現代携帯事情
何だよ、午後4時の気温が2.3度ってしゃれにならんぞ。
こんな寒い中も、今日中に提出しないといけない書類を抱えて江戸川の労働基準監督署へ。普段はスクーターでスイスイ、寒くても天気なら厚着をして楽勝なんですけど、雨故に都営バスで移動。バスは往復400円もするし、最近ガソリン高くなったとはいえスクーターのほうがコスト安いんだけどなあ。
☆☆☆
京大、同志社大その他いろいろな学校で、「入試問題漏えい」が問題になってますなあ。
いくら高校生が、携帯でメールを打つ速度が速いとはいえ、入試会場で入試問題をメールで打って送れるとは思えず、写真で問題を写して、それを協力者に送って、協力者がそれを見て掲示板にアップしたって考えるのが普通なんでしょうかね。真相はどうなんでしょう。
それにしてもすごい時代だわ。わしらの時代は当然、わしらより10-20年くらい後の世代の人たちですら考えられないことなんじゃないかなあ。
わしも社労士の試験監督経験しましたが、携帯で困ったのは、「受験者もそうだけど監督者側のほうがヤバイこと」。
わしらのようなおっさんおばさんは、携帯を切ることに割と抵抗感がないので1日中試験が終わるまで切っていてもOKなのですが、「補助アルバイトの学生諸君」には絶対それは無理。
で、最初に「全員携帯出してっ」って言って携帯を出してもらって、せーので全員で電源切るわけです。
それで、、、安心かといえば。
午前の試験はOKですが、お昼休みには間違いなく携帯を使っているので、午後の試験の前にも同じことをやらないといけない。で、午後の試験は長丁場で3時間半くらいあるので、交替で休憩をとるのですが、その時も学生バイトさんは間違いなく「携帯をONにしてメールチェックをしている」ので、「携帯切ったよね?」って確認しなきゃいけない。
受験者側をチェックするのも大変ですが、監督者側をチェックするのも「しんどいなー」と感じたもんです。
ただそれをしていないと、社労士試験は、「電話が鳴ったら」理由の如何にかかわらず失格(最近4年ほどは監督してないから現状どうだかわからないけど)という規定で受験者は相当にナーバスになっているわけで、こっちもそれ相応の気遣いをしなきゃいけないわけですよね。
それに加えて学生バイト君、困ったことに、「あのー、、、携帯切ると時間がわからないんですが」。
もう携帯にドップリなので、「携帯が時計代わりで腕時計を持ちあるかない」人多数(汗)。試験の最中に(監督とはいえ)時間がわからないと辛いのでマナーモードOKにしてあげたいのはやまやまですが、それをすると試験中に監督官がしょっちゅう携帯(時計だけど)を見ることになるわけで、これもまた微妙ですねえ。腕時計を普段つけてないだけで、高いのか安いのか知りませんが腕時計の1つや2つは普通に持っているでしょうし、今日はつけていったほうがいいなとかそんな機転がきけばいいんですが、それはこちらから言わないとだめですよね。
しっかし、受験者の人たち、実施前に「携帯切れ」「携帯切れ」って何度も説明で言って、実際に携帯を入れる袋を配ってその中に電源切って入れろって指示しているのに、試験が始まって「携帯を鳴らす人」がいるんですよね。それで即失格、1年の勉強が水の泡なのは誠に同情しますがやっぱ準備不足。
試験という緊張状態だから監督官の説明も上の空なのかもしれませんが、逆に緊張状態なんだから当日はそういうことに頭が回らないと思わなきゃね(携帯ダメってのは各種国家試験では常識なんだから)。「電話が鳴ったら失格」だったら最初から(朝から)電話切ってくればいい。国家試験の当日に一体何電話することがあるんだ?いや試験が終わったら、あの問題はあーだこーだとそれこそ1日中勉強仲間に電話するのかもしれないけれどそれはもう終わった後なんだから。
つうことで、ほんと世の中の携帯浸透具合は昔では考えられなかったいろいろなことを引き起こします。
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