祝JTB時刻表1000号
「国内の鉄道や航空機、バス、船など公共交通機関のダイヤを網羅した「JTB時刻表」が今年5月号で、千号を迎える。現在残る時刻表で歴史が最も古く、「旅の友」として親しまれ84年になる。ネット時代となり、部数はピークの10分の1以下の15万部に減ったが、根強いファンにも支えられ、地道に発行を続ける。」
つうことで、そういえば時刻表買わなくなったなあとふと思う。
昔は、しょっちゅう買っていたのだけれど、最後に買ったのは何時だったろう。とにかく1冊あれば旅に出なくても時刻表の値段の出費だけでいろいろと旅が想像の中で楽しめた。
実際に旅に出るとなるととりあえず時刻表を買う必要があったのですが、今みたいにネットでの乗り換え検索があれば、普通の場合はいらないですよねえ。しかし発売部数がピーク時の10分の1まで減っていたとは驚きだ。
時刻表は旅している間も持っていると楽しめる。
普通列車に乗りながら時刻表で時刻をリアルタイムに追っていくと、いろいろなことがわかったりする。単線の場合に、行き違い列車の待ち合わせで5分停車なんてこともあって、その間に駅の売店に駆け込むという裏技も時刻表があればこそ、うまくいくとヤッタという気になる。ただ、そんな駅の売店も昔と違って少なくなり、駅の立ち食い蕎麦屋も減ってきて楽しみが減ってきたような。
国内線の時刻表はANAとJALが出している薄っぺらい無料のやつが普通ですが、航空時刻表でABCとかOAGとかあって、それを見るのも楽しかった。今もあるのだろうか。
買うとかなり高い(とても帰る値段じゃなかったので日本橋の丸善で立ち読みばかりしていた)のですが、昔成田空港でバイトしていたときエアーフランスの人が、古くなったABCの時刻表(これは分厚電話帳よりさらに分厚く上下2冊組でとにかくかさばる)をゴミ箱に捨てようとしていたところ、頼んで譲ってもらった。
確かに飛行機の時刻だけれど、それ以外のところがとても面白かった、エアラインのコード(今は合併や経営破たんでずいぶんと変っているが)や空港のコードが一覧になっている。国際線と国内線の乗り換えの最小時間の一覧などが乗っている。
本体の時刻の部分以外のそういうところをゆっくりと読むのがとても楽しかった。
そういえば、トーマスクックのオーバーシーズタイムテーブル(列車の時刻表国際版)、これも時刻表本体の部分以外に、いろいろな事が書いてあって楽しかった。日本ー水道水を飲んでも基本的に大丈夫、インドー水道水は勧められないみたいに国別の情報が載っていたり、これを読むと海外旅行に行った気がしたもんだ。
話を戻してJTBの時刻表(昔は交通公社の時刻表)、これも最後の部分を読むのが楽しかった。昔は食堂車のメニューとかも載っていたので旅心を誘われた。
懐かしいなあ。ネットの発達で本当に時刻表使わなくなったなあ。
でも、記念の5月号は久しぶりに買ってみるか。
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