はかかるのが普通だから、一人前になる頃には次に転勤になるんでこれまたなかなか辛い。
慣れない職場では本人もつらかろうが、一生のことである年金を扱う部署にそういう「慣れない人」を配置するのはいかがなものかなあ。難しいところだ。
今日の相談のラス前にこられた方、いろいろと話をしていたら、昔自衛隊にいました。ですと。
自衛隊に居たら当然一時金で精算がされていない限り、「共済年金」になる。厚生年金の記録には載ってこないんですね。
てことで、早速確認。防衛省の共済組合に電話して、本人に説明をしてもらう。が先方が、「ちょっと即答できませんので、調査させてください」ということになり電話を一旦切る。
それから暫くお客さんと雑談していたら向こうから電話が掛かってきた。自衛隊にいた3年間、一時金の精算はされておらず、年金に結びつきます。ですと。いやー、よかった。
わしは電話番号を調べて電話しただけで、別に特別調査も何もしたわけではないですけれど、相談が終わってから、帰りがけに、担当職員とお客さんが雑談で「いやー、今日は相談に来て良かったよ」といわれてる小さい声を耳にして、顔が崩れる。こういうのがあるから仕事は止められない。わしは1円も得していないんですけどね。
疑問に思ったら、まず電話してみようって思うこまめな人があまりいないのが現実の世の中なんですね。
自衛隊に居た人は、本当に「貰い忘れに要注意」なんですねえ。普通の公務員と違って、「短期で退職された方」多いですから。

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