クライスラー破産法申請へ

 クライスラーが破産法申請か。

 クライスラーといえば、アイアコッカ(クライスラーを昔立て直した英雄的経営者)。

 確かに、クライスラーを救い、自動車労働者を救った英雄。けれど、アイアコッカの自叙伝をだいぶ前に読んだところ、「オレって最高!」みたいな雰囲気満載で、途中からうんざりして読んだ記憶がある。今はそうでもないが若いころにはすごい違和感だった。

 アメリカ人に限らず欧米の人は、この「オレって最高、凄いだろう」的な自分の宣伝を良くする。

 そんな風に常に自己アピールをし続けないといけないというのは謙遜していることが全く評価されないとかいうような社会に生きているいことからくる必然であって、わからないでもないのだけれど、結構そういのに慣れてない小心者のわしなんかには辛い社会だと思う。まあ偉そうに他人に誇れる業績がないので関係ないといえば関係ないけれど。

☆☆☆

 クライスラーで思い出したけれど、若い人の車離れが深刻らしい。

 昔はデートに車なしなんて、、、というような風潮もあった。

 男はこういう場合とても弱いので、見栄を張って無理をしてでも車を買ったりした。今はそういう需要はないのですね。

 最近の若い人はどういう考えなんだろうな。いや田舎の若い人は昔も今も足が必要だから車を買うのは当然として、都会の女性は車なくても(デートにドライブなしでも)いいんだろうか。

 都会は駐車違反の取り締まりが厳しく、都心なんぞ本当に停めるところに苦労するから、車の移動なんて怖くてできないし駐車場料金も放っておくとものすごくかかる側面も大きいよなあ。地球環境にやさしい電気自動車やハイブリッドカーが普及したとしても、場所を取るのは間違いないんだかから都会の若者の車離れはもっと進むか。

 30年後、50年後のトヨタやホンダはどうなっているんだろう。うまく新しい事業に進出しているのかそれとも小さい会社になっているのか。

 日立造船とか以前杜仲茶とか作ってたし(苦笑)、車が売れなくなるとなりふり構わず多角化していくんだろうか。

 そうそう、友達のくまさんのところ、すこし会社の経営は回復したのかな。何しろ自動車産業はすそ野が広いので、いったん不況に突入すると大変だと思います。

 

 

 

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コメント(2)

たみ :
クライスラーや他のビッグ3が破産すると日本のメーカーにどう影響あるんだろう、なんて考えていたら、ようするにサプライヤーは日本も米国ビッグ3も同じなんですね。なので回収できないとサプライヤーもやばくなる。そして共同で使っている部品なんかの供給にも影響が出る。ようするに連鎖倒産というか連鎖で悪循環となるわけらしいです。まぁ今まで使い捨て社会、あるいは借金で良いものをドンドン買わせる社会から、少しまともになっていく、っていう良い面もあるかもしれないけれど、値段が高騰していくと大変なことにもなるもんね。困ったもんです。 アイアコッカって昔っから自画自賛タイプ。もちろんアメリカの成功する経営者はほとんどそうだと思いますが、、特にナルシストの塊のように思っていました。経営面での手腕をふるった人よりもオリジナリティーで成功した人のほうが自伝とか読んでいても気持ちよいと僕なんかは感じてしまいます。 全く車産業とは関係ないけれど、リチャード・ブランソンの自伝はけっこう笑わさせてくれました。若干仕事と関係あるから、って事もありますが、田舎のレコード屋から航空会社のオーナーになったサクセスストーリーは英国だからこそ可能だったのでしょうね。(同じように貸しレコード屋の店員から一部上場企業となった某A社のオーナー社長も日本では大変なサクセスストーリーではありますが、、)
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そうですね、やっぱオリジナリティがある成功秘話は聞いても楽しい。 自動車業界は本当にすそ野が広いので、もし斜陽になるとしても、ゆっくりゆっくりと進んでいかないとだめですよね。ある日突然なんてことになるとめちゃくちゃたくさんの人が迷惑を被る。 で、ブランソンの自伝はそんなに面白いんですか? こんど読んでみないとな。バージン航空も乗ったことがないし(ってロンドン行かないし)。

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このページは、が2009年4月30日 23:55に書いたブログ記事です。

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