日本人はますますせっかちになってるそうですが
明日は朝5時起き(大阪日帰りです、気が重い)なので、早めに寝なければいけない。ということで、これ書いたら明日の準備してすぐに横になります。
日本人は、どんどん「待つことが」苦手になっているらしい。まあ、言われてみればそうだろうな。
昔は情報が無かったから、待つという仕事は、本当に待つという仕事だった。午後5時に待ち合わせとなったら、5時に待ち合わせ場所に行き、あとは相手が来るのを待つのみ。相手のアクシデントや待ち合わせ場所の間違いがあれば会えることなくかつ理由もわからず、すごすごと帰るのみ。
それが、携帯電話という魔法の杖を手に入れて。道路の渋滞やら、飛行機や新幹線の遅延まで携帯で調べればすぐにわかる。そんな検索をしなくても、メールが待っている(待たせている)人からやってくる、「30分遅れます」とか。
個人病院でも予約が普通になってきて、待合室で長時間時間待ちをすることはない。
今は、待つという仕事は、待つのではなく、電話を弄る時間になってますよねえ。
でも、本当にこれでいいんだろうか。昔成田でアルバイトしていた時、日系ブラジル人の人は19時の飛行機(バリグブラジル航空は成田19時発だった)に乗るのにいつも朝からやってきて、4時間前からチェックインカウンターに並んでいた。しかもイライラするそぶりは一切みせない。ぺちゃくちゃと世間話しながら、のんびり自分の時間が来るのを待っていた。
驚いたのは、行列に並ぶのを間違えて横入りしてしまった他のお客さんに対する態度。普通ならそれだけ長時間待っているのだから、横入りされたら怒鳴って最後尾に並ばせるだろう。でも彼らは、「いいよ、いいよ」と笑いながら間違えて横入りしたお客さんをそのままにしていた。
人柄の良さも驚いたが、彼らの時間感覚の大陸的おおらかさについては本当に驚いた。まあその分、乗り物も定刻の運用なんか望むべくもなく、何かのイベントも予告もなく遅く始まったりするのだろうが。
元々が、日本の国鉄の定時制でもわかるように、日本人は携帯電話がなくても「元々時間に異常に几帳面なところがある」のだけれど、それをさらに携帯電話が拍車をかけた気がする。無意味にいそいでいる。
これが良い事なのか悪い事なのかわらないが、個人的にはもうちょっとブラジルスタイルでもいい気がするなあ。
☆☆☆
わしもお客さんも典型的日本人なのか、今日、いつも仕事を頂いている某社によばれて話をしてきました。半年前に某生保からの依頼でスタートしていた仕事、先方の都合で半年放置プレイ中だったのですけれども、突然動きだしたそうです。で、動き出したらとんでもなく早い早い、なんと締め切りが「クリスマスまで」ですと(笑)。コラコラ、とお客さんをたしなめるつもりはないが、うーん、どうしてそんなに急ぐんだ。暑さ真っ盛りの頃から長い時間何もしてなかったんだからそんなにいそぐ仕事ちゃうやろ。
さすがに、クリスマス締め切りはダメでしょうってことで、年内(年明け最初に)に完成ということになったのですけれども、もうちょっとゆっくりした日程を作れないもんかねえ、作る(書く)ほうは大変なんですよ、はぁー。
ということで、元となる原稿を22日までに出してください、、週末から週明け、必死に机にしがみついているかもしれない。
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