もういくつ寝ると
昔は年末は忙しかった。お正月準備というとうんざりだった。もう12月28日というと、正月準備たけなわだった。
長年ブログを書いているのでこのあたりは以前にも書いたと思いますが、うちはしめ縄まで自作なので本当に面倒くさかった。興奮した父親に怒鳴られながら家の手伝いをする。たいして広くない家だけれどガラス磨きをはじめ掃除はしなきゃいけないし、つきたての(機械だからつくという表現はしないか)お餅を寺や神社に奉納するお使いなんかもわしの仕事。
それに中学2年までは、町中のおみこし用の飾り付けもあった。山で竹を切ってきてそれを削って加工したり、、子供なりに忙しくて大変だった。年末は本当に嫌だった。
で、最近は、、、、
全く何もしない普段と同じなので楽は楽だけれど、何か生活に変化がなくてもうすぐお正月って気持ちにならない。
昔は正月準備という面倒をあれこれ重ねていくことにより、大晦日を過ぎ、「どーーーーーん」と何もすることが無くなる状態にする=まさにこれぞお正月という風に生活にメリハリをしっかりとつけていたのでしょう。うちだけでなくご近所も。
人間生きていく上で、面倒だなと思うことも必要かと少し思ったり。
☆☆☆
床屋に行きました。
月曜定休だけれど、さすがに28日はやっているだろうと思って。
混んでいるかなあと思ったら先客は1人もいませんでした。うーん、最近はお正月前だからといって髪を切ることもないのか。いやわし自身そういうことをしませんからね、偶然この時期に髪が伸びていたというだけなので、正月前だからと行ったわけではないのです。
昔、親には「正月髪」と言って、必ずお正月前に床屋にいかされました。
大学生の頃、よく遊びに言っていた飲み屋の(酒が弱いので飲むということに関してはあまり乗り気ではなかったけれどマスターと知り合いだったので)の常連さんで、床屋に勤めている人がいました。
年末の事だと思いますが、お酒を飲みに来ていて、
「今日は死にましたよ。朝4時に開店準備をして、普段より朝早く開店をして、閉店まで1分も休むことなく髪を切り続けて」という話をしていたのを思い出しました。
昔(といっても30年にもならない昔ですが)は、みなお正月前だからとちゃんと髪を切りに行っていたということですね。
今はどうなんでしょうか? 今日の床屋の雰囲気(やってもらっている間に1人お客さんが来た程度)だとそういう雰囲気も廃れているのかもしれないと思ったり。いや、まだ世の中は休みに(29日から休みが大半)なってないからなのでしょうか?
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