大相撲とアフガニスタン

 大相撲、せっかく人気回復をし始めたのに、大麻事件が勃発して困ったものです。

 いやあ、どうなるんだろう。

 その大麻ですけれど、わしは吸いませんが、海外に行くと吸っている人を見かけることがあります。わしの知り合いのバックパッカーも「日本じゃ吸わないけれど、海外では吸うよ」と言っていた。日本ではタバコすら吸わない人なのにね。

 アフリカのマリであったフランス人自称ジャーナリスト。パリのモンマルトル辺りに住んでいると言っていたな(あの辺治安はあまりよくないと思うのだが)。

 彼は、大麻の常習者で、しょっちゅう箱から大麻樹脂を取り出して器用に紙に巻いて吸っていた。

 「フランス人は大麻やるのか?」

 と聞いたら、

 「みんなやってるぜー、500万人はやってるだろう、お前もやるか?」

 と答えが返ってきた。その時はなんぼなんでも多すぎやしないかと思ったが、ここを見るとあながち誇張でもないような。人口が6400万人だから、、、やっぱ多いや。

 そういうものを持って旅をすると「非常に危険」なんですよね。シンガポールやマレーシアは最高死刑だし、アフリカやアジアでは法律より怖い警察官への格好の賄賂のネタになる(見逃してもらうためには相当の金を積まないとマズいらしい)。それでも、常に携帯しているということは、よほど「気分が良くなるのかな」、吸わない人間にとっては「なんでそんな危ないものを平気で持ち歩いているかわからない」し、全く吸わなくても同じところにいたら一網打尽で同罪で捕まってしまうと面倒になる。

 アフガニスタンで最近農業指導をしていた男性が殺されましたが、この原因が大麻が関連してかなり複雑だという内容の文章がどこかに載っていましたね。

 アフガンは、大麻の大産地。大麻業界の魚沼産コシヒカリみたいなものでとてもいいお金になる。確かに「パキスタン製のいいハッシシ(大麻)あるぜー」とアジアを旅したとき言われた事がある。パキスタン製というのはペシャワール等を経由して入ってきたアフガン製ということだろう。

 タリバンとか過激派は、大麻生産を奨励して現金を得て武器を買っていた。ところが平和が訪れ、大麻栽培を捨ててちゃんとした農業をやられると、現金を得る道ががなくなる。つまりボランティア外国人が農業指導をするのはお金になる大麻生産を邪魔しているという図式になるんですね。そういうヤツはいないほうがいい。 

 これがどこまでが本当かわかりませんが、100%の善意であっても、状況が状況ならば恨みの対象となってしまう。大麻で稼ぐほうが普通の農業で自活するより有利となる人間がいる限り(そういう人間が野放しにされている限り)、アフガニスタンで今後悲劇が続いても仕方が無いですよね。

 話を戻して、大相撲。。。 ヤバイなあ。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 大相撲とアフガニスタン

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.come3ham2da.com/blog/mt-tb.cgi/1155

コメント(4)

よっきー :

うーん、大麻てすごい。。世界の流れの仕組みの一つになってるんですね。
ワタシの職場に以前25才のバックパッカーのフリーター君がいたことがあったんです。彼の話のなかで海外で大麻を吸ったことが忘れられなくて、無償に吸いたくなることがある、吸っていい気持ちになりたい、と。そのときの彼のいろんな話や様子から、いろいろ迷いや悩みが感じられたので、一応大人の意見として(笑)「吸うことの良し悪しより、吸うことで苦しい状況から逃れたいって方が問題じゃないの?」と言いました。
大麻よりタバコの方が害が大きいと聞いたことがありますが、でも一応法で定められてる訳です。
酒や暴力、ギャンブルが対象になることもあるし、人間弱気になって逃げたりすることは誰でもあるから否定はしないけれど、でもルールからはずれたものにまで手を出さないと解決できないのはどうかと思うんですね、大人なんだから。
関取のお二人の母国は大麻は合法か習慣なんでしょうかね。でもここでは違法。ここを選んだのは自分。まだ若いのだから是非ここで挫けず頑張っていかないと!

Kaz :

都会で大麻、覚せい剤の味を覚えた人たちが、密かに続けたいために地方の山村に住みついている。はるか昔そんな現場にたまたま遭遇し、勧められたことがあるがお断りした。向こうは見られたからには仲間に入れたかったのか。
普段は普通の人なんだけどね。
有名なミュージシャンにも、そんな輩がたくさんいるようだ。はるかNYあたりでは簡単に手に入るから、そのために移住してしまう連中がいる。
北朝鮮が(国策?)覚せい剤や偽札を作り、輸出している。これは武器を使わない戦争と同じだね

登録ユーザー :

 タバコも大麻も「やり出したらやめられないとまらない」なんでしょうか。確かに習慣性のあるものを止めるのは相当に大変なようです。が、フリーター君うかつに手を出さないようにしないと、一生を棒に振っちゃいますしね(大企業や公務員はすぐクビだし)
 
 また、大麻の害はいろいろと議論されてますが、「麻薬や覚せい剤のゲートウエイ(入り口)」であることは間違いないようです。そのフリーター君も悪いほうにいかないといいのですが。

登録ユーザー :

>かずと
 田舎に隠遁してまでも、そんなに吸いたいものなんだなあ。
 H田にも大麻が自生していたら、H田に有名ミュージシャンが住み着いてくれるかも知れんな(笑)。

コメントする

このブログ記事について

このページは、が2008年9月 7日 23:40に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「実りの秋近し」です。

次のブログ記事は「わしが吉野家を好きになれない理由」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0