断りを入れるのは辛いのですが
昨日は、某社にお邪魔しました。
社会保険の新規適用の依頼があった。
しかし、お断りせざるを得ませんでした。
従業員20人、10人はアルバイトだから関係ない。でも正社員とフルタイムのパートは社会保険に入れなきゃいけない。でも会社が希望するのはその半分だけの加入。
「そこを何とか、センセイの知恵でうまく書類を作って・・・」と頼まれても、できないですよねえ。
そういう裏ノウハウが全然ない。
こういうのは、大事務所のマル秘マニュアルあたりだとあるのかもしれませんが。当たり前だけれどもそんなものが本になって出版されているわけも無い。
てことで、そういう裏ノウハウを身に着けていないわしは断らざるを得ませんでした。というか正直ちょっとほっとした。ノウハウを身に着けていたら、、断ったかなあ、うーん。
裏ノウハウを使う仕事って、たぶん相場の3倍4倍の報酬をもらえるんだろうけれど、それを貰ったとしても小心者のわしはその後夜寝られなくなるからやっぱり断ったかな。
最近は勝ち組、負け組とよく区分けをします。わしなんかしっかり負け組(稼ぎがとても悪いので)ですが、勝ち組といっても、営業力や独創的アイデアでどんどん顧客を集めた真の勝ち組ではなくて、こんな危ない橋を渡って大金を稼いでの勝ち組は嫌だなあ、と自分で自分を納得させてた。
ミートホープも見つからなきゃ勝ち組、中国のダンボール入り肉まんも見つからなきゃ勝ち組。
見つかるか否かという部分を基準に商売をしているのは何かとてもむなしいものがある。
仕事を紹介してもらった人には大変申し訳ないけれど、無理でした。断るのは辛いけれど断らずにズルズルいくほうがもっと辛い。
自営業って相手方を選ぶ自由があるので、本当に一歩間違えるとヤバイことになる。会社なら何人も人がいるから何重にもガードがかけられるけれど、自営業は自分の判断一つにかかっていて判断を誤ると水に落ちて浮き上がれなくなる。まさに薄い船板一枚の上で漁をしている漁師と同じですよね。
☆☆☆
昨日出かける前に電話が鳴った。社会保険事務所からだった。
「有限会社○○(わしのお客さん)さんなんですが、賞与支払届に賞与の支給日がないんですが。」
いやだから、提出時にちゃんとチェックしろって言っただろう。わしは忘れ物大王なんだから、、、ってちゃんと書かなかったわしが一番悪いのだけどねえ。
やみくもに受理印押すからこういうことになるんだって(苦笑)。

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