介護疲れで殺人相次ぐ

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 お正月からの疲れがドッと出たのか、昨日は9時頃に眠くなり朝6時まで寝てました。

 昨日午前は病院に行き(寝不足+運動不足+お正月の暴食 で血液検査の結果不安だらけ(笑))、その後午後も仕事をしていたのですが、なにか頭と肩にどんよりと重い感じがして頭が回らなかったので、「こらあ疲れているな」と思っていたのですが、頭で考える前に体が反応して睡眠をとっていました(苦笑)。

☆☆☆

 お正月からいろいろとネットで新聞記事を見ているのですが、介護疲れの親殺しという悲惨なのが相次いでいましたね。

 ほんと自宅介護していたら、もちろん、その介護の程度は人それぞれだとおもいますが、大変ですよね。 

 学生時代勉強した、昔の刑法200条(尊属殺)というのを思い出します。

 尊属というのは簡単に言うと、親、祖父母、曽祖父母という人たちを指し、そういう人たちを殺すと、以前は「死刑または無期懲役」ということで、ものすごく量刑が重かったのです。普通の殺人の場合は刑法199条で、「死刑、無期懲役、または3年以上の懲役」 というのとあまりに格差があるということで、憲法上問題となったという事案です。

 昭和の終わりごろまで、「どんなに親に理不尽があったとしても、子供が親を手にかけた場合は問答無用で刑務所にぶち込む」というわけで、子は親の言う事を100%聞かないといけなかった。子供が全く言う事を聞かない今とは大違いですか?

 尊属殺人が大問題になった事案は、父親が娘を犯して云々という娘を刑務所に入れるにはとんでもないような事案だったと記憶していますが、親子の間で殺人が起こる場合は、大抵「普通の場合より酷い場合」と「普通の場合よりものすごく事情があってとても罰する事ができないよ」というような場合の2つになりますよね。

 殺人は悪い事なんでしょうが、介護疲れは大抵の場合後者「とても罰する事ができないよ」に該当すると思います。しかも、どちらのケースだったか忘れましたが、16年も介護したってでていた。そらあ疲れ果てるわ。

 小さい子供は手間がかかりますが、でも16年も手間はかからないですよね。もう高校生になってる。

 事情がどうだったか知りませんが、こういう事件を知るたびに、「だれか側にいてアドバイスしてあげなかったのかな」とか「だれか(行政に頼ってもいいから)たまには介護を川って上げられなかったかな」とか思います。

 介護保険という形を作っても、利用しなければ意味が無い。上手い利用の仕方は誰かが教えてくれるもの。一人で悩んだり一人で苦しんだりしたらいい方向にはいきません。

 行政もそういうことをもうちょっと気にかけて欲しいような気がしますが。

 

 

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このページは、が2008年1月10日 22:28に書いたブログ記事です。

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