銀山男おめでとう
祝 石見銀山世界遺産登録!
石見銀山に行ったことはあるのだが、石見銀山遺跡というのはそんなに価値があるのかどうなのかわからないが、とりあえ素直に喜びたい。
というのは、わしの高校の時の同級生が、深く係っているからで。
http://www.sanin-chuo.co.jp/pdf/iwamiginzan.pdf
なんと田舎では号外がでたらしいのですが、その号外を書いた(H記者=署名記事だから号外読んだらバレバレですが)は高校の同級生で、考古学部にいっしょにいたんですね。
わしはなんちゃって適当部員でしたから考古学に興味があるというより部室でだらけているのが普通でしたが(それが目当てで入部(笑))、部長のNとHは、まじめにがんばって高校生ながら発掘に行ったり、研究をしていた。
大学もNとHは考古学の道へ進学を希望し、Nは念願どおりO山大学の考古学へ進学するもHは、残念ながら同じ大学に合格はしたものの、定員の関係からか地理にまわされた。
その後、Nは、念願かなって今、研究者となり県埋蔵文化財調査センターの研究員などをやっている。本当に子供の頃からの夢を果たしたということでしょうね。
一方のHは考古学を専攻できなかったからかどうなのか理由は聞いていないが、地元の新聞社に入社、その後ライフワーク的に(最初から意図したのか結果論としてそうなったのか)、中海干拓の問題と石見銀山の問題を取り上げてよく新聞記事にしていた(らしい、というのは地元にいなかったから、Webで東京に居ても新聞が読めるようになったのは最近の事)。
地元のSテレビのO先輩は、酒席でH野の事を「銀山男」と呼んでいたのだが(からかい半分尊敬半分と受け取った)、そのくらい長期間入れ込んで今まで石見銀山を記事にしていたらしい。
で、今Hは、この新聞社の大田支局長(大田市=銀山のある市(といっても人口3万人なんだけど))をやっている、偶然世界遺産登録にあわせて人事異動をされたのかどうかは不明ですけれども、適材適所ですよねえ。
人間、ぼやぼやしてたらあっという間に、一生過ぎてしまう。死ぬときに充実感や満足感があること、、これ結構大切ですよね。
人生って本当になにか1つのことでも成し遂げたら本当にそれだけで十分価値があると思う。ということで子供の頃からの夢だった考古学で飯を食っているNも、考古学の夢は果たせなかったけれど、ちゃんと別な世界で、世界遺産登録に陰ながら支えていたH、学者ではないが地元で一定の影響力を与えたという点では立派です。
夏には同窓会があるからいろいろと聞いてみようと思う。3年ほど前に飲んだ後そば屋でそば食ってから会ってない。
しかし、世界遺産になればドッと人が押し寄せるし、インフラ整備其の他、やらなきゃいけないことが山のようにありますね。現地、全然受け入れ態勢が整ってないし。で、鉱山遺跡というのは足尾も夕張もそうだけど、本当に「たずねてみたら掘った穴だけ」ということで期待はずれでガッカリしたり、魅力を感じない人も多い。そうなると最悪です。
世界遺産というからには、見かけ以上にその世界的存在価値があるのだろうから、そういうのをどうやって一般の人に広めて説明していくか今後の重要な課題ですね。ペルーのマチュピチュのようにその存在だけで人を納得させるような派手な遺跡ではないですから。
それにしても、Hは梅雨でムシムシする日本を離れて、ニュージーランドに出張していたのかあ。これは、かなりうらやましいんですけど。しかも帰りの飛行機は「足取りも軽く」ですよねえ。お土産よこせ(笑)。

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