台湾特急旅(1)
出発前いろいろとどたばたしましたが、何とか最低限の用事を済ませ7月11日(土)午前11時に家を出る。
亀戸駅からJR、本八幡駅で京成電車に乗り換え。成田空港まで1000円でお釣りの来る激安コース。12時半ころには空港に着く。住環境について評判のいまいちな東京東部ですけれど(わしはそこまでひどいと思わないけれど)、羽田も成田もいずれの空港にも近いのはとてもありがたい。
空港についてすぐに中華航空のカウンターでチェックイン。
「お客様、お預けの荷物はございませんよね?、大変失礼ですがお預けのお荷物の重さを測らせていただきます」
わし、リュックを載せる。「4.4kg」
「あ、大変失礼しました、そうですよね、そんなに重いわけないですよねー」
カウンターのお姉さん、たぶんマニュアル通りに機内持ち込みの荷物の重さを測るようわしに促した(最近は手荷物の重さもうるさい)のだが、外形からしてとても軽そうなので、途中から「自らマニュアル通りに話したのが、あまりにも場違いだった」と自覚したみたいでバツが悪そうだった。
着替え2日分、洗顔セット、ノートPC、デジカメ、ガイドブック1冊 だけですからねえ、リュックの中身は。
座席指定は、格安なのでできないと思っていたのだが、チケットのステイタスをみるとできるみたいで、HPにアクセスしてすでに指定済み、その座席の書いてある搭乗券を受け取る。
「えっとお客様のお座席は59のB、えっと通路側、、、じゃない窓側、、、ええ、ああ」
はいはい、説明しなくてもわかってますって。最近はこんな便利なのがあって、そこにグッドシートなんて書いてあるから思わず予約しちゃってたじゃないですか(笑)。
飛行機は定刻に出発。すぐにアナウンスがあって、10分くらいは早く着きそうなことを言ってる。こいつぁラッキーだ。
何しろ若いころと違って、飛行機に乗っているということがあまり楽しくない、どこでもドアがあればいいといつも思う。腰の調子は悪くないので長旅でも大丈夫だったろうけれど、3時間ほどの旅だからそれを心配する必要もない。
なんだかねえ、747もそろそろ寿命がって話を聞くとちょっとさみしい。生まれて初めて国際線に乗ったのもJALの747だからなあ。。。中華航空利用はたぶん4回目、よく事故する以外は良い会社だと思いますが、いや事故するのが一番まずいだろう(笑)。
土用の丑の日が近いからってわけじゃないだろうけれど、食事はポークとウナギの選択。そんなもん、死刑執行の前にはうな重をお願いしたいと思うわしは迷うことなく、
いやね、昔は「けっ、機内食の写真なんか撮れるか」なんて思っていたわけですが、ブログを始めると、写真1つでとブログのネタが1つ使えると思ってどうしても撮っちゃうんですよねー、うなぎはタレがもう少し薄味だったらよかったな。
飛行機は無事、定刻より5分前に台北に到着、しかし座席が747の後方だと本当に外に出るのに時間かかる(汗)。ま急がないからいいけど。
イミグレーションと税関を抜け、2万円両替して、バス乗り場へ。
いつものとおり、台北駅行き国光号(125元)、、イミグレを出て右に行って右折してずっといって最後右、国光のチケット売り場は一番左、迷わず行けるようになってしまった。
前のほうに座っていたら、後ろのほうがガラガラなのに、隣に大きな荷物を持った爺さんがドンと座る。足元にデンと荷物を置いて股を広げて迷惑な(怒)。しかも、空港から駅まで50分ほどの間に10回くらい携帯電話を掛け、1回受信、、テメエ。
ええ、本当にお忙しいですよねえ(皮肉)、しかし何とかならんもんか・・最近はどこの国にいっても携帯のおかげで車内がうるさくてかなわん。昨年もタイで長距離バスにのったら後ろのオヤジが電話掛けまくってた。
台北駅に着いたのが午後6時、さてと宿を探さないといけない。
で、心当たりのある駅周辺の宿をいくつか当たったのだけれど、、、、どこも満員(汗)、かなり焦る。
土曜日の午後6時から宿を探すのは甘かったか。
懐寧街という駅にほど近いところで、宿が3軒並んでいるところを訪れる。皇家は満室、その次に一番高い懐寧に行く。ここは空いていたが、2000元(6000円)近くする。。。気持ち予算オーバーだわ。すぐにOKしてもよかったけれど、いったん保留で宿を出る。
最後に新駅旅店に寄る。ここは生まれて初めて台湾を訪れた時に泊まった、「南国大飯店」という連れ込み宿(当時1泊700元=2300円くらい)だった。台湾をはじめアジアでは連れ込みと普通の宿の区別をしませんからいいんですけれど。
なんか改装したという話だったけれど、すごーくきれいにはなっていた。
で、値段を聞くと1670元(4900円くらい)。
おお、いい感じじゃん、と頼もうとすると、「午後10時半以降にチェックインしたときの値段」と言われる。
えっ? どういうことだ。
よくわからんままに、これ以上宿探しも面倒なので金だけ払って、午後10時半にまた来ることを告げて宿を出る、とりあえず飯と温泉じゃ。
しかし本当によくわからん。ラブホ営業で10時半までに1組くらい客を入れて稼ぐのかなあ、そうとしか考えられんぞ。もう午後6時だから、普通の宿なら普通にお客さんが続々到着する時刻だもん。
ネットを検索すると、「きれいでいい宿」なんて営業的なカキコミをしているのもあったけれど、前身があやしい(けど安全ではあった)連れ込み宿だった宿の記憶がしっかり戻ってくるもんなあ、わしなんか。
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