メダルの本当の価値
五輪400mリレー銅メダルおめでとうございます。
その偉業は関係者にしかわからないそうですが、そうかもしれない。
昔、プロボクサーで竹原慎二(ガチンコファイトクラブに出ていた)という世界チャンピオンがいました。世界チャンピオンといえども1度王座についただけで、1度も防衛できなかった。
でも彼の偉業は業界では奇跡といわれているそうです。
ボクシングの世界チャンピオンといえば、どれでも同じかといえば全く違うのだそうで、何といっても王様はヘビー級ですがその次か次の次にくるくらいミドル級は格式が高い。
スーパー〇〇級とか昔のジュニア〇〇級とか言う階級は所詮はスキマの2流の階級で世界チャンピオンといえども業界人の間では扱いが全く違う。ちなみに具志堅さんの13度防衛は、やっぱりジュニアフライという階級から凄いは凄いけれどちょっと格落ちで、ガッツ石松さんの5回防衛は、ライト級という階級だから凄いんだそうです。
ミドル級というのは数あるボクシングの階級の中でも重い階級で、諸外国の強い選手がひしめいている階級。だから防衛はできなかったにせよ1度でもチャンピオンについたというのはもう前代未聞で奇跡に近いというか奇跡。小柄な日本人には絶対取れないといわれていた階級で次もないといわれている。
でも、そんなことはボクシングに詳しい人じゃないとわかりませんよね。普通の人は世界チャンピオンといえばそれでへぇーとなっちゃう。特にテレビ局は「〇〇級の世界チャンピオン」の世界チャンピオンだけを高く取り上げ、どれも同じで報道してしまう。
陸上400メートルリレーの銅メダル、ウサイン・ボルトなんか見ていたら絶対日本人に短距離種目のメダルは無理だろうなあというのは素人でも何となくわかりますが(ボルト以外の黒人選手と比較してもやっぱりダメだな)、実際に一緒に隣を走った選手や専門家でないとその絶対的、絶望的な差は実感できないのかもしれない。
金メダルは金メダル、銅メダルは銅メダル ですが競技人口、外国での人気、其の他もろもろの諸条件を入れるとその価値は限りなく金に近い銅なのかもしれない。長い長い五輪の歴史で黒人選手が殆どいなかった(メダルの取りやすかったであろう)戦前ですら日本選手の陸上トラックのメダルが人見絹枝さんだけだったなんてのも始めて知りました。
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この間チャイナタウン行ったとき、チャンピオンの店と看板を掲げていた小籠包店が数店ありました。あと、テレビや雑誌で紹介されたとか。いくつか食べてみましたが、みんなおいしいんですよ、おいしいんですけどね、チャンピオンじゃないお店もおいしかったから何だか(笑)
ホテルで夜中頬ばりながら、どこの何のチャンピオンなんだろうねぇ、と話していました。
へえ、中華街も 元祖〇〇、本家〇〇、〇〇総本店 みたいな商売やってんだな(笑)まあ世界どこへ行ってもそうなんだろうけれど。
しかし何のチャンピオンなんだろう。そこが重要なんだけどなあ。