機械に抱く感情
電気スタンドの蛍光灯が切れた。明日買いにいかなきゃ。
この電気スタンド、もともと母親が使っていたものなんですね。それを使わないからと家から持ってきた。うちには結構そういうものがあります。電気スタンドを見ると、今と違い元気な頃の母親がよみがえってきてしまう。
こんど(10月)に家に帰るときには、使っていないIH調理器やテレビ(2011年も近いのだが)など、かなり大めの荷物を(親が使っていたけれど今はつかってないものを)持ってくる予定。ですから東京へ戻るときは飛行機を使わず東京に直通の夜行列車になると思います(新幹線ですら岡山で乗換えなので荷物が重いと面倒くさい)。
そんなこんなで、古くてでも思い出があって捨てにくい電化製品が家の中にすこしずつ増えています。それでも手に余ったら捨てちゃいますけれどね。
年齢を経たおっさんだから機械のような無機質なものに特殊な感情になるのかと思いきや、そうでもない。
携帯電話は古くなった使わないのでも大切に取っておく人が多いそうです。若い人も。だから回収率が悪い。
携帯電話はかさばらないからという理由もあるのでしょうが、何の変哲もない機械が長年使ったことにより、特別な感情が付加されるのは年齢にかかわらずなんですね。若い人はその対象が少ないだけで。
あまり思い出にふけって捨てなきゃいけないものまで捨てないでいると、自分にもしもの事があったとき処分する羽目になる人が困るんだけどなあ。
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