朝青龍と青年将校

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 朝起きたら名古屋地方は雪でした。寒いー。

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道路に積雪はないものの、ちょっとした土のところには雪が積もっていました。夕方にはすっかり溶けていましたが。

 

 

 

 いつも使うコーヒーチェーン店で朝ごはん、モーニングセットの中にベーコンが入ってない(苦笑)。クレームつけようかと思ったけれどベーコン1枚(じゃなくて普段なら半分程度のサイズ)だからなあと勇気が出ず。小心者は損だな。

☆☆☆

 さて昨日からの朝青龍の話関連ですが、

 昔、第二次大戦頃の大日本帝国の若手将校の一部が、昭和天皇に対して、

 「天皇ともあろうものが、ウミウシとかヒドロゾアとか下等な生物を研究するとはけしからん!」とか批判しけちをつけていたそうで、、、

 たかだか軍部の若手将校程度なのに、自分の理想とする天皇像を押し付けそれに従わせようとしていた、強力な力を持った軍部の一部の暴走例ですが。どうしても人間って自分のこだわりがあるものにはいちゃもんをつけがちになりますよね。

 横審の一部の委員の横綱に対するコメントもこの若手将校に似たところがあるような気がしてなりませんでした。

 確かに相撲が好きで相撲に造詣が深い人が選ばれて審議委員になるのでしょうが、自分の相撲への理想像や価値観をぐいぐいとまえに押し付けている。いや意見とかアドバイスならいいんですが限度を越すとまずい。有識者ですから意見をいうのはいいけれど、あんたは相撲の世界で生きてきた人間ではない。

 朝青龍のしたことは確かに良くないことですが、普通の日本人入門者でさえたくさん逃げ出すような特殊な世界なのですから、もし横審の委員が自分の相撲像を強く主張するなら相撲界全体の仕組についても提言しないといけないですよねえ。安易な外国人の入門は許さない、日本人でもよほど人物を確かめた上でないと入門は許さない。少数精鋭で力士は全体に弱体化するかもしれない。それでもいいのか。そういう所も含めて今まで意見を言ったり苦言を呈していたかどうか、、、朝青龍だけを批判したりしていないのか。よく知りませんが横審は名前のごとく横綱のことしか意見がいえない、相撲全体に意見がいえないのでしょうか?

 相撲は伝統であり文化であるという一面ばかり強調しがちですが、昔から男芸者的なところもあったのは事実なわけで、光もあれば影もある。相撲は国技なんてことさらに強調するのは、影の部分をかくしてやたらと美化しているだけな気もする。影の部分も色濃く残ってごっあんですとタニマチに超高級料理を食べさせてもらった上にがっぽりご祝儀もらったりするわけじゃないですか、間違っても聖人君子じゃない。

 歴史を知らない外国人にとっては相撲も単なる格闘技の一つで、レスリングも柔道も大して変わらないわけですから、もし甘い言葉で誘って力士を連れてきたらヤバイです。

 大麻のロシア人力士、昔酒におぼれて引退したサモア人力士、過去にいろいろいましたが、大相撲が外国人を入れて盛り上げてきたのは事実のことで、伝統をことさらに重んじるならば完全に外国人を締め出すくらいの覚悟があるのか、それで興業的にそれでやっていけるのか。外国人を採るだけ採っておいて、何かあると「相撲道が、日本が」と理想を述べて後追いで批判するのはちょっと違うんじゃないかなあ。

 朝青龍は場所中に酒を飲んで、、と批判されたりしますが、他の力士にもいっぱいそんなのは居るわけで、しかも優勝して結果をだしている。酒を飲んで暴力はまずいですが。

 なんかよく頭の中が整理できていないんですが、横審のUさんとかしたり顔のコメント聞いたりすると、何かこう不快感がどっとでてきます。だからといって朝青龍が好きなわけではないのですが。繰り返しますが軍部の青年将校的なあんたは何様的自分の理想論の押し付け満足の臭いがするんです。

 

 

 

 

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このページは、が2010年2月 6日 17:42に書いたブログ記事です。

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