スーパーのレジ袋
土曜日にスーパーによって、夕食用に揚げ茄子南蛮を買った。
それ以外にもお茶や漬物やらこまごまとしたものも購入。
支払いの段で、レジのお姉さんがレジを打ち終って、わしがそのお金を出そうとごそごそしていると、品数が少なかったせいかレジ袋に入れ始めた。
その時はお金を支払うことで頭がいっぱいで、親切なお姉さんだなあと感じるだけだった。
で、帰宅してご飯を食べようとその揚げ茄子南蛮をとりだそうとしたのですが、、、、
んんん、レジ袋の中いっぱい南蛮のあんかけが広がってベトベト(涙)。うぁー一緒に袋に入れていた他の商品付いていて、漬物の袋も南蛮のあんかけべっとり、トホホ。親切なお姉さんだと思ったのですが、この南蛮あんかけにはビニール袋はかけてくれなかったのですね。
☆☆☆
そんなこんなで思い出した。レジ袋削減運動がはじまっているがどうも胡散臭い。
嫌味で言っているわけではなく、持参マイバッグとどちらがエコかというのがよくわからない。一説によるとマイバックを最後にやゴミとして燃やすけれどその燃料費は相当かかるが、元が石油化学製品ですぐに燃えるレジ袋では、使い捨てであってもレジ袋のほうが燃料費が安いと聞いたことがある。本当かウソかは知らない。
普段のゴミ収集にしても、ゴミ袋の変わりにレジ袋が使える地域だと、そのままゴミ袋転用が可能でエコになる。ところがマイバックを使って買い物をしたら、ゴミ袋を新たに買いなおさないといけない。レジ袋は使い回しだけれどこの場合はゴミ用ビニール袋を最初から購入することになる。
いろいろと考えると、どうも今の時点では根拠がないけれど、レジのビニール袋を何回か使い回して、最後にゴミ袋でごみを入れて捨てるのが一番効率が良いようだ。最新型の焼却炉だとダイオキシンも発生しないらしい。
一番怖いのは、レジ袋を持たずマイバックにして、とても地球環境にやさしいよいことをしたと思いこむことだかも。それが正解ならわしもすぐにでもそうしたいが。
レジ袋のコスト、ゴミ袋のコスト、布製のマイバックの焼却コスト、いろいろと複雑な要素を勘案しないと答えは出てこない。同じような例でいつぞやの割り箸事件を思い出す。マイ割り箸は地球環境に一見やさしく見えるが、実は森林を守るための間伐材利用という観点ではよろしくないことで、わざわざ割り箸のために成木を切るのは地球環境破壊だけれど、森を守るためには逆に積極的に間伐材の割り箸を使ったほうがよいってやつだ。ただ割り箸に「これは普通の木を切りました」とか「これは間伐材です」なんて書けないし、輸入箸は絶対本当のことはわからないんだけれど。
牛丼屋などの箸が、割り箸からプラスチックの箸に変わった。でもこのプラスチックだって最後は焼却処分にしないといけないんだし、割り箸はすぐ捨てればOKだけれど、にプラスチックの箸は使い回しのために洗わないといけない。そのために水がいるし洗剤がいる。家族5人分程度の箸なら知れているが、牛丼屋のように何百人も人が来る施設だと洗う手間もコストも馬鹿にならないだろう。
企業はイメージが大切だから、これをやると本当に地球環境にやさしいとかいう真剣な討論なんかあまりしないのが普通だろう。
イメージ的に「地球環境にやさしい会社」というイメージがあれば十分なわけです。割り箸が地球環境にやさしいのかやさしくないのかなんて関係ない。割り箸のほうが世間イメージで地球環境にやさしくないならさっさとそれを止めるだけ。
いったい何が正解なんだろうなあ。
まあ、今正解なのは「酢の物」や「南蛮」や「あんかけ」の入った総菜を買うときは、地球環境にやさしくなくてもビニール袋に入れないと大変なことになるってことだ。
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