親のこと
父親がすっかり食事を取れなくなって、グループホームには戻れなくなり、どこで面倒を見てもらうかといろいろと姉が駆けずりまわしていたのですが、某医院にお世話になる旨の連絡が来ました。
まあ、そこの医院はわしが高校生の頃に下宿していた家の近くで、当時からヤブといわれていた(真偽の程不明)所なんですけれど、他に場所がないからお願いするしかありません。
しかし、そこの病院の先生80歳(苦笑)、そうだよなあわしが高校生の頃に開業してたんだもんなと、今では遠い昔となった高校生の頃を思い出していました。
最近の父親は1日24時間のうち20時間は寝てるらしい。何を夢見ているのか本人しかわからないが。
☆☆☆
お盆に、母方の叔父の墓参りに行こうかどうか悩んでいて、父親の受け入れ先が決まったという電話のついでに姉と話をしていたところ、
どうもゴタゴタがあったらしいので行かないほうがいいといわれた。母親の実家は昔からの農家で、100年を超える蔵なんかもあるんだけれど、それも取り壊したとか何とか。
母親は、生まれた時からずっとあった蔵を取り壊されたと聞いたら落ち込みそうだから漏らすなよ と姉に言ったら既に母親に話をしてしまってすっかりへこんでいるとのこと、だから言葉に気をつけろって。もう足腰が立たないんだから実家に行ける訳もなく(叔父も亡くなったんだし)ウソついたってばれることもないし、小さい頃からある大切な思い出をずっとそのままにして黙っていたほうが良かったんだろうと思うけどなあ。
小さい頃から母親に連れられて何度もいった母親の実家だけれど、もう行くこともないんだろうな。すごく寂しい気がするが、これからもそういう寂しさを積み重ねて齢を重ねていくんだろう。人間としての宿命なんだと思います。
景色的には古きよき日本というような和みがあるところなのですが、なかなか行くのは不便です。
http://www.yuyumura.net/rail/sankosen_photo/08_shikaga.html
母親の実家もこの中に写っているのですけれどそれは特定しないでおきますが、写真でみるとやっぱり懐かしい。
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