外国為替はやっぱリスク高いよね

| | トラックバック(0)

 わしは老後の財産防衛をいろいろと普段考えているわけですけれども、本当に金融商品が複雑になるなど困った世の中になってきましたね。

 

(以下新聞から)

 茨城県の主婦が、違法な取引を勧誘されたとして、外国為替証拠金取引(FX)業者の「シー・エフ・ディ」(東京、破産)の元代表取締役や元従業員に約3200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、約2900万円の支払いを命じた。

 杉山裁判官は、同社は主婦相手に、市場を通さずに当事者間の相対取引をしていたと認定した上で「同社の取引は『当事者間で予測できない事情で財産上の利益を争う行為』である賭博に該当し、公序良俗に反する」と判断。違法な取引に勧誘したなどとして元従業員らの賠償責任を認め、証拠金全額と弁護士費用の支払いを命じた。

 

 FX(外国為替証拠金取引)自体が、賭博なのではなく(だったら売れないわなあ)、市場を通さないような取引形態が賭博にあたるという風に判断したのだと思いますが(FXがよくわかんので間違っていたらゴメンナサイ)、一般的に高齢者には普通の人が賭博でもないものでも賭博的要素が強まります。たとえば株式、普通の人は普通に売買しますが、もう判断能力が弱った人間には、ムリです。買った株が上がるか下さがるかの検討なんかしてないわけで、殆ど博打に近いでしょう。

 高齢者は、お金を持っている上に、難しい事に対応できませんから、売る側からしたらいい鴨。うさんくさい商品のセールスマンはあることないこと囁いて、お年寄りの肩を揉んでいればそのうち「ハイリスクな商品」でも買ってくれる。

 そこで高齢者も大変だけれど、周囲の家族はもっと大変です。

 高齢者は子供と同じ。大人には売れる金融商品でも、小学生に売れないのと同じく、高齢者に売るべきものではない。でも小学生は、未成年という事で法律の保護が図られていますが、高齢者は大人だからとそういう保護は無い。

 この被害にあった主婦は60代で、まだまだ分別がつくような年齢なのに上のようにだまされてしまったのだそうですから、70代80代になったらもっと簡単にだまされ、だまされた後にも裁判を起こすような気力や体力もなくなっているでしょう。

 本当にどうしたらいいんだろう。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 外国為替はやっぱリスク高いよね

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.come3ham2da.com/blog/mt-tb.cgi/887

このブログ記事について

このページは、が2007年11月27日 23:56に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「サーモン忘れた」です。

次のブログ記事は「善人は悪い事ではないが」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0