AKB商法
いやあ、熱狂的ファンってのはありがたいですよね。
わしは昔から芸能人に熱を上げるということはなかったんですが、そういう類の人がたくさんいてものすごい情熱とお金をつぎ込む。本当に尊敬しちゃいます。
若い子が熱を上げるのは年齢的なものでわかるけれど、若い子はお金がないのが普通なので、なかなか情熱ほどには趣味にお金が出せない。ただ将来そういうふうに熱を上げたのはいい思い出になるんでしょう。全キャン連(全国キャンディーズ連合)のメンバー(もうしっかりおっさん連中)がこの前スーちゃんの葬式に青いテープを投げて泣いているのを見てそんなこと思いました。
熱を上げるってのはいい大人がやると限度なくなっちゃうよね、なまじお金があるから。
ヨン様に憧れて、ガムを箱買いするおばさまなんているけれどよくわからない。ガムどうするんだろう。まあガムならたかが知れているですけど。
てことで最近何かと話題のAKB48。もうわけがわからない。ほんとなんだかなー。
いや売りつけの商法もかなりエグイやり口らしいのだけれど(興味がないから解らないけど微妙に社会問題化しているらしい)、握手券やら投票券やらよくわからないものをおまけにつけて売りまくるんだそうな。
うーんCDを何百万円分買っても、その相当額は秋元康に行くんだろうからなあw。秋元康をさらに太らせるだけに投資していると思うとそんなに買えないと思うんだけど(秋元康はもともと太めだからこれ以上太らせたらまずいだろ)、肝心のAKBのメンバーは事務所の給与固定性でたいした額(売上の割には)もらってなさそう。
まあ、犯罪じゃないし相手が大人だったらある程度は許されるんだしわしがあれこれ言う事じゃないんだろうけどね。
しかし、レコードとかCDとかDVDとか、そんなにたくさん買う物なのかね。1枚買ってじっくり聞けばそれだけで満足ってもんでもないんだろうなあ、熱狂的ファン心理って。そのへんがわからない。
握手ができても、選挙で投票できても、「お友達になれるわけでもないし、ましてや結婚できるわけでもない」。わしなんかその時点ですごーーーく引いた目線になるんだけど。どんな美人でも距離を感じたとたんにすごく冷静になれる。ファンクラブの幹部クラスになったらお友達程度にはなれるのかな。
同級生達爺のブログに書いてあったんですが、故郷松江にあるスイングレコードというお店が閉店。40代以上の人は寂しさを感じているんだろうな。まあ、東京で言えば渋谷のHMVが閉店したようなものなので。
レコード屋さんが活況を呈していた昔に、レコードを100枚まとめ買いするヤツなんていなかったはず。大抵は値段が高いので1枚だけ。レコードは材質の関係で歪んだり劣化したりするので、余裕のある大人は予備に2枚くらい買った人もいたかもしれないが(わしの周囲にはいない)、まそんなもんでしょう。
でも、そのころって丁寧にみんな音楽聞いたんだよね。たとえアイドルの音楽とはいえ。
レコード針をレコードに落として、プチッと音がして少し雑音が入りしばらくして音楽が始まる。あのセレモニーはなんか懐かしいな。しかもなかなかあの針をレコードに落とすのも気を使ったもんだ。いまだと老眼も始まっていたりして、きちんと落とせないかもしれない(笑)。
今はCDとかDVDどころではなく、通信でダウンロード出来る時代、というか通信でのダウンロード販売がCDやDVDを駆逐する時代。簡単に音楽が手に入る時代ですよね。ナツメロもyoutubeで探せば大抵出てくる。
AKBのグッズを大量に買い占めるのもいいけれど、レコード1枚、ポスター1枚に感情を移入していた我々の若い頃。ノスタルジーに浸るわけではないですがすてたもんじゃなかったですぜ。
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