唐突な話
1月ももう終り。
ちょっと前に年越しをしたと思ったのにもう2月だ。
ということでもう完全に季節はずれになっているけれど、本日はお雑煮の話。
1月の勉強会の時、お昼にみなさんでご飯を食べながら、家で作るお雑煮の話をしていた。何しろ狭いようで広い日本ですから、種々のお雑煮がある。東京なんかは地方からの出身者だらけだから隣の家と全く違うお雑煮を食べているかもしれない。全くわからないのです。だから他人の人の話を聞くのは興味津々で面白い。
で、今日なぜ唐突にお雑煮の話をするかというと、子供の時からずっと食べ続けていたお雑煮の写真を偶然見つけてしまったから。
まさに、これ。全く同じ。すごく懐かしくなって。
ここででてくる十六島の海苔は、本当に目が飛び出るほどの超高級品(最高級品は1枚千円くらいか、コンビニのおにぎりに使ったら・・・お昼の焼肉定食よりおにぎり1個のほうが間違いなく高くなる)。なので食卓に出ることはあり得ませんが(それでも海のそばなので、養殖でない天然の岩海苔は食卓に時々でていましたが・・天然の海苔を食べたことがないというのは都会の人に多いのかな)、丸餅にかつおぶしに海苔 これがガキの頃から食べ続けていたお雑煮そのものです。
母親がもう料理を作れなくなったので、二度と食べる事はないだろうお雑煮、それだけに写真を見ているだけでもいろいろと思い出がよみがえってくる。
餅ってとりたてて好きじゃないはずなのになぜか懐かしい。
年を取ってくると、何気ない写真や何気ない雑誌の記述で、ばんとはじかれたように次から次へと思い出がよみがえってくるから不思議だ。
人間は忘れる動物といわれて、本当に大抵のことを忘れてしまうんだが、その忘れていないわずかの部分でさえ、齢を重ねていくにつれて積もり積もって凄い量になっているんだろうなあ。
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