旅行: 2008年11月アーカイブ

(つづき)

 さてさて、昼飯を食って、水分も補給してさらに遺跡めぐりは続く。

 行ったのは北側の遺跡

 

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← ワットプラパーイルアン

 

 

 

 

さらに、チャリをこいで行った近くの

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← ワットシーチュム  正直でかいです。サイズを比較するセブンスターのようなもの(この場合は人間か)がいませんからわかりにくいです。

 

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 でもって、最後の締めに西側へ移動(ここはかなり距離があった)。まだまだ南側と東側にも遺跡があるらしいのですが、1日だけではちょっと回れないかな(疲れてきた)。

 

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 ← ワットサバーンヒン ↓

 

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 おやぢ年代&足の負傷でここのところ歩行距離が極端に落ちていたので、ここに来るだけでも息があがっていたが、さらに昇り勾配とは(トホホ)。

 観光旅行はやっぱり体力次第だと痛感

 

 

 つうことで、遺跡めぐりは一旦終了。残された遺跡は次の旅にまわす(いつになるかわからないが)ことに。スコータイ近辺にはたくさん遺跡があるそうなので、来る機会もあるだろう。いいところだし。

 遺跡を降りたところで、日本人のツーリストと出会う。彼は3連休+3日の有給の6日の短期間突貫日程でやってきたそうです。

 いいなあ、サラリーマンは有給があって とチラリと思う。でも向こうは向こうで いいなあ、自営業は休みたいときに休めて と思っているのかもしれない。自営業は自由に仕事を休めない不自由業なんだけれどね。

 ちょうど1年前の11月、この遺跡付近で日本人女性の殺人事件があったそうで、わしは全く知りませんでしたがその彼は内容を知っていて教えてくれた。確かに、お昼でも閑散としたところでちょっと怖い。ここに限らず世界的に有名な遺跡でも、全く人がいないということは良くある事なんです。わしも時々怖いと思うことが時々ある。モヘンジョダロなんて大遺跡なのにわし以外には数人しか観光客いなかったし、周囲に何もなかったし。いや年頃の娘さんを持った親御さんは、娘を海外旅行に出すのは心配なんだろうなあとつくづく親の気持を考えてしまう。人気のないところや夜間の女性の一人歩きはやめたほうがいいですし無茶したらだめですよ。

 遺跡ってわんさかうっとうしいみやげ物屋が寄ってくるくらいのほうが、こそ泥はいても強盗がいないから治安的にはいいんですね。

(帰国して検索した関連記事以下)

 【バンコク26日共同】タイ北部の観光地スコタイで女性の刺殺体が見つかった事件で、在タイ日本大使館は26日、遺体の身元を大阪市港区の川下智子さん(27)と確認した。川下さんは今月上旬から1人でタイを旅行していたとみられ、タイ警察は金品目当てに襲われたとの見方を強めている。大使館によると、川下さんは大分県出身とみられる。

 タイ警察などによると、川下さんは24日夜、スコタイゲストハウスを訪れたが、満員だったためかばんを預けて外出。25日午後1時(日本時間同3時)ごろ、世界遺跡に登録されたスコタイ遺跡群の1つである寺院遺跡の入り口近くで遺体が見つかった。

 てことで、スコータイ見物を終え、またチャリをこいで帰ろうとした帰路の途中で、こんな店見つけました。

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お店の中

 

 

 いやね、ここカフェなんですカフェ、ちょっといい感じですよね。こういのわしの好みなんです。でももっとよかったのは、じゃーん、

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奥がマッサージ屋さんだった(^^)

 

 

 

 そらあ、遺跡めぐりで足腰疲れてますから、即お願い!。

 2時間コースでたっぷり揉んで貰いました。2時間300B(840円)しかも、マッサージのおばさんがとっても上手い。いやわしも昔から数え切れないほどタイマッサージを受けてきましたが、この人は間違いなく5本の指に入るんじゃないかなあってくらいの人。

 マッサージの上手い下手は最初になんとなくわかります。上手い人は最初の圧力の掛け方がゆっくりでマッサージを受けるほうにストレスを感じさせないように気持ちよく押すんです。最初からガーンと強め圧力をかける人は下手な人が多い。最初に痛くないように緩めに圧力をかけたおばさんだったのでもしや、と思ったけれど、その通り大正解でした。

 場所もいいです。

 普段街中のマッサージ屋はガラス戸を入ってエアコンの効いている部屋でやるタイプの店が多いですが、こういうオープンエアーなところ、たまりません。心地よい外気の風+扇風機の風、エアコンの人工的な風とは比較にならない。

 いやー極楽、極楽、タイに来てよかった。もう思い残す事はない(大げさな(笑))。

 最後に腕をもんでもらうところで、わしの左腕にはしこりがあると指摘され、腕回し等をちゃんとやりなさいと身振り手振りで教えてくれた。飛行機に乗っている時から気になっていた腰の違和感もこのマッサージで吹っ飛んだ感じ。ちなみに帰りの飛行機は全然腰が痛くなかったです。これもマッサージ効果か。

 しかし、これで300Bですか? 日本に来たらすぐに売れっ子になって1時間6000円でも指名が相次ぐ気がしますけれどね。今思い出せば、チップを差し上げておけばよかったな。そのくらいいいマッサージでした。

 大感激のマッサージを終えて、自転車を返却し、ソンテウに乗って(女性ドライバーだった)また市内へ移動。途中ソンテウはバスターミナルに止まるので、そこでおろしてもらい、明日のバンコク行きのバスのチケットを買う。当日でも大丈夫かなと思ったんだけれど、まあ用心するにこしたことはない。何しろ「滞在期間の短い旅」ですから。

 バスターミナルからは、バイクタクシー(要するにバイクの後ろに乗る)に乗って宿に戻り一息つく。

 レセプション付近はなぜか無線LANの電波を拾う(自室は全くダメ)ので、食堂でコーヒーを注文してノートPCを持ってきてメールチェック等。周囲が暗くなってくると凄い勢いで蚊が襲撃してくる(苦笑)。

 パチパチと蚊を叩いていたら、お姉さんが笑って、日本語で蚊はなんていうの?と聞いてきたので「か」と答える。よく考えたらあまりにも単純な言葉だなあ、普段何気なく使っているけれど。で、わしからタイ語では何というの?と聞くと「ユン」というのだと教えてくれる。ほうほう、メモっておかないと年だからすぐ忘れる。

 すっかり日も暮れてきたので飯を食いに外にでる。

 またまた適当に街を歩いて、適当にレストランに入る。注文したのは、「鶏の揚げ物」と「カシューナッツサラダ」。昨日もカシューナッツ炒めでしたが、基本的にカシューナッツ好きなんです。ナッツの中で一番好き。で、カシューナッツサラダってどんなもんかなあ?と興味津々で頼んだわけ。わし的には、野菜の上に砕いたカシューナッツがちらばっている。そんなものを想像した。

が、が、が、が、が しかし、出てきたのはこれ、

 

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 ここはぜひクリック拡大して左側の皿にご注目くださいまし。

 

 

 

 

 んんんん、なんだこれ? ご飯はいいとして、鶏の揚げ物もいいとして(唐揚げみたいなのを想像していたがまあ許容範囲)、なんだこのカシューナッツサラダって。

 これは単純に、「酒のおつまみのナッツ」だろ?

 単に、カシューナッツに唐辛子とネギの輪切りみたいなのにレモンが乗っかっているだけ。えーこれで飯食えってか?

 メニューをもう一度確認したけれど、メインディッシュのサラダの欄に書いてあったから間違いなくこれをサラダってこのお店ではいうんだろう。

 しかしこれタイ料理? もー頭の中が訳わからない状態。タイの食事に詳しい人教えてください(お願いします)、こういうのもタイではサラダっていうんでしょうか?

 まあ、ぐだぐだいっても始まらないから我慢して食べ始めるけれどあまり美味くない。ためしにコンビニでカシューナッツを買ってきて、ご飯の上に乗せて食べてみてください。多分ご飯食えない。

 がんばってカシューナッツをおかずにご飯をたべたんだけれど、ナッツは半分近く残してしまった(汗)。

 トホホ状態で勘定を済ませ、そこそこに店を出る。でも何かむなしいなあ。

 帰り道にコンビニによって、ヨーグルトとSPY(ワインクーラー)とおつまみ(味付け海苔)を買って帰る。

 

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← ワインクーラー SPY と 味付け海苔

 10年以上も前に、ウボンラタチャニで半日チャーターしたトゥクトゥクの女性運転手が大好物で、休憩の度に飲んでた。ってこれいくら度が低いとはいえ、お酒なんだから立派な飲酒運転じゃんか。と今になって思う。

 味付け海苔は、前からあったのかな。でもタイで食べたのは今回が初めて。

 

 

 

 帰路に昨日行ったマッサージ屋さんの前も通るが、お昼のマッサージの余韻があまりにも強くてとても本日2回目のマッサージ(普段なら体のほうは昼やってもらったから夜は足ツボなんて昨日のように普通にやるんだが)はする気になれない。

 宿に帰って、そのSPYを飲んでベッドに寝そべっていろいろと考え事を(他愛もないことですが)。

 テレビもないし、本当にのんびりと思考にふける。これぞ旅の醍醐味。普段生活している自分の部屋だと、本もあるしパソコンもあるし、電話もなるし、メールも入ってくるし、邪魔だらけでなにもしないで思考にふけるってことがなかなかできない。

 昔、長く旅に出ている時は、毎日毎日こういう思考タイムがあって、普段は思いも付かない心に浮かぶよしなし事をあれこれと考えていた。そういうのってとても好きだな。

 明日は6時起きだから早く寝ようとしたのだけれど、すぐに寝られず夜更かしになってしまった。

 

11月23日

 旅の中日にして、なおかつ世界遺産へいくビックイベントの日。この日のためにタイに行ったといっても過言ではない、、、とはいわない(マッサージをそれに入れたら過言ではないと断言できる)。

 朝ご飯は食べず。昨日夜の食事がまだおなかに残っている。

 仮に食べられるとしても(おなかの具合で)、やっぱりタイに来たらタイの朝食を食べたい。カオトム(おかゆ)やら何やら。人それぞれだから、タイに来ても朝昼晩欧州スタイルの食事をとっていたりする人もいる。まあそれはそれでいいのでしょうが、わしは限られた時間だからできるだけ1秒でもタイに浸りたい。

 話が飛ぶけれど、日本から海外に行く飛行機は外国のエアラインのほうがいい。外国の飛行機は日本を離陸したら外国だけれど、ANAやJALは現地に着くまで日本にいる気がして、ほんのわずかの時間だがもったいない気がする。

 今回タイで4泊なわけですが、目覚ましを掛けなくてよいのは今日だけということでゆっくり準備して宿を出る。宿では、下のような道を通って、外にでる。

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 宿の中通(といっていいのやら)、受付ではSPAがあるといっていたけれど利用はしなかった。やっぱ男一人でSPAはまだ勇気がいるなあ。

 

 

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 わしが泊ったのは2F中央の部屋(ファン、ホットシャワー700B)、エアコン、バスタブ付は1200Bくらいするらしいのですが、夜はファンで十分涼しい季節ですし、風呂は入れない(足が癒えてないので)からあっても仕方がない。隣の部屋と鍵の位置が近く、何回も隣の部屋の鍵の鍵穴にわしの部屋の鍵を入れて、「開かねー」なんてやってた。

 

 

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 庭にある石仏がとても可愛いらしかった、特に3番目に歩いているのが。

 

 

 

 ソンテウ(乗り合いトラックバス)の乗り場まで徒歩で行き、ソンテウに乗り込む。あまり待つこともなく、大体7~8人集まったところで出発、スコータイ遺跡まで20B(56円)なり。ソンテウは、15kmほどの距離を全力で走って(でも遅い)、9時前に公園前に到着。

 さて、遺跡は広いがどうしたものか。チャリを借りるかバイクを借りるか、はたまた思い切って歩きか。

 ソンテウを降りて一番近いインフォーメーションで話を聞くと、チケット売り場まで600mもある。あらーこら徒歩じゃ絶対無理だわってことで、すぐにチャリを借りる事に決定。いや先月の転倒のことをおもうとバイクはちょっとね。

 インフォメーションで、地図を貰おうとして、突然地図というタイ語を思いだした。

 地図=パンティー というらしいです、はい。単語帳等には「ペーンティー」と書いてあって、そっちが正確なのかもしれないが、日本人受けがしないよねえ(笑)、、アクセントが違うの(ティーが上がり気味で強い)で、普通に日本語のように発音しても理解してくれませんが。てことで、 「コー、パンティー、クラップ!」(地図をくれ)だ、こらっ。

 レンタル自転車屋で30B(84円)でチャリを借りて、念のため、空気を確かめようとタイヤを押していたりしたら、「大丈夫ですっ!」とお姉さんが言う。そっかと思って、鍵を借りて、しゅっぱーつ と暫く走って止めようとしたら、「ブレーキが超甘かった(汗)」、うーむブレーキのチェックを怠ったか。チャリでチェックするなら空気圧とブレーキだよなあ。

 入り口でチケットを買い、スコータイ遺跡に入る。

 

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ワットマハタート

 

 

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ワットマハタート その2

 

 

 わし的歩き方では、詳しい寺院の名前とか建築様式とかあまり覚えていません。歴史学や建築史に興味がある人だと相当に突っ込んだ見方ができるのでしょうが。

 今回はガイドなし(というか大抵ガイドなし)でしたから特にそうですが、他の観光地で日本語ガイドをつけて観光した場合でも大抵、歴史とかいわれとかその場であれこれ聞いてへーっと思ってもじき忘れてしまいます。いや忘れてもいいのかもしれない。

 遺跡は何百年も前の(場合によっては何千年の前の)昔と今の自分をシンクロさせてくれる。スコータイ王朝だと800-600年前ということになるのでしょうか。

 遺跡を前にしているとここが栄えていた往時の人の足音が聞こえてくるような気がして、遺跡の持つ独特の雰囲気に浸れる、それがとても好きなのです。そこに遺跡がありその遺跡がどの程度前のものかがわかれば、後は頭の中で昔の事を想像して幸せな気持になれます。

 

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11月も下旬だというのに、かなり日差しが強く日焼けしてしまった(帽子持ってくればよかったな)

 

 

 

 歴史公園の中にも、マッサージ屋さんがありましたが、ぐっとこらえてここはパス、まだまだ見るところが沢山ありますので、マッサージは終った後。しかしジュースくらいは売っているが、大した売店も域内にないのに、マッサージ屋があるというのはタイらしいな。

 

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← ワットシーサワーイ

 

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← ワットスラシー だったかな

アジアのどこかしこでこんなタイプのストゥーパを見て来た気がする。スリランカだったかインドだったかパキスタンだったか、デジャブなような。そろそろ3回目のインド行きたいな。 

 

 そんなこんなで午前中は、中心部をチャリで走りまくり、かなり暑くて(日本の6、9月くらいか)汗もそこそこかいて、疲れてきたのでお昼にする。

 ソンテウ乗り場あたりに戻って昼ごはん(兼朝ごはん)。ごはんは普通にカオパットカイ(鶏肉チャーハン)サイカイダオ(目玉焼き付)+コーラ 写真はございません。写真を写そうとしてデジカメを取り出したらじっとり汗が付いていてそれを拭いたりしていたらすっかり忘れてしまった。

 飯を食って、若干の眠気もあるししばし動かず鋭気を養う。 

 本当は遺跡見学はこれで終りにして、午後は昼寝をしたほうが良いのです。日程がゆっくりなら絶対そうすべき。あるいは午後3時頃(日が傾くまで)は動かずj昼寝でもして気温が下がり始める頃になったら動くのが良い。

 今の時期はお昼すぎといってもカンカン照りというわけではなくまあまあ動くのも可能だけれど、時間のないツーリストは真夏のクソ暑い頃の午後に訪問してもガンガン動いたりする。これめっちゃくちゃ体力を使うし熱射病にもなりかねない。時間的余裕のある旅なら絶対避けるべきことなんですよね。

 とはいえ貧乏ヒマなしの日本人のわしもまさにどんぴしゃ該当してるものですから、真夏だろうが真冬だろうが1時間の休憩後遺跡めぐり再開なのですよ。

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 (つづき)

 サムロー(自転車タクシー)の運ちゃんは、寺まで50Bと吹っかけたのか吹っかけてないのかわからない値段を提示、すっかりわしも大人になっておとなしくなっているので、まあしょうがないかとOKする(まさに旅初心者に先祖還り、昔は100%ええっという顔をして値切りをしたが)。たぶん現地価格は半分ぐらいかと推定(インドなら10倍くらい提示するので、がんばって半値以下に落としてもやっぱり外人料金だったりするけれど)するが、まいいか。

 何せタイに7年も来てない上に、初めての土地だからねえ。

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プラシーラタナ・マハタート

 

 

 

 寺の正式名称は、プラシーラタナ・マハタートというのだそうですが、ワットヤイといえば通じるらしい(実際通じた)。タイ語は発音が難しい上に長いと誰も聞き取ってくれないから長い名前は辛い。

 てことで、ついた寺をしばし散策。参詣者は多数、タイ人が中心(外人はあまりピサヌロークに来ないらしいし)。

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寺の中 日本の仏像は黄金系は少ないよねえ。

 

 

 あまり外人(わしも外人だけれど)もいないし、まったりと時間を過ごす。こういう寺の境内でぼんやりするのも嫌いじゃないが、何しろ人が多いのでぼんやりもできない。

 

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有名なご本尊様はこちらでございます。

 

 

 

 今回の旅で驚いたのはタイでのデジカメの普及具合、いやねわしも前回のタイの旅の時は持っていってなかったし、写真は普通のカメラを持っていってた。

 ところが、この寺でもそうですがあちこちの観光地でタイ人のみなさん、みなデジカメをお持ちになっている。この写真にもそのような方が映っておりますね。劇的な変化です。日本と違うのはカメラ付き携帯でパシャってやる人が少ない事くらいか。

 そこで、デジカメで撮影したデータはみなさんどうしているんだろう。タイでのパソコンの普及率がどの程度か知らないのですが、自宅にパソコンを持っていたら転送して普通に編集すればいいですけれど、なければ写真屋さんにもっていって出力(紙に)してもらう必要がある。どちらなのでしょうか、最後までこの辺はわからなかった(挨拶程度のタイ語しかできないわしはそんなこと聞けないし)。

 しっかり寺を散策したと、スコータイへ移動しようと思ってバス停に向かおうとした時、目の前に見えたんですね。マッサージ屋さんの看板。足ツボ1時間100B(280円)、、、マッサージに目がないわし、スコータイに行くのは1時間後で良いや、っとマッサージ屋に飛び込み、1時間しっかり足のツボを刺激してもらった。気持良いっす。マッサージ相場の安いタイでも1時間100Bはかなりの安さだと思うがなあ。日本の20分の1くらい?

 マッサージを終えてもお姉さんはチップくれなんて間抜けな事を言わないし、ワイ(合掌)してありがとうと言ってくれる。

 なんだか体が軽くなったような状態で、バス停を探し、スコータイへ移動。所要時間1時間

 バスターミナルは街から少し離れたところにあり、市内へ行くにはバスかタクシーか何かに乗らないといけない。で、乗り合いバスを探すもわからないので、同じバスで着いていた外人さんととソンテウ(トラックの荷台に長イスをつけた乗り物、通常は乗り合いバスとして使うが、この場合は乗り合いではなく貸切)をシェアして、街へ行く。ガイドブックにある宿泊施設を適当に探して、本日の宿を決定。

 宿は、ロータスビレッジ(1泊700B・1960円ナリ)

 部屋ですこしくつろぐと既に夜も更け。晩飯を食いにいかないといけない。宿を出て、街(といってもとても小さな街)をしばしうろついて、適当な処で夕食。

 メニューは、ソムタム(パパイヤサラダ)と、鶏肉のカシューナッツ炒め  タイ料理定番ですね。ビールも1本。昨日のワインといい日本にいる時の10倍は酒飲んでるかもしれない。 

 
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←  パパイヤサラダ(ソムタム)

 

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← 鶏肉カシューナッツ炒め

 

 

 

 バンコクのような夜の刺激満載な街じゃないから、ゆっくりと飯を食って街に漂うまったりした空気をおかずに味わうのがよろし。都会もいいが田舎もいいですよ。

 

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みんながんばって生きているんだよね。南の国は特に女性が強い。

 

 

 

 飯を食い終わって満腹だけど、宿にはすぐに帰らず、飯を食う前にマークしてあったマッサージ屋に直行。 

 ピサヌロークでは足ツボだったので、スコータイでは全身タイマッサージ2時間コース(400B)に、ちと観光地料金かと思うけれど2時間揉んでもらって日本円で1120円、まいいか。1日のうちに足ツボと全身と合計3時間体を揉んでもらうゴールデンコースじゃ。ただ、タイマッサージは全身と言っても足を中心に揉む事が多いので足ツボと微妙に重なったりします。

 マッサージの技量は平均的。だけれど、、、マッサージをするお姉さんが風邪を引いていて(汗)、施術している間時々くしゃみをしたり鼻をかんでいる。さすがにこっちを向いてくしゃみをしないけれど、マッサージだからわしとお姉さんは相当の至近距離なので、あまりいい感じはしないよなあ。

 しっかりと体を揉んでさらに体が軽くなって、10時頃に宿に帰る。

 宿に帰ると、そのまますぐに寝入ってしまった。

 

11月22日その1

 

 朝7時前におきて、7時半すぎに宿をチェックアウト。宿から歩いて5分ほどで駅に着く。いやー、懐かしいですよバンコク中央駅、周囲はどんどん変わっていっているけれど、カマボコ型のドームの威容も変ってない。

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懐かしいバンコク中央駅

 

 

 

 予約窓口ですぐに切符の購入(このため1時間も早く出てきた)。希望の朝8時半の列車の切符を無事入手、満員だったらすぐに長距離バスターミナルに移動しなきゃいけなかったので。 で早く出た分、1時間ほど時間があるので、宿方面にもう一度もどり、ヤワラー(中華街)付近7月22日ロータリーあたりを散策。この辺は駅の周囲と違ってあまり変わっていないなあ。8時にならないのに朝からその手のお姉さんが立って(座って?)いるのも昔とかわらない。もちろんジュライホテルが営業を止めたり、いろいろとここも変化もしているらしいけれど、バンコクの他所の変化に比べたら、このあたりは時間に取り残されたような速度な気がする。有名な北京飯店もまだあった。

 

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7月22日ロータリーを望む。トゥクトゥクも健在だが数が減っている気がする。

 

 

 

 

 

 午前8時15分頃に駅に戻り、ホームへ。案の定遅れて(タイ国鉄は本当によく遅れる)、定刻より10分遅れで出発した。まあ10分遅れならいいほうか。

 

 

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旅は10番線から

 

 

 

 

 

 しかしまあ、何だ。タイ国鉄よ、時間はともかくも「リクライニングが壊れている座席で金を取るな(怒)」、座席が倒れた状態でびくとも動かない。クッションもかなりいかれてるし、もう経年劣化が激しい(座席番号の指定のプレートがはがれていて紙で補修していたり)、これで5時間の旅か(涙)。

 

 1時間弱ほど走って列車はドンムアン駅に着く。昔の国際空港のあったところ、今も国内線が飛んでます。 

 ここで、隣の席におじさんが座ってきた。話を聞けば息子は今大阪にいる。自分も2度日本に行ったことがあるらしい。おじさんは技術者で「山武ハネウェル(今は山武に改名)」に研修にいったんだそうで。

 

 てことで98%片言英語+2%タイ語で会話をしながら時間をすごす。しかし、、、リクライニング壊れているせいかやっぱり腰が痛いぞ。

 

 この列車、飛行機のように食事つき。以前にも乗った時に食事つきだったのを覚えていて、朝は散歩はしたけれど、朝食は摂らなかったのです。おなかがすいていなかったこともあるんですけれどね。

 

 ドンムアンを出て、まず最初チョコパンとコーラをくれ、それからだいぶ経ってお昼前に写真のような食事がでました。ご覧の通り質素だけれど、「正直昨日のキャセイの機内食より美味い」、ごちそうさまでした。しかし列車の場合は途中で乗った人の食事ははどうするんだろう? 国際線の場合は、港港に食事ありみたいな感じで空港につく度にリセットされ、離陸するとに食事がでるんだが。タイだから後で乗り込んできた人や食事が出る前に降りた人は、マイペンライ(気にするな)ってことでガマンしてやり過ごされるのか。

 

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お姉さん懸命にサービス中、がんばってます。飛行機より揺れるから大変だろうなあ。

 

 

 

 

 

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配られた食事。「甘辛鶏肉ぶっかけ」+ミネラルウォーター 真ん中のはさつま揚げタイ風でして、決して「梅干」ではございません。

 

 

 

 

 

  列車はタイにしては順調に走り、約30分遅れでピサヌローク駅に到着。外人さんもかなりの数降りていった。外は天気よくて結構暑い。

 

 

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ピサヌローク駅着

 

 

 

 

 上の車内食だけではちょっと物足りない感じだったので、駅前食堂でバーミーナムを頂いておなかを満腹にする。昨日の機内食、今日の車内食、これが今回の旅で最初に金を払って食べる食事。

 その後、ピサヌローク随一の観光地、「ワットヤイ」にサムローで移動。サムローも懐かしいなあ。

 (つづく)

11月21日(金)

 

 お昼すぎに家を出る。

 家から最安の空港へのアクセスである、亀戸ーJR-京成西船ー京成ー成田空港(1000円でおつりが出る)へのルートにしようと思うが、電車の中で「方位磁石を忘れた」ことに気がつく(後日談:24日の午後バンコクに戻った時点でに磁石をベルトに止めていたチェーンが壊れて紛失した事に気がつく、やっぱ100均はダメだなあ)。


 てことで、当初の予定ではなく、JR船橋で降りてダイソー(駅からそう遠くない所にでっかいのがある)に寄り、方位磁石を買って京成船橋から電車に乗る。いやね成田空港にも磁石くらいはあるだろうけれど、たぶん100均の10倍はすると思うのでとてもじゃないが空港内で買う気になれない。


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旅の始めは京成船橋

 

 

 

 

 キャセイのカウンターで、すでに前日オンラインチェックインしているので、搭乗券を引き換えるが、パスポートもチェックされるし、普通のチェックインとかわらんなあ(チェックインに関してはたみさんの詳しいコメントをみてください)。


 飛行機(エコノミークラス)は空席が全くなく満員。この世界不況の中相当儲けてますね、キャセイさん。で、やっぱり混雑する成田、定刻16:20分を10分ほど遅れてプッシュバック(動き出し)、短い平行滑走路(2180メートルを2500mに延長中)から飛び立った。

 機内では、図書館で借りてきたガイドブックを確認し、映画を見ながら飯を食っていて、ついでに飲めないワインを1杯もらったら頭がくるくる。映画の最後の部分で不覚にも寝てしまってた(大汗)、まあB級映画だからいいか。


 飛行機は日本列島を串刺しのように九州に向かい、そして台湾上空を通って、約5時間後に香港へ到着。やっと着いたかと降りようとして座席上の荷物棚を見たら、わしの荷物がない(超汗)、、、盗むかぁ?あんなでかいもん。しかもまだ誰も降りてないから盗まれたってすぐばれるし。と思ったら後ろの中国人(香港人?)のおばさんが、わしのリュックを間違えて持ってた。こらっ。隣の娘さんがかなり謝っていたが、リュックの色が黒というのが共通点だけれどそれ以外見たらすぐわかるだろうが(怒)、まったくもう肝を冷やした。

 

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窓から見えた台北市内、飛行機内に表示される地図では台北市真上を通過

 

 

 

 

 しかし、既に腰が痛いす。飛行機に乗ってから3時間くらいしたら腰に違和感出始めてたし。年を経るにつれこれから長旅に行くのも一苦労かもしれないなあと思うとへこむ。


 今回が初めて降り立ちましたけれど、香港の空港でかいですねえ。わしが香港に来たのは1回きり、しかも啓徳空港の時代でしたから(いつの話だ)。

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乗り換えの接続時間がよくあまり時間がないので、空港内をあちこち歩けませんでしたが、乗り換えのためにターミナル内を電車がはしってる(正確にはトラム)し、驚きの連続。日本も成田空港(第二ターミナル)でトラムが走ってはいますが何か規模が香港のほうがでかい気がする(実際そうなんだろうな)。 

 

 

 ちょっとだけ、空港内をぶらついて、パソコンを開いて、無料の無線LANでネットをして飛行機を待つつもりが、やべぇ、パソコンの充電あまりしてないし、、、ってことで簡単なメールチェックで終った。


 乗り継いだ飛行機、わしの周囲は、大陸系中国人の団体、、やばいなーと思ったら案の定。プッシュバックする前にみんな、テーブルは出すはリクライニングはするは(笑)。キャビンアテンダントのお姉さんがほとんど全員に何か声をかけていました。飛行中もうるさいし、まだビデオが始まってないのにチャンネルをいじりまくりだし(少しは落ち着けって)、何せ話し声は中国語はやたらとでかい(なぜだろう)。


 隣の角刈りジャケットの典型的中国人のおじさんもやっぱりテーブルだしてリクライニング。しかもなぜか飛行機が飛び上がって15分もたってないのに、機内のビデオで、「エコノミークラス症候群防止体操」やってたら、一緒に腕を伸ばしたりして実践している(笑)。こらこら、香港ーバンコクは2時間25分しかかからんのですからおじんさん、手足を縛られて1cmも体を動かせないようにされて移動してもエコノミークラス症候群にはならんと思うよ。


 シートにある、お客様のご意見承りの封筒に痰を吐くは好き勝手し放題。まあ、仕方がないけれど。しかし中国人はなんで痰をあんなに吐くのかな、人間の体でそう違うとは思えないんだが。


 てことで、飛行機は定刻の夜11時半すぎにバンコクに到着。ここの空港も始めてだけれど、でかいなあ。マレーシアのKL、韓国の仁川 なにか成田だけがしょぼすぎる気がする。


 入国審査(イミグレーション)を抜け、税関を抜け、預ける荷物がないのでそのまま外にでる。早速タクシーの客引きおじさんが声をかけてくる(これは悪質なのが多いということですが)。「バスで行く」というと、あきれたような顔をして、「けっ、バスターミナルまで2キロあるんだぜ」と悪態をつかれる。悪かったなあ、まったく余計なお世話だ。 

 

 とはいえ、初めての空港なので全く勝手がわからない。市内へ行く一般のバスが空港から直で出ているという話もあったのだけれどバス停もわからん。循環バスの乗り場はすぐ(ゲート3の出口から出てすぐ)わかったので、その2キロ先の総合バスターミナル(正確には名前が違う)へとりあえず移動。ターミナルで551系統のバスが出発寸前だったのであわてて乗り込む。


 8年ぶりのタイだけれども、バスの車掌さんの金属製のチャカチャカチャカ筒は健在だった。あれを聞くと、タイへ来たなあーと思う。


 生まれて初めてのタイでの初めてのバスは、旧空港から乗った赤バス29系統(エアコンなし)で、3.5Bだったけれど、今回は35B(約100円)、、ちょうど10倍か。でもその頃とチャカチャカ筒は変らない。でもでも日本のようにそのうち電子マネーでバス運賃を支払うような時代になるのかな。そうなったら車掌さんのチャカチャカ筒も見られなくなるかもしれない。

 バスは途中渋滞に捕まりながらも(深夜の1時に渋滞するか?)、なんとかかんとか戦勝記念塔(アヌサワリ・チャイ)へ。

 そこでタクシーを拾って、バンコク中央駅のそばのスリクルンホテルに到着。深夜1時40分頃。アヌサワリ・チャイは、タイが始めての人ですぐにわかるランドマークです。街への移動にお金をかけたくない人にお勧めコース。タクシー代55B(でも端数は運転手さんのものになり、60B(約170円)支払った)+バス代35Bで、合計100Bでお釣りが来た。今回はタクシー使いましたが、もしアヌサワリ・チャイから29番の赤バスに乗れば、ヤワラー(バンコク中央駅)、ソイカセムセン(最後の日に泊った宿のあるところ最寄はMBKというショッピングセンターのバス停)も50B以内でいけるな(ふむふむと頭の記憶に刻み込む)。

 

 本日のお泊りは、スリクルンホテル(650B=1820円) 明日朝、列車に乗りますからね。

 


sri krung.jpg

 

 

 

 

スリクルンホテル(駅のそば、翌日朝撮影)

 

 

 

 

てことで1日目は無事終了。


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