父親倒れる
早めの夕食を食べて、少しゆっくりしていたら電話がなった。
姉からで、「父親が倒れて病院に行っている」とのこと、硬膜下出血なんだそうな。
最近は母親が、あまり体調がすぐれないので心配していたが、父親は年齢の割に元気だったのでさほど心配はしていなかった。不意を突かれた感じです。
父親は90歳目前にして人生2度目の入院。最初の入院は、大した病気ではなくて、1日だけだったので、病気に関しては本当に運が良い人なのだと思う。これから先どんな大病になってもそれは「寿命」ですしねえ。男性の平均寿命を10年、平均死亡年齢を8年上回っちゃっているし。
まあなるようにしかならんなという感じです。歳が歳なので、手術もせず様子見です。
歳を取るというのは人間にとって本当に重要なんだなと思うこのごろ。親が若い頃なら、「親が病気をするのは心配で仕方がなかった」だろう。でもさすがにこの歳になると、覚悟というかあきらめというか、それなりの心の準備をしておかないといけないわけで、あまりショックとかうろたえるということが少ない。
実家に帰っても、最近は姉と葬式の準備はどうするとかそんな話をしょっちゅうしているので、心の準備も少しずつできていたのだと思う。
で、この文章を書いているときにまた電話がかかってきた。基本的に命には別状はないとのこと。
しかし、「父親の骨の強さ」は正直凄い。数年前には、近所のスーパーの前でチャリで転倒して(これでチャリを取り上げられた)救急車で運ばれたのですが、青あざ(かなり大きかったが)だけで終わりました。で、今回も「ドタン」と大きな音で倒れたらしいのですが、「青あざは作ったけれども、骨に別条はない」とのこと。大昔原付バイクでクロネコのトラックと接触(それでバイクを取り上げられた)し転倒したときも骨に異常はなかったなあ。
父親の生まれ育ったところ(わしが小学校2年から中学3年までいたところなのですが)は、漁村で、祖父さんが漁師だったせいで、小さい頃から魚をしっかり食べさせられたからなのかなあと思ったり。最近の子供は、すぐに骨折するらしいのですが、うちの父親のほうが骨が強かったりするかもしれない。しかし食生活は、昔の貧乏な漁村に比べたら遥かに現代のほうが質やバランスいいはずで、なんでだろうなあって思う。でかくなった(身長が伸びた)分スカスカなのか?
GWには帰省する予定でいて、でもそれより前に帰らなきゃいけなくなるかなと一瞬覚悟したのですが、大丈夫そうです。
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