受験生の母
Mixi仲間のよっきーさん、娘の入試に縁起を担いでとんかつ という日記をよんでほほえましかった。
わしは、県立高校入試の時は旅館に泊り(ここに時々書き込みしているKazのお父さんもきていて、100円を入れて視る宿のテレビに50円玉を入れて映るかな?どというお間抜けパフォーマンスを実践して(当然何も映らずかつ50円玉はテレビに吸い込まれていった)場を和ませていた)、第二志望で受けた高専(なぜか土木工学科なんてのを受けた。数学嫌いなので今考えると完全なミスマッチで入学していたら卒業できなかったかもですが。でも他に腕試しになるような私立がなかったのが受験の理由だと思う)の時は自宅から行ったけれど、その時は大雪だったな。
その頃どんなお昼を持って試験に行ったのか?とかその前日には何を食べたかなんて全く覚えていない。
でも、たぶん母親は母親なりの思い入れをしていたんだろうなと思う。
大人になってからも、食事に金を掛けろとかいいものを食べろとかしつこく言っていた。その当時はうっとうしいなあと思ったけれど、今思えば本当にありがたい限り。
親としてみれば、入試に関しては子供に対してほとんど何もできず、食事とか周辺環境を整えてあげる事しかできない。
そういえばわしが個人的に勉強を教えていた子供が高校入試の時、そこのお母さんは気合を入れまくって、五角形にご飯を入れたお弁当を作っていた。お母さんいわく、五角=ごうかく だそうで。本人は特段何もいわなかったけれど母親の気持がひしひしと伝わってきて、ちょっとホロリ。
どこの親も、必死なんだと思う。
でも現実は、現実で、やっぱり通る子も入れば落ちる子もいる。しかし結果がどうであれ、そういう親の思いって、その当時はわからなくても大人になってその価値がわかってくるんだろうな。めでたく第一志望に入った子もそうでない子も、そういう思い入れをするような母親に育てられたら溺愛をするような特別な場合を除いて将来大きく道を踏み外す事はないように思う。
わしの県立高校入試は3月11日と12日、合格発表は3月20日、その途中で中学の卒業式。この頃のことは若いから良く覚えている。当時中学は坊主頭強制で、しかも「卒業式まで髪を伸ばすのはダメ」などとプレッシャー掛けられていた。なので、4月上旬の入学式になっても全然髪は伸びておらず、同じクラスの同級生から、「柔道部か何かに入っている奴かと思った」といわれる始末だった。
高校に合格が決まると同時に下宿探しと下宿に必要な用品購入。こうなると母親の得意分野なので俄然元気出し始める。当時はわしも母親も若かったんだなあ。
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