やってることがわけわからないんですがのネタ2件。

| | トラックバック(0)

 北海道で起こった特急の事故。 

 なんで、火災なのにトンネルの中で止まってしまったのかわけわからん状態で、掲示板にも「北陸トンネルのきたぐに」の事件忘れたのかなんて書き込みがありました。火災が起きたら止まらず走りぬけろがトンネル火災の教訓なのでわしも確かにそう思ったわけです。

 (北陸トンネル列車火災事故) ウィキペディアより 

 「これまでの「いかなる場合でも直ちに停車する」よりも「トンネル内火災時には停止せず、火災車両の貫通扉・窓・通風器をすべて閉じた上でそのまま走行し、トンネルを脱出する」ほうが安全であることが証明されたため、運転規程を改めた。トンネル内のほか、橋梁上や高架橋上でも停止しないことになった(青函トンネルような例外はあるが、火災などの非常時は避難が可能な定点(竜飛海底駅・吉岡海底駅)に停車するように決められている)。あわせて北陸トンネルのような長大トンネルであっても、トンネルを脱出するまで延焼を食い止められるよう、上述のような難燃化工事が進められていった。

 とにかく火災なら突っ走るが原則ですがこれを今回はしなかったんですね。

 でも今回の北海道の特急の事故の場合、脱線した上で火災を起こしているんですね。そっか、そうなると難しい。

 脱線した車両を強引に走らせるわけにはいかんもんなあ。火災だけならトンネルで止まったというのは大馬鹿者ってことだけれど、脱線したまま走って車両が転覆でもしたらもっと大馬鹿者ってことですからね。

 この辺のことはあまり詳しく新聞報道等されていないのでよくわかりませんが、火災だけ、脱線だけではない複合事故だったのがマニュアルでは対応ができず判断を誤らせて事態を悪い方向にもっていった一因のようです。しかし火を見ないと火災と確認できないってのは、煙がたくさん出ているのにどういういこった。

 トンネルを通り抜けるにしろ、トンネル内で止まるにしろ、その妥当性は(脱線と火災という複合原因からして)判断がかなり難しいことで判断には時間がかかるかと思いますが、止まった後の案内というか乗客誘導は最悪だったのは間違いないですからそっちは徹底的に早くから検証して対策打たなきゃいけないですよね。明日にでも同じような事故は起こるかもしれないので。でもほんと短いトンネルでみな割と早くトンネルの外に出られて死亡者ゼロで良かった。

 こっちは、マニュアルの想定外の事故で現場のJR職員のやってたことがわけわからないって話ですよね。

☆☆☆

 今日の夕刊フジ(ウェブ版)からですが、ヒゲの佐藤参議院議員(元自衛隊のイラク派遣のひげ隊長・福島出身)が、ずいぶんとイラついていらっしゃいます。

「いまだに作業員は床に雑魚寝で食事はレトルト食品かカップ麺。『食事と寝床を何とかしてほしい』『野菜が食べたい』と語っていた。医師の24時間常駐もない。先日、60代の男性作業員が心筋梗塞で死亡した。疲れがたまっていたのだろう。これから湿気や暑さが厳しくなる。世界中が注目し、国の存亡がかかった任務にあたる作業員がこんな待遇では、いい仕事はできない。

 作業員の環境は以前から問題視され、政府は「改善されている」と公表してきた。だが、菅政権は改善を東電に丸投げし、東電は「被災者が避難所にいるのに作業員の待遇を良くするわけにはいかない」と改善に目をつぶっているのが実態だ。」

 東電って馬鹿か?

 被災者に遠慮して作業員の待遇をカップ麺って、、、これがもし事実ならとんでもないことですよね。

 被災者(原発近くの)も、早くいい方向に原発が向かってほしいのは当然の気持ちで、そのために「栄養のある激務に耐えうるカロリーのある美味しい食事」を最前線の現場作業員が食べたとしても、それは理解していただけると思いますけれどね。理解してもらえないなら東電の説明する人間の資質の問題です。 

 いやこういうマヌケな待遇を考えた東電の正社員こそ、「今後5年間カップ麺だけ食べてろの刑」に服してもらわないとだめだわ。

 自衛隊は自前の供食施設を持っているので、震災直後の派遣でも温かい食事を作れましたが、その暖かい食事を自分たちは食べずに被災者に提供したりしてて自衛隊員の優しさに感動しました。しかし、そういうのとごっちゃになってないか東京電力?  

 あれは震災直後だからだし、もし外国なら自衛隊員が美味しい飯を食っていて、被災者に乾パンであってもそんなには文句を言わなかったと思う。何日も何日も瓦礫のなかを生存者がいないかあるいは遺体の収容のために捜索し、食糧や毛布を届けといういろいろな辛く体力のいる仕事をしてたわけで、そのためには「体力の元となる食事」がどうしても必要なわけで、被災者よりいいものを食べていても全くおかしくありません。それを自分たちはいいからと、被災者に暖かいものを譲ったのは自衛隊員にきわめて日本人的優しさと被災者を慮る気持ちがあったからにほかなりません。

 辛い仕事には美味しい食事ってのは仕事のモチベーションを維持するのにはとても必要。しかし今年の冬までカップ麺で作業員をこき使うつもりなのか?

 今、原発の風評被害で会社の責任でもないのに会社がつぶれたり社員が解雇されたところがたくさんあります。

 それなのに東電の職員については「老後の保障の意味から年金(企業年金)には手をつけない」と決めたらしい。そのことについては財産権の問題もあり、非常に微妙な話なので会社判断の妥当性については何も言いませんが、それだけ従業員の事が大切ならば、いいもの食わせてあげなきゃおかしいだろうよ。作業員が下請けならどうでもいいのか?。従業員の将来も大切だが会社の今も大切じゃないのか?

 被災者の事を思って現場作業員にカップ麺なら、東電社員についても職を失った被災者の事を思ってもっと給与も賞与も下げ企業年金もカットしなきゃおかしいだろうよ。

 なんだか自分のご都合だけを考えている気がするんですが。

 こっちは、鉄道事故と違って、東電の偉い人が何考えているのかさっぱり分からないって話。鉄道事故の場合は現場での緊急事態対応の事なのでオロオロしてても人間だから仕方がないかなあという面もありますが(本来オロオロしたらだめですけど、人間って極限でパニックになったら何もできないかもしれないので)、原発の話はもう2ヶ月半以上経っていて冷静に考えられるし改善をする時間も存分にあったし政府にもいわれているし、だからいい加減にしろよって話です。

 

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: やってることがわけわからないんですがのネタ2件。

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.come3ham2da.com/blog/mt-tb.cgi/2110

このブログ記事について

このページは、が2011年5月31日 19:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「AKB商法」です。

次のブログ記事は「ミスキャスト」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0