バスの長旅

 3連休は高校の同窓会のため臨時帰省しています。今年の最初には予定がまったくなかったんですけどね。

 10月は最初から帰省予定でしたし、8月には帰省したし、どうしようかとずいぶん悩んだのですが、親が親ですから顔を見てこようと思い切りました。同窓会もあと10年は開催しないっていうし。

 さて、3ヶ月も続けて帰省するのはちょっと貧乏人には経済的に荷が重い。ただでさえ節約生活だし。

 それに、わしの関係する介護NPOで帰省のための高速バスの話題がでていた(やはり遠距離介護については介護帰省の費用の問題が大きくのしかかるんです)、みなさん本当に旅費の工面には苦労されている。特に地元に親戚がまったくない場合は自然と帰省回数が多くなります。東京から仙台や名古屋くらいまでなら、まあ何とかなりますが、大阪より西だと厳しいですよね。

 まあそんなこんなで久しぶりにバスを使うことにしましたが、普段使う直行の夜行バスでは面白みがない。夜でて朝つくだけ。

 てことで、朝7時半発の大阪行きバス+午後5時大阪発の松江、出雲行のバスの乗り継ぎを選択。ネックは大阪(千里)での乗り換え(2時間あるけれどバスは平気で、2、3時間遅れるからなあ)。

 バスは朝7時33分新宿を出発、順調に、、、とはいかず、いきなり首都高速で事故渋滞(ここで約25分遅れ)、厚木の手前で事故渋滞(ついに1時間遅れ) こら、三連休の朝の7時過ぎに事故おこしてどうすんねん!まったく人騒がせな。

 その後は、さしたる渋滞もなく、快適にバスは走り続け、午後4時すぎに大阪千里ニュータウンに到着。まずはほっと一息。

 ちょっと早いが、夕食を食べて時間をつぶす。

 定刻午後5時10分のバスは10分ちょっと後れてやってきて、バス旅後半の開始。指定された席は一番前。景色はいいんだけれど、足伸ばせないんだよなあ。子供とマニア以外にはあまり良くない席かもしれない。

 バスはガラガラの中国道をぶっ飛ばし(本当に山陽道ができてから悲惨なくらいに交通量がなくなりました、開通当初はすごかったのだけれど、無駄な高速道路になっちゃったかな)、午後9時10分過ぎに松江駅に到着。

 乗車時間は2つのバス合わせて合計12時間。

 人によっては、「大変な旅」にみえるのかもしれませんが、アジア、アフリカの地獄バスに比べればシートはいいし、エアコンは完備しているし、道路状態はいいし、日本は天国です。休憩時間を終わってからの出発に運転手が人数を数えてくれる国も少ない。たいていクラクションを1つならして終わりですからね。

 昔ブエノスアイレスからリオガシェコスまで乗った36時間バスを思い出してしまった。延々と続く南米大陸を走り続けたバス。やっぱ旅はバスか電車だよなあ。バスの長旅は海外旅行のにおいがぷんぷんします。

 だから苦痛でもなんでもない。人によっては3時間も乗ると苦痛という人も多いですけどね。ただ、高速道路は「景色が単調でいまいちつまらない」、この辺は仕方がないことか。

 しかし、悲しいことにバスを降りたら腰が重い。痛いまで行かないけれど、、、

 昔は10時間20時間乗っても、びくともしなかったんだけれどなあ。歳のせいか、、トホホです。ああ、元気なうちに旅にいかなきゃとまたまた実感してしまったです。もう30時間バスの旅は無理かも。

 アメリカのグレイハウンド ロスからニューヨークまでなんてのも夢で終わってしまいそうな。年齢には勝てないから仕方がないですけれど。

 つうことで、次からもう使うこともないかもしれませんね。値段(飛行機の格安チケット)との差は値段以上。出張パックなんかつかったら激安ですし。

 

 朝 梨1個  昼 コロッケパン  、 午後 おやつ(ポテチ、アイスクリーム)  夜 エビフライ弁当   

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コメント(2)

モトキーナ :
>昔は10時間20時間乗っても、びくともしなかったんだけれどなあ。歳のせいか、、トホホです。ああ、元気なうちに旅にいかなきゃとまたまた実感してしまったです。もう30時間バスの旅は無理かも 私も最近、よく体力の衰えとバス耐久時間のこと、考えます。 車内1泊はできるけど、2泊したくないと思う。若い頃は全然平気だったのだけど) LAからNYは遠いですねー。何時間かかるんだろう???(30時間なんてものではないかもしれませんね) 先日行ったモロッコ。アンダルシアにも行きたかったせいもあり、バスで行こうか迷いました。ユーロラインとALSA(モロッコのバス会社)が、うちの最寄駅(ニーム)からモロッコ各地へ行くバスを運行してますが、車内2泊で片道100ユーロ程。一方マルセイユから航空機で飛ぶと、マラケシュまで2時間半で運賃はタックス込みで片道70ユーロ程。格安航空会社の路線がはりめぐらされた欧州では、長旅かつ割高料金のバス旅の必要性が少ないです。バス旅は「本当に好きな人のため」の交通手段になりつつあるのかなぁ…なんて思ってました。 なんだか、私的にタイムリーな日記。
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 欧州のバス、あまり聞きませんね。  あることはあるみたいですけれど、やっぱ人間値段が大して変らないなら、楽なほうがいいですもんね。これからも長距離バスはあまり発達しないかな。    ただ欧州は、宿代が高いので、貧乏旅行者には1泊浮かすということでは夜行バスはありがたいんですけどね。昔は夜行列車でずいぶんと節約した人も多かったけれど最近はフランスドイツ其の他の高速列車に押されて、夜行も退潮傾向らしいし。    高い宿はダメだ、安宿に泊ってこそ本当の旅なんていきがっている旅人がいますが、昔イランのヤミ両替レートが公定レートの20倍で、一泊2万円のヒルトンホテルが実質1000円で泊れる時、そこいらの貧乏人バックパッカーが大挙してヒルトンホテルに押しかけたということ。やっぱり安ければ誰だってゲストハウスよりヒルトン泊りたいですもん。人間易き方に流れるものです。てことで格安飛行機バンザイ、落ちなきゃサービスなしでも全然OK  

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このページは、が2008年9月13日 23:38に書いたブログ記事です。

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